Livin' in ミネソタ (セントクラウド St.Cloud)

アメリカ・MN州 St.Cloud(セントクラウド)近郊-Sartellでの生活を徒然なるままに綴って行きます 

今週

2006-03-30 20:20:03 | 料理
今週もせっせと製パン

抹茶クーヘン
生地に抹茶の粉末を織り交ぜ、甘納豆を入れたもの。写真の具合で抹茶色が分かりにくいけれど、抹茶グリーンと甘納豆の色のコントラストがきれい


そして昨日から遂に次のステップへ せっせと通った甲斐があった これからはこねる生地の量も増え、パンの形もちょっと凝ったものにチャレンジ。まずは
胚芽パン
胚芽入りの為にこねにくかったけど、味は良し 食パン型に入れ、しっかりと発酵させたので食欲をそそるきれいな形になってくれた 


昨日は口どけまろやか~な生チョコも製作 この場合、チョコを作ったっていうか、チョコをただ溶かして他のものを混ぜ合わせて成形だったから、あまり大きな顔は出来ないかなっ。苦労したのは、チョコをきちんとケースに入るよう正方形に切ることだった…。特に"ぶき"のワタシには…。でも、先生によると、チョコは温度やちょっとした配合によって味に差が出てくるため、チョコ使用の製菓は本来は難しいとの事。どうりでチョコ1粒に4~500円も払わなくちゃならないわけだっ…
パヴェ・ド・ショコラ (意味は見ての通り、"石畳のチョコ"らしい…)
 
抹茶/粉砂糖/カカオ


先週の料理

2006-03-28 21:02:52 | 料理
予定を過ぎてもビザが来ず悩ましい毎日… そのタメ、読書に耽り、ブログがおろそかになりがちな今日この頃 

遅ればせながら、先週はこちらにチャレンジ
タコとごぼうの炊き込みご飯 / 鶏団子のみぞれスープ / さっぱりごまなます / かぼすかんと白玉の和風スイーツ 



これまで炊き込みご飯はもちろん炊き込みご飯の"素"がないと作れなかったワタシ。というか、炊き込みご飯は"素"を使用して作るものだと思っていた。人生数十年目にしてやっと調味料でもってして炊き込みご飯が作れたことに大感激 さっそく翌日、両親にも食べさせるべくで復習。お鍋で焚いたので底が黒焦げになってしまったが、普段炊きごみご飯をで作る器用な父に代わり私が作ったということで両親も感激してた そう喜んでくれると親不孝な私も少しは孝行できたかなってうれしいけど、私も早く、同年代の周囲の友人達のように愛する夫やカレシのために料理の腕を振るいたいところ


パンのクラスではレーズンパンを製作


復習

2006-03-22 20:51:14 | 料理
最近ダラダラして先週の料理をupするのをすっかり忘れていた… 記録の為にも取りあえず写真だけ。

イングリッシュ・マフィン
-ふわふわしておいしかった 夫も私も大のマック好き。でもこれからは朝マックの代わりにこのマフィンと行きたいところ… でも、朝からパンこねはきついなぁ



春のお祝い料理
~お赤飯・鯵の南蛮漬け・花麩としめじのお吸い物・春イチゴのミルクプリン~


鯵の南蛮漬けは白髪葱や野菜やらで魚の身はよく見えてないけど、これで私もアジの三枚おろしが出来るようになった! 月曜日には復習として家でアジを8枚さばき、気分は魚屋さん でもうちの台所は低ので腰を痛めてしまった… 婆様の兆候が… でも、うれしいことにこのクラスでご一緒したお受験マダムに"あなた実年齢よりも若く見えるわよっ"と言って頂いた。お陰でその日は一日中 機嫌が良かった

梅 五分咲き

2006-03-18 20:49:43 | Weblog
一昨日の予定は歯医者さんのみ。天気もよく暖かかったので、その後近所を徘徊のように散歩 ここの所外へ出かける機会もメッキリ減ったので運動がてらに歩いてみた。

