つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

~~★ ≪ ランチ会・・ ≫ ★~~

2021年11月29日 | 短歌

~~★≪久しぶりの・・≫★~~

~~★≪今日の一首≫★~~
~~★【差し向かひ 久方ぶりの語らいは
                  只に嬉しき 英気養ふ・・】★つわぶき~


~~★≪友5人が集合した・・ 今のご時世少し緩和された動きにも まだまだ
      気遣い 遠慮気味に・・ が「気分転換」に 大成功だった 
        一病息災がいいのよ! 気を付けながら慎重になるから・・と
           持論を 展開する人ありで 2時間は瞬く間に。
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~~★≪ 篆刻の年賀状・・ 格調高き葉書 ≫★~~

2021年11月24日 | 短歌

~~★≪故・遠藤一義先生の≫★~~

~~★≪今日の一首≫★
~~★【年年に絶妙なる文字 現わせて
                 年賀寿ぐ恩師の心】★つわぶき~


~~★≪年賀状の時期到来! ネット時代に押され枚数は めっきり少なくなったが
      日頃会っていない方々へ 「元気です」と一報にと今年も用意した

~^★≪想い出の賀状のファイルの中に 遠藤先生の賀状を広げ しばし懐古に浸る・・
     師は歌人・故・島田修二氏と親しい間柄に在り歌集も3冊
       上梓されている歌人 予科練に憧れて 終戦を迎えた戦前派
         傷痍を経験され 手彫りの印鑑を生業とし 趣味に短歌を詠み
           市の文化協会の会長を何期も・・文化方面に寄与した師。

~~★≪宝物のようなこの賀状・・先生は「日展の篆刻部門・入賞者」15枚の賀状は
      どれも素敵で 品が溢れています・・
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~~★≪ 熱海・桃山町『瑞雲郷・水晶殿 』・・ ≫★~~     

2021年11月20日 | 短歌

~~★≪高台の「水晶殿」より相模灘を見下す≫★~~

~~★≪今日の一首≫★~~
~~★【水晶殿に坐して 眺むる相模灘
                あまりに小さき吾の存在】★つわぶき~


~~★≪半円形の館は 総ガラス張りで相模灘を一望できる圧巻で それでいて
      景観を眺めながら 裡なる自分を静かに見つめることができる・・ 

~~★≪与謝野晶子も 訪づれた初島へと 水脈を曳きながら向かう定期船を
      眺めつつ 与謝野晶子をしのぶ・・ここは天国!


~~★≪この2年間は コロナ禍に依って お出掛けはご法度・・
     今も まだ政府からは 許可に繋がるご託宣は 聴かれない

       水晶殿は 熱海駅から タクシー バス15分ほどの
         桃山町に存在 敷地内に「MOA美術館」も在り
           熱海市の観光名所になっていて訪れる人多し・・。
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~~★≪ モネの睡蓮と大原美術館・友情の賜物・・ ≫★~~

2021年11月15日 | 短歌

~~★≪大原美術館のモネの睡蓮・親友虎次郎がモネから直に買い付けた≫★~~

~~★≪今日の一首≫★~~
~~★【美しき池の 水面に漂ひぬ 
               光誘ふモネの睡蓮】★つわぶき~


~~★≪倉敷美観地区にある大原美術館 すぐ前の倉敷川は柳がそよぎ 
     白鳥のつがいが 悠々と水面に身を委ねていた 静かな街だった
       もう一度 旅の機会に恵まれたい・・

~~★≪大原美術館の成り立ち ・・孫三郎と児島虎次郎の縁・・≫
     大原孫三郎は屈指の地主・倉敷紡績を立ち上げた実業家・孝四郎が父・・ 

~~≪★若き孫三郎は 東京専門学校(現在の早稲田大学)に学ぶも 遊興に身を投じ
     倉敷に連れ戻されて 自らの行いを悔い改め 父・孝四郎のあとを継ぎ
       実業の 更なる発展に尽くす・・

~~★≪岡山孤児院の支援をはじめ「広く社会に意義あることを」と 利益を還元をと
      社会事業に貢献をし 名を馳せた実業家と成る・・

~~★≪友人の 児島虎次郎は東京美術学校西洋画科へ・・大原奨学会から支援を得る
      孫三郎は、虎次郎の誠実な人柄が気に入り 奨学生、画家とパトロンという
        間柄を越え 生涯の親友として 共に歩む・・
          虎次郎は、優秀にて二度の飛び級により わずか二年で
            美術学校を卒業 更に研究科(現在の大学院)に学ぶ・・
           

~~★≪美術展出品の《なさけの庭》が一等賞 宮内省買い上げの 快挙を果すと
     孫三郎は虎次郎に ヨーロッパへの留学を勧め パリへ渡る 
       良き師に恵まれた虎次郎は 首席で卒業。帰国・・ 
        風土や画材の違いに悩みながらも ベルギーでの学びを
         活かし 景観などをモチーフに 数々の優れた作品を描く・・


~~★≪虎次郎は 美術作品の収集活動を 孫三郎に願い出る・・虎次郎は
    「個人としての願いではなく「日本の芸術界のため」との思いを持つ・・
      孫三郎にも「広く社会に意義あることを」と 西洋の美術作品を
       収集し公開する 日本の社会に意味を持つことなのか、慎重に
        見極めた・・ 初めの進許しを 得た虎次郎は すでに巨匠と
          認められていたモネ、マティスらを訪ね モネからは《睡蓮》を
           マティスからは《マティス嬢の肖像》を購入・・

~~★≪20点あまりの作品を集め 倉敷市内の 小学校を会場に作品を公開
      当日倉敷駅から会場まで 全国から観客が押し寄せ長蛇の列が途絶えなかった
      この様子を見た孫三郎は 作品収集の意義を確信し 今度は作品収集のために、
        虎次郎を三度目のヨーロッパへ旅立たせ その際に収集されたのが
          エル・グレコ《受胎告知》ゴーギャン《かぐわしき大地》
            セガンティーニ《アルプスの真昼》などの作品・・

~~★≪ 残念なことに虎次郎は、47歳で早世 その死を悼んだ孫三郎は 虎次郎の
     収集した作品と 虎次郎が画家として描いた作品を 公開するために 
        美術館建設を決意・・
     
~~★≪ 日本全体が不況にあえぎ 自身が社長を務める倉敷紡績の経営も順調でなかった中で
      1930(昭和5)年に大原美術館は開館 それは、虎次郎との友情を
        記念するものであり 「広く社会に意義あること」
         「今を生きる人々にとって意義あること」を 確信した日・・と!
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~~★ ≪ 部屋の一隅に・・ ≫ ★~~

2021年11月09日 | 短歌

~~★≪癒しのコーナー・・(丸型は硝子の地球儀・・≫★~~

~~★≪今日の一首≫★~~
~~★【思い入れは 額のそれぞれ沁み入って
                    吾に寄り添い歩みくれたり】★つわぶき~


~~★≪額の並ぶ部屋は私の 記憶をとどめる物が山積?している 中でも
      写真の整理も 中なか はかどらず焦りばかりが日を追って・・
        今月はワタクシの誕生月 掛け声に終わらず整理しよう!

~~★≪毎日更新とブログも 10年程頑張ってはきたけれど ぼつぼつ
      ずれと綻びが忍び寄って・・しかし運転免許はゴールドカードで
         クリア 友人からオメデトウトとLINEが届いた!感謝。
      
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