出張見聞食べろぐ

日本と中国の出張先で『見たもの』『聞いたこと』『食べたもの』をご紹介。

浜松町の高層ビルでフレンチ!

2010年07月31日 18時24分03秒 | グルメ
浜松町にある『世界貿易センタービル』の39階にある東京会館。
つまり、東京モノレールの浜松町駅の39階です。
『レストラン レインボー』で会食です。
これは、39階からの絶景です。
夜景だともっと素敵なのかなあ
名前が『レインボー』なんですが、レインボーブリッジはちょっと遠いですね。
レインボーブリッジの手前に東京ガスの本社(写真に写っている鉄塔のあるビルです)と、その隣には東芝の本社ビルがそびえ立っておりせっかくの景観を損ねてしまっていますね。
この、世界貿易センタービルが建設されたころは、この付近に高い建物がなかったため、今以上に絶景だったようですが…
ちょっと、残念ですね。

まあ、景色はこのくらいにしておいて
今日のフレンチは、『プリフィックスディナーBコース』、6500円のコース料理です。
オードブル、魚料理、肉料理、デザートがお好みでメニューの中から選択できます。
(選択肢が結構多く、万人に喜ばれると思います。)


これは、魚料理
スズキと鯛のです。
火で焼いているので香ばしくて、ソースもあっさり甘口で…ですね。

肉料理は勿論、ビーフですが、値段が値段なのでそれほど期待はしていませんでいたが、ミディアムで注文した牛肉は柔らかくておいしかったです。
牛肉は「柔らかい」ことが条件ですよね。


これはデザート。
これも選択可能で、私はアイスクリームとタルト…
減量中の私にとって、ちょっと心配な会食メニューでした。

しかも、ぐるなびのサービスで、ワイン一杯無料。
会食の相手が飲めないため、私がついつい
既にほろ酔いでいい気分なんですよ。

この後、モノレールで羽田空港に行き、松山行きの最終便に乗らなければならないのに


案の定ギリギリ、っていうか、もう搭乗開始しており、最終搭乗のアナウンスが行われていました。
やれやれでした。

石焼?でいただく刺身

2010年07月30日 08時05分34秒 | グルメ
先日は取引先との会食でした。
広島県の取引先が商談で来社され、夜そのまま食事に出かけました。

愛媛県松山市二番町(正式には勝山町?)にある、『お魚料理 志季』です。

刺身から始まって、アマダイの煮付け、おこぜのから揚げ…
これらのコースで5000円台です。

私はいつもA4の和牛を特別に注文していただきます。
お魚料理店なんでいつもあるわけではないのですが、この肉の柔らかさと、特製のあっさりとしたポン酢ダレは文句なしで美味です。
カウンターに陣取っていたので、目の前の火で串に刺してあぶっていました。
生肉をみただけで、口の中にとろける甘さが伝わってきそうでした。

さらに、昨日、特別にいただいたのが、これ「石焼」です。

季節的に今回の5000円台のコースにはこの「石焼」は含まれていませんが、秋から冬にかけては、コースの中に取り入れられていたと思います。

ここで、ちょっとした予期せぬやり取りが行われました。
実は…
取引先の人が、「大将、あのやかんの下に敷き詰めている石は何の目的?やかんの湯沸しの保温のため?それとも他に何か意味が?」
これが引き金でした。
どうも、やかん下のコンロの周りに数個の石が、ガスの炎の中に敷き詰められているのをずっと不思議に感じていたようです。

大将が「石焼に使う石を常時炙っているだけなんですよ」と説明していました。
すると、突然大将が板前さんに「おい、何か石焼で食べるものを出せ!」
と命令
板前さんは「伊勢海老しかないです」と。
大将は「伊勢海老、確か小ぶりのが生簀にいたなあ、それからオコゼもちょっと出してあげて」
です。
石を火で炙っている意味を説明しただけでは収まらず試食をさせてくれるみたいです。
勿論、無料

伊勢海老とオコゼの刺身を甘辛のあっさりとしたタレにしみ込ませてから、石の上で表面を少し焼いて食べます。
香ばしい味と、表面が熱く、中が冷たいという不思議な食感でこれまた絶品です。
普段、石で焼いて食べる機会はないため、新鮮な食感に2人して『うまい』でした。

私も久々の出没だったので、大将と共通の友人の話題で盛り上がっていました。
勿論、一番盛り上がったのは、石の質問をした時からの15分間であったことは言うまでもありません。

大将から「たまには立ち寄って下さい」のラブコールを得て、2次会に向かいました。

絶対お勧めの「ミモザサラダ」って?

