Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

親子の会話

2008-10-06 | その他のつぶやき
僕の母親(僕がアナキンを名乗っているこのブログではシミ・スカイウォーカーってことになるのかな?)は、性に関する話をあまり好まない。僕が高校時代、机の中に忍ばせていた雑誌を黙って捨てられたことは何度もある。もちろん日常会話でもそういう話をしたことはなかった。

高校時代だったかな。母と妹と僕の3人が、ある日歌番組を見ていたときのことだ。画面には島津ゆたかが登場。ヒット曲「ホテル」を歌い始めた。歌詞がすごいよね、この曲。

手紙をかいたら叱られるぅ/電話をかけてもいけない
ホテルで会ってホテルで別れる/小さな恋のしあわせ

ホテル/花から花へと/つかれたわけじゃないわ/いい男’いい女/竹馬の友よホテル/花から花へと/つかれたわけじゃないわ/いい男’いい女/竹馬の友よ
島津ゆたか You&You(島津ゆたか&くにさきゆみ) 小金井一正

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この詞はなかにし礼さんの手によるものなんだけど、妙にリアルな感じがいいんだよね。
私の家の電話番号が/男名前で書いてぇあるぅ~♪
ってとこ。初めて聴いたときには、(手口をさらすみたいで)いいんかいなと思ったものだ(マセたガキだな)。

そして一番の最後。
一度でいいから/あなたの肌に/爪を立てたい~♪

すごい歌詞だなぁ。すると、母は言った。
シミ(母)「この歌、おかしいなぁ。」
アナキンtak&妹「何で?お母さん。」
シミ(母)「だって、ホテルで会ってホテルで別れるんやろ?」
アナキンtak「うん。」
シミ(母)「だったら、もうとっくに爪を立ててるはずやろ。」
アナキンtak&妹「・・・。」

性についての話をしないはずの母から出た言葉に、絶句したことを覚えている。
takちゃん、経験がないからよくわかんなーい(カマトト)。
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