がきれいな禅寺 覚苑寺(かくおんじ)。でもちょっと時期尚早。まだ五分咲きであった。ほのかに梅の香りが楽しめた

白梅
こちらはちょっと薄くピンクに色づいている

この日は社会科の勉強と思われる中学生の一群に遭遇。3-4名のグループに分かれ町にある寺社を回っており、覚苑寺で一緒になった。どこの中学生かは知らないが、見ず知らずのワタシにも”こんにちは"と明るく声を掛けてくれた。一瞬 誰に挨拶しているのだろうと戸惑ったが、私の方を見て言っているのに気付き、こちらも"こんにちは"と返拶。手ぶらで日中こんなにひと気のないお寺でボーっとしているおばさんにも声を掛けてくれる中学生たちに感心してしまった


寺内にある乃木希典像。帰郷の折は、必ず覚苑寺の毛利家の墓に参っていたそう。(乃木希典…明治時代の軍人。東郷平八郎同様日露戦争で活躍。第10代学習院院長として昭和天皇の教育にもあたられたそう)



レッスンお披露目

2006-03-15 20:28:48 | 料理
昨日はドッグ・パンとサブレ・フロランタンを製作。

まずはドッグ・パン


その名の通り?、ホットドック用のパンで卵を使用しないパンだった。ワタシ的にはホットドック用のパンというよりは小学生のころ給食で出ていたパンに見えてとても懐かしくイチゴジャムとマーガリンをつけて食べたくなった。もう一つは同じ生地を使用しノット型に成形したもの。ノット型にせずそのまま丸めたままなら、ハンバーガー用のバンズになりませう。



サブレ・フロランタン
前回のシューといい、このクラスで作るお菓子にはいつもLe Cordon Blueを彷彿させるようなオシャレな名前がついている。もちろんその名に劣らぬ中身が昨日もできた。サブレ・フロランタンはサブレの生地の上にアーモンドスライスのヌガーが載っているもの。焼き上がり後、生地の端っこを切って形を整えた。その不要な端の部分がサクサクしてておいしくってつまみ食いに走っていたら、作業の手が遅れてしまった・・・ もちろん、こちらもおいしかったです

昨日のレッスン

2006-03-10 20:20:57 | 料理
お料理のテーマはチャイニーズ
メニュー 担々麺、海老蒸し餃子、ライチとナタデココのゼリー

まずは担々麺のスープから自分たちで作ることに感激 そして、海老蒸し餃子の皮も手作り。ほんとビックリッ 一方、餃子の皮寄せに四苦八苦 アメリカ、ことにMNでは日本の食材よりも中華の食材の方が手に入り易いから、このメニューはとても貴重 蒸篭で蒸す餃子なんかはホームパーティーでも人気を博すに違いないっ!(まだビザが来ていないのについ先のことばかり考えてしまう・・・



そして、お料理の後は製パン。今日は ち~ずパン。チーズが沢山入ってて、おいしかった~ 今まで(といってもこれでまだ3回目)作ったパンの中でもこれが一番おいしかった。やっぱり既にチーズが入ってておいしい味がついているからだと思う。。。





料理教室の成果

2006-03-07 21:07:11 | 料理
My Very First Bread
 
アーモンド・クラウン



パン作りにはあまり興味はもっていなかったが実際作ってみるとみんなが言っている様にハマッタ… しかもオーブンでパンが焼けてしまうのだからすごい!O型のあたしですらこんな具合にパンが出来、大感激のパン初講座だった

