パソコンが遅い

今日もてっちゃん家にいってきて思うのだが
最近になってパソコンの起動が遅い、というのがすごく多い。
しかも光にすれば早くなる、とか言われて光に切り替えても
パソコン自体のスピードは変わらないので何にもならない。
遅いと言われて光を勧める業者も業者だ。

パソコントラブルの業者によると
* たび重なるWindowsUpdateでメモリが不充分となった
* 古いウイルス対策ソフトをそのまま使っていて過負荷状態
* ハードディスクを過剰に消費している
というのがほとんどらしい。
見に行ったところは大体「メモリが不充分」という警告が出ている。

今回、メモリを買いに久しぶりに秋葉へ足を運んだ。
無差別殺傷事件のせいで歩行者天国はやってない。
表通りはゲームや萌え系の喫茶やグッズが増えているが関係ないので素通りして裏通りへ。

面白い店がたくさんある。
パーツだけの店や、中古品をコンテナに山積みにしてあったり。

古い機種なのでメモリを探すのに苦労するかなと思ったが杞憂だった。
すぐに見つかり、今度は安い店を探しに回る。
さすがに新品はないがバルク品ノーブランドでは新品もあった。
メーカーの動作保証がないのに値段も高いので、これはやめて
リユースで選ぶ。これも店によって値段がまちまちだ。
一応お店の人に「動かなかったらどうする？」と聞いてみた。
「とりあえず電話して」と言い、交換も可だったのでゲット。
あらためて秋葉の底力を見た思いだ。

プレシャス

★★★☆☆
あらすじ：実父と義理の父によって妊娠を2度させられ、母親（モニーク）からは精神的にも肉体的にも虐待を受ける16歳の少女プレシャス（ガボレイ・シディベ）。悲惨な家庭環境に生きる彼女は、学校の先生や友達、ソーシャルワーカー（マライア・キャリー）らの助けを借り、最悪の状況から抜け出そうとするが……。

ニューヨーク・ハ－レムの黒人居住区ではこんなことがたくさんあったと思わせる。(1987年ころ）
過酷な運命のプレシャスは希望のない生活を送るが、最後に希望を見出して行き、見てるほうが救われホッとする。
ポーラ・パットン、マライア・キャリー等脇役が好演している。


第82回アカデミー賞　脚色賞・助演女優賞受賞

オーケストラ

★★★☆☆
　あらすじ： かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレ（アレクセイ・グシュコフ）は、今はさえない劇場清掃員として働いていた。ある日、出演できなくなった楽団の代わりのオーケストラを探しているというFAXを目にした彼は、とんでもないことを思いつく。それは、いまや落ちぶれてしまったかつての仲間を集めて楽団を結成し、コンサートに出場するというものだった。

　挿入歌がクラシック音楽多数。クラシックファンにはたまらない映画。
ありえない設定にコメディやシリアスの味付けが上手い。
寄せ集め楽団のコンサートが始まるときにはドキドキしてしまう。