CHat GPTにはじまり、その技術を使ったMicrosoftのCopilot、GoogleのBard改めGeminiと
AIが私たちの周りに身近に存在するようになりました。
Google検索でも、Search LABsをオンにしていれば、AIの回答が上部に表示されるため、
日常の検索でも意識することなく普通にAIが使えるようになってきました。
また画像生成AIにつていも、同好会等で取り上げましたが、Microsoftの「image creator」
を使えば、リクエストに応じた写真やイラストを瞬時に作成してくれます。
AIによる画像作成・・・Bing Image Creator 2023年04月26日 20時23分52秒 | パソコンお役立ち覚書
今回は、AIの中でも最近話題になっている「Suno AI」を試してみることにしました。
「Suno AI」は音楽の知識が全くなくても、テーマや雰囲気を入力するだけで作詞・作曲
までしてくれる超クールなAIです。
では今回Suno AIで「ニワトリのうた」を作ってみましたのでご覧ください。
※スマホ画面サイズで作成しているので、パソコンの場合は全画面表示でご覧ください。
ニワトリのうた(Suno AI)
本作品では、初めタイトル欄に「鶏との日常」と入れただけで、 ピッタリな歌詞を
自動的に作ってくれて、しかも、はやりのアップビートなJ-POP調で、クオリティの
高い作品に仕上げてくれました。
音質もよく、ボーカルにはブレス音も入っているのでリアル感が半端ないです。
Suno AIに感動です。
※歌詞の漢字の読み方がおかしい箇所がありました。
無料プランでは1日5回まで(1回で2曲同時に違うパターンを作成してくれるため全10曲)
作成することができます。自分で作詞して、曲だけを作ってもらうことや、歌詞のない
インストルメンタルだけを作成することもできます。
YouTubeにアップするため、完成した作品をダウンロードして、MicrosoftのClipchampで
編集を加えました。歌詞はカラオケ効果のテキストを入れました。背景に重ねて写真と
動画を挿入してみました。
うちの子たちのテーマソングとプロモーションビデオができて大満足です。
「Suno AI」は同好会でも取り上げてみたいと思っています。
お楽しみに!
<参考サイト>
【Suno v3】2秒で2分の曲を作れるSuno AIの使い方や料金体系を解説(WEEL社ブログ記事より)
https://weel.co.jp/media/suno-ai-v3/