インサイド・マン

★★★☆☆
　前回見た映画がつまらなかったので口直しという訳ではないが、
娯楽物、サスペンス物を見てきた。

デンゼル・ワシントンとジョディ・フォスターが出てるので演技はピカイチ。
ほとんどの場面が銀行の中と刑事の車の中で省コスト。
50人の人質をとってジャンボ機を要求する犯人グループ。
だが、ねらいは別な所にあった。

ストーリーは銀行強盗の完全犯罪物ということで面白くはあるんだけど
ちょっと物足りない。ラストも良く納得出来ない。
ジョディをもっと活躍させてくれ～。

プロデューサーズ

　★☆☆☆☆
　祭日だからといってヒマな訳ではない。土日と仕事だったので雑用がたまっている。
それでも映画を見に行こうとしたのはなんとなく面白そうだったから。

2週間続けて上映。トニー賞12部門受賞。
最低な脚本、最低な演出家、最低な役者。
それらを使って大コケのミュージカルをやるという設定に興味を惹かれたからだ。

祭日だからなのか、面白いからか席がいっぱいになって、後ろに補助席までできた。
だが、見始めて失敗だったと気づく。
脚本はヒットラー信奉者のヒトラー礼賛、演出家や振り付け師はゲイ、役者は・・・

ミュージカルというのはそれほど好きな訳じゃない。
歌ってるシーンになると眠くなってくる。
最初、なんか見たことある、と思ってたら思い出した。
4月に海外へ行った時の飛行機の中で見たんだ。
一緒に見た「ウォーク・ザ・ライン」は面白かった。
こちらの「プロデューサーズ」は途中で眠ってしまったので覚えてなかったのだ。

ダブル受賞

　暑い！
夏のゴルフは大変だ。ペットボトル2本は軽く飲んでしまう。
熱中症で倒れないか、会長が心配していた。
その会長は午前2本、午後2本飲んだと言っていた。
そんな悪コンディションの中、14位に入り
当日賞と会長賞のダブル受賞をいただいた。
賞品はすじこ（当日賞）と海鮮セット（とばや棒だら、明太にしん等）。
たくさんもらったがひとりでは多すぎる
欲しい人あげるー。

短冊

　先週行ったゴルフ場のハウスで、笹がホールに飾ってあり川柳、俳句を募っていた。
待ってるときヒマだったので一通書いて笹にぶらさげておいた。
今日、帰ってきたらそのゴルフ場から
「貴様の書かれた作品が佳作に選ばれました。」
と手紙が来てた。
粗品でプレー割引券が一枚入っていた。（1，000円）
別に当てるつもりで書いたわけではないが当たるとやっぱりうれしい。
ちなみに作品は

「今日の言い訳
　　　見つからない」

スポーツジム

　月1～2回のゴルフ、しかも最近はカートが普及して、若い者（？）としては
運転しなくてはならないからほとんど歩かない。
それだけでは運動不足かと思い（最近太ってきた）スポーツジムに入ることにした。
幸い法人会員で利用できるので、申し込んできた。
簡単な申込書と健康であることの確認書、オリエンテーションの時間が決まってるので
それの予約、申し込みには写真2枚と印鑑が必要だ。
法人会員カードを作るのにしばらくかかる。発行手数料は7月末日まで無料。

年会費は会社から出るらしい。
毎回利用だと1,050円、月7回以上無制限で7,875円。

まず、ストレッチをやって体をほぐす。
その後、有酸素運動のウォーキング・サイクリング・クロスなんとか。（全部ではない）
体がほぐれてきたら、腹筋や背筋のマシンを使って順番にトライ。
終わったらまた有酸素運動、ストレッチ。

結構汗をかくし、筋肉にも来てる。
トレーナーは親切に教えてくれるし、終わったころに来て次ぎのマシンの使用方法を
指導してくれる。
ここに通ってれば90切りは間違いないだろう。
成果はいつでるか！？

八ヶ岳

　梅雨の最中だというのに、
リフレッシュ休みをとって八ヶ岳山麓にある、鹿島南蓼科GCに行ってきた。
晴れ男、晴れ女ばかりなのか、雨に打たれることはなく、曇り、晴れと2日間のプレイを堪能できた。
同伴のメンバーの女性が、実家が諏訪市だというのでこのあたり(茅野市）も詳しく、
写真の茅葺き屋根の家におじゃました。
ここには管理人として陶芸家の飯山氏がおり、漬け物やコーヒーをごちそうになった。
（ここらではコーヒーに漬け物をセットして客をもてなす習慣らしい＠ならわかるかな）
部屋の中には伊藤博文の自筆の書がかけられており管理人もあまり気にしていないようだった。
「お宝鑑定団に鑑定してもらったら」
などとみんなは言ってたが、
「そんなことをしたら部屋にかけられなくなる。」
と、飯山氏。たしかにとてつもない値段がついたら困るかも。

ここの元住人は伊藤博文の末裔か親戚らしく、すこし離れたところには
伊藤家の墓があり、福田赳夫の署名のある墓や、小泉総理の父（純也）の署名のある墓など
どんな名士なのか見当もつかないほどだった。

そこからの帰りは山道を経由して、柳生博のやっているレストランに入って夕食を食べた。
ギャラリーもあったが椅子1脚が、ん十万円など桁が一つ違うと思う値段がついてた。
トイレへ行く途中、柳生博を見かけた。いつもはこちらにいるらしい。

南蓼科なんて、遠いから少しおっくうだと思ったが行ってみていろいろな発見があって良かった。
また誘ってもらおうっと。