つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

~~★≪半田運河の🎏こいのぼり ・・≫★~~  

2023年04月30日 | 短歌

~~★≪半田運河に泳ぐ鯉のぼり (写真中央・ミツカン本社ビル)≫★~~ 

~★≪今日の一首≫★~

♪【蒼天の甘き空気に酔ふ如く運河に並ぶ鯉は今年も】・つわぶき

♪【江戸の世の名残り留めむ黒壁倉庫食は要と脈々と「ミツカン」】・つわぶき

 

~★≪運河周辺は 江⼾時代を中⼼に 海運業・酒・酢などの醸造業で

繁栄した 江戸から明治期の ⿊板囲いの蔵の⾵景と重厚な情緒ある

佇まいの建造物も 保存され往時の姿を今に遺している

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~~★≪「ごんぎつね」岩滑の町を俯瞰してる!」 ・・ ≫★~~

2023年04月28日 | 短歌

~~★≪「ごんぎつねの湯」の煙突 (バスの窓越し・旅の朝) ≫★~~

 

~★≪「ごんぎつねの湯」は 地下1500mの地層からの湧出の

天然温泉の源泉掛け流し露天風呂。岩滑(やなべ)は南吉の故郷

 

~≪新美南吉は 日本の児童文学作家・詩人。「夭折の(29歳)」

雑誌『赤い鳥』 出身の作家 代表作『ごん狐』は 「『赤い鳥』に

掲載が初出  昭和31年・大日本図書出版社が 初めて4年生の

国語科教科書・採用(今も) 「心のすれ違いの 悲しい結末という

不条理さ」が 子どもたちに感動を与えている ゆえに

教科書からは外せない作品」と  (府川源一郎・横浜国大教授の弁)・・

★上皇后さまは幼い日 母方の叔父様さまから「でんでんむしの哀しみ」の

お話を お聴きなられてより愛読書と・・  つとに報じられている 

名古屋へ行幸された折り両陛下は「新美南吉記念館」へお立ち寄りに

なられたその日 小雨そぼ降る中沿道に一目ご拝顔をと 小旗を振って

御料車より お手振りされる美しい皇后さまの  み姿を拝した☘~。 

 

~★【「知多短歌会」会員の「新美南吉を偲ぶ」詠草】★~

♪【「ごんぎつね」書きし青年18歳母なき身には母恋しかろ・堀崎ひさ

♪【病み深き青年一人南吉の孤独を偲び記念館めぐる・堀崎ひさ

♪【戦時中師より賜ひし物語「新美南吉」初単行本】・加藤久子

♪【のちの日を童話作家と言われたる瘦せてニヒルな少年彼は】・小栗大造

♪【「ごんぎつね合唱オペラ彼岸花の一本となりて歌ひし日・東英子

♪【遠い日の山の日暮れは淋しけり現に聞き市はごん狐の声】・沢田三千代

♪【口の中籠りて深き君の声「でんでんむしのかなしみ」を読む・中野富恵子

♪【里山の人と「ごん」の物語時は移れど心を繋ぐ】・橋本武

♪【嫁ぎ来て折に触れては南吉の故郷の良さ感じる月日】・小出敦子

♪【南吉も通りしならむこの道は今も砂利道彼岸花続く】・浅井佳子

♪【恋人の一字貰いてペンネーム「南吉」とせむ青春切なき】つわぶき

♪【赤々と土手一面に彼岸花賑わふ中に野仏ひとつ】・つわぶき

♪【南吉の生家の前の常夜灯夕べおだしき灯りに点る】

 

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~~★≪鮮やかな 鉄線の花≫★~~

2023年04月26日 | 短歌

~★≪鉄線の花≫★~

~★≪今日の一首≫★~

~♪【鮮やかな色に魅せられ求めたり部屋の一隅照らす鉄線】・つわぶき

 

~★≪昨今は 旅することも億劫(予算調達も苦慮)と せめて

花のある暮らしをと ホームセンターを覗き 鉄線の一鉢を・・ 

昨年越冬に失敗!  無知ゆえに 寒すぎる冬の装備を

怠ったため・・残念至極!

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~~★≪ 春の祭り ご近所k邸宅前・・≫★~~

2023年04月22日 | 短歌

~~≪町内のk邸にて御神楽を≫~~

~≪この日の一首≫~

~★♪【町内にひと際響く笛の音威勢よき声これぞ祭り】・つわぶき

 

~★≪4年振りの 春の祭礼は初日は あいにくの雨に・・

翌日は滞りなくコロナ禍前の 賑やかさを取り戻した様子に・・

お世話役員の方々も 安堵された事でしょう

画像は コロナ前のご近所K邸にて胴上げが見られました

そして我が家の門前を 掛け声高くこの山車(だし)は

引き揃って通過していきました 予想だにない

めったに見られない 見納めの風景でした♪~

【当地区は50年前に区画整理の新興住宅地 土着民は多くない】

 

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~~★≪ 今が旬 たけのこ ≫★~~

2023年04月21日 | 短歌

~~★≪ 茹であがった筍 ≫★~~

~≪今日の一首≫~

~♪【嬉しきは堀たてなりて筍の春の息吹はキッチンに充つ】・つわぶき

 

~★≪筍を頂いた 信州人の夫は無類のタケノコ好き!

実家の弟にお裾分けし 残りは冷凍保存を試みることに・・

物価高の折り 自己防衛の我欲!!・・背に腹は代えられない

 

★保存袋にたけのこを入れて砂糖をまぶす 砂糖の保水力に

解凍時にも細胞内の水分が逃げず保持される。

【タケノコ300gに対して砂糖大さじ1 3ヵ月程保存可能】

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