監督=マーク・ローレンス
主演=ヒュー・グラント ドリュー・バリモア ブラッド・ギャレット
新作映画の情報を雑誌で見ていて、これは観なければ!と思った映画。いや、ほんとに。ヒュー・グラントが80年代のポップスタアに扮する、作詞作曲のコンビでロマコメ・・・設定としてはまさに僕の望むもの。有名人と一般人の恋物語というと「ノッティングヒルの恋人」を思い浮かべるが、今回のヒュー・グラントは有名人側で逆の立場。ドリュー・バリモアも、80年代ものを歌う男性と恋におちる女の子役・・・とくれば「ウェディング・シンガー」。二人は初共演なのだが、二人の映画を見続けてきたファンには、期待する二人がきちんと観られる映画として満足度は高いことだろう。
80年代洋楽ファンには懐かしい名前が次々出てくる。「今日のゲストはフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド。だから”リラックス”して。」てな具合に。主人公が在籍したアイドルバンドのPVが流れる冒頭に笑いを抑えられない僕。デュランデュランとワム!を足したようなバンド・・・。ローランドのD-50とヤマハDX-7のデジタルシンセ2段重ねかぁ・・・86年のヒット曲ということだが、D-50の発売は87年じゃないのか?・・・と一人ツッコミを入れてみたり。ディティールが楽しめるのが嬉しいね。
作詞作曲のコンビが恋人になる・・・。音楽によって結ばれた絆はとても深いものになると、僕は常々思っているだけに、このテーマには共感できる。そういえば、高校時代に好きな女の子に書いてもらった詞に、自分で曲をつけたもんだ。作詞/●●チャン作曲/takって名前が並ぶだけで嬉しかったっけ(恥)。二人がデモテープの歌を吹き込むところが好き。それにステージの脇で抱き合うクライマックスも。二人がスポットライトの中で抱き合わないでよかった、と僕は思った。幸せって、こんなふうに目立たないところで花開くものなんだもの。そう、楽譜の上に名前が並ぶように。
お引越しされたんですか。
色々お忙しかったんですね。お疲れさまです(*^^*)
80年代の洋楽は私も思い入れのある曲が
多いです。ドリューは大好きな女優さんだし
レンタル開始されたら絶対観たいですね♪
takさんの青春時代、何だかロマンチック♡
私とはエライ違いだ~(笑)