Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

Greatest Albums(その40) ?/Nena

2006-02-14 | 僕のGreatest Albums
??
Nena


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僕が住んでいた大分で「ベストヒットUSA」が初めて放送された日。僕はあの日の曲目を忘れはしない。
「ラブ・サムバディ」(リック・スプリングフィールド)、「ドント・アンサー・ミー」(アラン・パーソンズ・プロジェクト)、「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」(ユーリズミックス)・・・今でも好きなアーティストばかりだ。
チャートの1位は確かヴァン・ヘイレンだったのだが、上位にチャートインしているドイツの曲があった。
それが忘れもしない「ロックバルーンは99」(NENA)だった。
今聴くとメロディーも演奏もいたってシンプルで、どうしてこれがウケたのだろう?と不思議に思う。
でもストレートで荒削りなサウンドと、ヴォーカル、ネーナの存在感に魅力を感じた。

アルバムとして初めて聴いたのは「ファースト・アメリカ」。英語詞を乗っけた米国進出盤である。
「ハンギン・オン・ユー」とかいい曲で、アルバム自体も確かにいいんだけど、
「ロックバルーン~」の英語詞にものすごく違和感を感じたのだった
(マルコ・ポーロの「ジンギスカン」が許せないようなもの・笑)。
そしてオリジナルアルバムを聴くようになる。

僕がNENAのアルバムで最も好きなのは「?」(当時ドイツ語習ってたはずなのに・・・読めない)。
特にシングルカットされた「レッテ・ミッヒ(私をタ・ス・ケ・テ)」がひたすらかっこいいのだ。
ギターとキーボードは大したことないのだが(失礼)、このバンドはベースが上手い!
(カジャグーグーみたいなものね・笑)。
「レッテ・ミッヒ」の間奏ベース・ソロには当時感動した。
NHKの音楽番組に出演したときにも、この曲を演奏したがあの出しゃばりベースは忘れられない。
でもNENAの”わき毛”がやっぱり映っていたのも覚えている(^^;)。
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2 コメント

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黒木・・じゃなかった ()
2006-02-19 07:12:51
をを、♪ノイニノイニ ロクバルーン



今もあの【わき】は健在なのだろうか。
返信する
Unknown (tak)
2006-02-19 21:47:13
その後もネーナは本国ではご活躍のようです。でもねぇ、ネーナを語るのに毛の話題ばかりじゃ、音楽に悪いよね。うむ。
返信する

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