P.S.この日はオムレツ&ポテトサラダ&スープのお料理コースも受講したが、お腹が空いててすぐに手をつけてしまい、写真を撮りそびれてしまった…

この日は第1回目受講にも拘らず2コース受講!慣れないことを長時間したのでさすがに疲れました。。。早くなれなくっちゃねっ

今日はまず朝からお菓子のコース
A la chou cream ~プチ・パリブレスト(穴があいているもの) &プチ・シュー~

お菓子の初レッスンからシュークリームっとちょっとビビッていたが、ふつうのシュークリームとは違いこちらは至極簡単とのこと(先生談)
最初は疑心暗鬼だったが、本当にその通りだった。。。なんせ、私ですら作れたんだものっ しかも中のクリームは"プラリネクリーム"という、アーモンドクリームみたいなもの。そして、もう1つの凝っている点としてそのクリームの上にマロングラッセが散らばめているということ!おいしいことまちがいなしっ!Le Cordon Blueに行かなくても、某クッキングスクールでここまで作れるのはうれしい限り 両親も今日のシュークリームには大感激して、料理学校に行かせてつくづく良かったと思ってくれているらしい。。。

 (フラッシュがうまく作動せず色合い悪し…)

そして、今日はその後、パンクラス

パン作り 第2弾

朝食の定番 バターロール

計量が命と言われているパン作り。パン生地をはかりで6等分する際、先生がちょっと目を離した隙にO型のいい加減さが出てしまい、1つだけ小さなパンが出来てしまった もちろん先生にはバレテシマイO型でしょ?とズバリ指摘をされてしまった でも、焼いたらサホド大きさは目立たなくなったみたい。。。でもやっぱりきれいにロールが出来なかった…。パン作り第2回目にして、バターロールというのは結構難しい








お料理教室

2006-03-01 13:25:41 | 料理
プー子となり、時間を持て余す今日この頃。地元に残る友達がほとんどいない私は今のところ週1回の歯科通いしか予定がない。そこで、少しでも予定を埋めるべく、サーチサーチ。料理教室の無料体験イベントを発見。"お申し込みは2人1組でお願いします"とあったが、で聞くと1人でも参加可能とのこと。結婚しても依然"お一人様"なワタシ。

早速、おととい参加してWショコラ・ブラウニーなるものを作ってきた!



アメリカだったらブラウニー・ミックスの箱を購入して、まぜまぜして焼けばすぐに出来るところを、小麦粉から全て材料を自分で混ぜ合わせて生地から焼くのだから感激 その日は先生と1対1だったので、おしゃべりに花が咲き、気がついたブラウニーが出来ていた 瞬く間に出来上がってしまい更に大感激 かなり簡単じゃないっ!とチョッと自分の腕を錯覚してしまった。

実際は、すでに材料が分量ほど用意され、ほとんど先生がやってくれてた。私がしたことと言えば、ミキサーで具を混ぜ合わせ、おしゃべりして、トッピングの飾りつけくらい。そりゃあ、誰だって失敗なく作れるさっ。しかもトッピングとラッピングが凝っているものだから見た目が益々良い。両親も大感激。とても楽しく簡単に料理が出来たものだから、早速受講を心に決めた

料理が上手いわが父は兼ねてより娘の料理の不出来を嘆いており、嫁に行く前は必ず料理学校へ行け!と口をすっぱく言っていた。そういうこともあり、そして料理教室に行かねばという自覚も併せ持っていたので、時間があるプーの今こそ!と即効覚悟を決める

ほとんどの料理教室は月1-2回、半年~通年のものが多く、今となっては入りづらい。が、ここなら最短3ヶ月で大体のことは習え、もしそれよりも前に辞める事になった場合は未受講分は返金してくれるそう。善は急げ!ビザ待ちもヘタすると期限が延びるかもしれないから、今からせっせと通えば少しは身につくだろう!ということで、翌日(昨日)、今度は料理の体験コースで煮込みハンバーグオニオン・エッグスープを作り、

(ちょっと盛り付けに失敗… 今までレトルトや缶詰しか使ったことのなかったハンバーグソースが意外に簡単に作れることに料理無知の私はビックリ仰天!)

その後、入会の手続きを済ませてきました!ここは愛する夫のため、一念発起。夫の体調管理も妻の役目。しかも夫はワタシより9つも年上なので長生きしてもらわなくては困る。受講するのは、料理12回、パン作り26回、お菓子作り6回のコース!ビザが来るのと、このコースを消化するのとどっちが先になるだろう?予定ではもちろんビザなんだけどねっ。。。