2010年07月29日 13時30分59秒 | グルメ
愛媛県伊予郡松前町のエミフルショッピングセンター内にある
『サンタカフェ』でランチをいただきました。

たくさんあるランチメニューの中から、『レディースサラダセット』を注文。


これ実は私の大好物なんです。
松山市駅の高島屋内や、郊外にもこのグループレストランのチェーン店があり、同じ物を食べることができます。

微妙なカレー味で、卵味で、マヨネーズ風ドレシング味で、イカのフライもトッピングされて、コーンで甘みがあって…
とにかく、絶品です。

このお店は基本的に価格も高めで、その他の商品は「それなり」ですが、これだけは違います。
『おいしい』です。

ちなみに、パンのバイキング(食べ放題)とドリンクの飲み放題、カップスープがついて、880円です。

『ミモザサラダ』ってネーミングは、ミモザの花畑からきているようで、色々なレストランで、同じメニューを見かけますが、どこも普通のドレッシングで味付けしており、見かけは「ミモザのお花畑」でも味は普通のサラダです。

ここの『ミモザサラダ』は違います。
しつこいようですが、とにかく違うんですよ。

みなさん、絶対、絶対、是非、是非、食べてみて下さい。
私は、特にこのお店から広告料はいただいていませんが、とにかく後悔はしないと思います。

羽田空港D滑走路完成間近です。

2010年07月28日 10時12分34秒 | 日記
羽田空港4本目の滑走路、D滑走路の完成が間近ですね。
確か2010年10月の共用開始だったと思いますが…
羽田からの国際線も順次増えていきそうですね。


完成間近の滑走路はこんな感じで海に突き出ています。
すべてが柱(杭)を海中に立てて(写真の滑走路の下部をよく見ると何本もの柱が見えると思います)の滑走路です。
巨大な滑走路を海中に埋め込んだ柱が支えているようですが、大きい飛行機がこの上で離着陸することを想定すると、何だか不安さえも感じます。

ここで、いつものごとく思うことがあります。
そう、「こんなものよく造ったなあ」です。

ただ、順次滑走路を増設していったせいか、4本の滑走路がバラバラに配置されています。
平行にできているのは2本の滑走路のみで、本来もう少し発着枠を確保できるんでしょうけど、バラバラな滑走路は、同時発着が出来ないなどの、発着数において不利な制限がありそうです。

それから、最近羽田空港において非常に気になることがあります。
着陸してから、ゲートに到着するまでの時間が極端に長くなったことです。
逆も言えて、搭乗してから離陸までの時間がとにかく長い
これは、滑走路がターミナルビルより、どんどん遠い位置に建設されているのが原因です。
今回新設されるD滑走路などは、海に突き出ていますので、更に時間がかかると思います。
せっかく時間通りに着陸しても、ゲートまで飛行機に乗ったまま移動しなければならず、10分程度かかるのは普通です。
日本の航空会社は定時運行を重視していますが、何らかの対策が早急に必要です。
既にかなりの不満を持たれている方は相当数いらっしゃるのではないでしょうか


こちらは最近供用が開始された新しい管制塔(左側)です。
何でも、D滑走路は今までの管制塔(右側)では見えなかったそうですね。
世界で最も高い管制塔になったのではないでしょうか。

建物の高さ同様、安全性、便利性、快適性においても、このままずっと世界一を目指し、維持して欲しいですね。

オフィスに新しいパソコンが!

2010年07月27日 08時42分01秒 | 日記
私のオフィスにWINDOWS 7の新しいパソコンがやってきました。
先日発売されたばかりの富士通2010年夏モデル(WINDOWS 7)です。
FMV F553AB
新しい物が手に入ると何だかうれしいですね。



最近のデスクトップパソコンはタワー(ハードディスクが入っているあの細長い箱)が無いの知ってました?
この写真のようにごく普通のテレビモニターだけなんですよ。
私は、思わず店員さんに「HDDタワーはどこにあるんですか」って聞いてしまいました。
店員さんは「このモニターの下に入っています。内蔵型です。」って答えてくれましたが、どう考えてもこの中に入るとは思えません。
そのくらい、小さくなってるんですね。

通常、パソコンは数年間は買うことはないため、みなさんの中に、買う度に、形状やOSが変わっているので不思議に感じられている方もいらっしゃると思います。

私も、今回は本当に、びっくりです。

しかも、モニターを直接タッチして入力できるんです。
要するに、i-phoneと同じようにタッチ入力方式です。
キーボードは薄いし、何かキーを叩く感触が不思議で…とっても新鮮

一時、遊べそう
いやいや、より良い仕事が出来そう