~~★≪半田運河に泳ぐ鯉のぼり (写真中央・ミツカン本社ビル)≫★~~
~★≪今日の一首≫★~
♪【蒼天の甘き空気に酔ふ如く運河に並ぶ鯉は今年も】・つわぶき
♪【江戸の世の名残り留めむ黒壁倉庫食は要と脈々と「ミツカン」】・つわぶき
~★≪運河周辺は 江⼾時代を中⼼に 海運業・酒・酢などの醸造業で
繁栄した 江戸から明治期の ⿊板囲いの蔵の⾵景と重厚な情緒ある
佇まいの建造物も 保存され往時の姿を今に遺している
~~★≪半田運河に泳ぐ鯉のぼり (写真中央・ミツカン本社ビル)≫★~~
~★≪今日の一首≫★~
♪【蒼天の甘き空気に酔ふ如く運河に並ぶ鯉は今年も】・つわぶき
♪【江戸の世の名残り留めむ黒壁倉庫食は要と脈々と「ミツカン」】・つわぶき
~★≪運河周辺は 江⼾時代を中⼼に 海運業・酒・酢などの醸造業で
繁栄した 江戸から明治期の ⿊板囲いの蔵の⾵景と重厚な情緒ある
佇まいの建造物も 保存され往時の姿を今に遺している
~~★≪「ごんぎつねの湯」の煙突 (バスの窓越し・旅の朝) ≫★~~
~★≪「ごんぎつねの湯」は 地下1500mの地層からの湧出の
天然温泉の源泉掛け流し露天風呂。岩滑(やなべ)は南吉の故郷
~≪新美南吉は 日本の児童文学作家・詩人。「夭折の(29歳)」
雑誌『赤い鳥』 出身の作家 代表作『ごん狐』は 「『赤い鳥』に
掲載が初出 昭和31年・大日本図書出版社が 初めて4年生の
国語科教科書・採用(今も) 「心のすれ違いの 悲しい結末という
不条理さ」が 子どもたちに感動を与えている ゆえに
教科書からは外せない作品」と (府川源一郎・横浜国大教授の弁)・・
★上皇后さまは幼い日 母方の叔父様さまから「でんでんむしの哀しみ」の
お話を お聴きなられてより愛読書と・・ つとに報じられている
名古屋へ行幸された折り両陛下は「新美南吉記念館」へお立ち寄りに
なられたその日 小雨そぼ降る中沿道に一目ご拝顔をと 小旗を振って
御料車より お手振りされる美しい皇后さまの み姿を拝した☘~。
~★【「知多短歌会」会員の「新美南吉を偲ぶ」詠草】★~
♪【「ごんぎつね」書きし青年18歳母なき身には母恋しかろ・堀崎ひさ
♪【病み深き青年一人南吉の孤独を偲び記念館めぐる・堀崎ひさ
♪【戦時中師より賜ひし物語「新美南吉」初単行本】・加藤久子
♪【のちの日を童話作家と言われたる瘦せてニヒルな少年彼は】・小栗大造
♪【「ごんぎつね合唱オペラ彼岸花の一本となりて歌ひし日・東英子
♪【遠い日の山の日暮れは淋しけり現に聞き市はごん狐の声】・沢田三千代
♪【口の中籠りて深き君の声「でんでんむしのかなしみ」を読む・中野富恵子
♪【里山の人と「ごん」の物語時は移れど心を繋ぐ】・橋本武
♪【嫁ぎ来て折に触れては南吉の故郷の良さ感じる月日】・小出敦子
♪【南吉も通りしならむこの道は今も砂利道彼岸花続く】・浅井佳子
♪【恋人の一字貰いてペンネーム「南吉」とせむ青春切なき】つわぶき
♪【赤々と土手一面に彼岸花賑わふ中に野仏ひとつ】・つわぶき
♪【南吉の生家の前の常夜灯夕べおだしき灯りに点る】
~★≪鉄線の花≫★~
~★≪今日の一首≫★~
~♪【鮮やかな色に魅せられ求めたり部屋の一隅照らす鉄線】・つわぶき
~★≪昨今は 旅することも億劫(予算調達も苦慮)と せめて
花のある暮らしをと ホームセンターを覗き 鉄線の一鉢を・・
昨年越冬に失敗! 無知ゆえに 寒すぎる冬の装備を
怠ったため・・残念至極!
~~≪町内のk邸にて御神楽を≫~~
~≪この日の一首≫~
~★♪【町内にひと際響く笛の音威勢よき声これぞ祭り】・つわぶき
~★≪4年振りの 春の祭礼は初日は あいにくの雨に・・
翌日は滞りなくコロナ禍前の 賑やかさを取り戻した様子に・・
お世話役員の方々も 安堵された事でしょう
画像は コロナ前のご近所K邸にて胴上げが見られました
そして我が家の門前を 掛け声高くこの山車(だし)は
引き揃って通過していきました 予想だにない
めったに見られない 見納めの風景でした♪~
【当地区は50年前に区画整理の新興住宅地 土着民は多くない】
~~★≪ 茹であがった筍 ≫★~~
~≪今日の一首≫~
~♪【嬉しきは堀たてなりて筍の春の息吹はキッチンに充つ】・つわぶき
~★≪筍を頂いた 信州人の夫は無類のタケノコ好き!
実家の弟にお裾分けし 残りは冷凍保存を試みることに・・
物価高の折り 自己防衛の我欲!!・・背に腹は代えられない
★保存袋にたけのこを入れて砂糖をまぶす 砂糖の保水力に
解凍時にも細胞内の水分が逃げず保持される。
【タケノコ300gに対して砂糖大さじ1 3ヵ月程保存可能】