でらできあい

ワンランク上のリアルカジュアル:デラックス溺愛

家に着くまでが遠足

2008-07-31 10:01:38 | ぼやとん
「家に着くまでが遠足」というのは座右の銘だが、オンラインショッピングは「家に着くまでが買い物」。到着するまでのワクワク感がたまりません。

 ひさびさにノートパソコンを購入。モバイラーとしてあらゆる場所にDynabookSSを持ち歩いていた私も路線変更。17インチの巨大ノートを買ってしまったですよ。Core2Duo-T8400、2GB、HDD160GB/7200。HDMI/eSATA接続、無線LAN・Bluetooth・指紋認証・WebCam、BD-ROM、GeForce 9600M・・・。これだけ入って13万円台っておかしいだろ。人柱になるべく実機を見ないで購入決意。
 いやまだ到着していないのですが、昨晩WEB上でポチっと押してしまいましたですよ。わくわく。

 そしたらさー、到着は12営業日後だってー。ワクワク感の持続。わくわくわくわくわくわく。
 持続するだろうか。
 今ごろ中国で組み立てているのだろうか。
 その間に新製品が発表にならないことを祈りつつ、じっと待っております。

ノイズを残す

2008-07-29 15:27:01 | 動画
 昨年から動画関連の仕事に関わっていて動画の活用方法には興味津々。運動会とペット以外の用途を開拓したいと思いつつも、気づくと犬以外にカメラを向けていない。
 自分で撮ったMaffiちゃん動画を見て思うことは2つ。
 (1)部屋が散らかってる。
 (2)犬動画にいつでも野球中継の音声が入っているのは何故だ?
 どちらも犬には関係ないし見せたいところではないのだが、そういう余計なものばかり印象に残る。クラシック音楽の映像見てても、ヒゲとか髪型とかに注目しちゃうし。でも動画はそういう本質的じゃないところが映るのが良いところなんだと思う。

 たとえば不動産案内の静止画、動画の違い。動画だと部屋の狭さがリアルに伝わってしまう。質感の安っぽさも隠せない。料理でも静止画の方が美味しそうに見えると思う。ライティングなどの撮影環境を整えても、動画はどうしても安っぽさを伝えてしまう。
 しかしその隠蔽できない感じがまさに動画の良さなんじゃないだろうか。テーマ以外も伝わってしまうことをポジティブに活かせないか。静止画よりも動画の方が向いている使い方がまだ潜んでいるような気がしてなりません。

 散らかっている情報。ノイズの残っている情報。
 趣旨のない映像、画像診断。
 身近な何かを見落としているような感じ。とりあえずいろいろ撮ってみます。

水辺にて

2008-07-27 09:04:46 | ぼやとん



 公園内の水場へマフィとつぜん直進。雨が降ると足が濡れるから散歩はイヤといっていたお嬢様も、夏の本能に目覚めたか。そのうち泳ぐ姿を見れるのが楽しみです。
 水に濡れた足がスゲー細くてビックリ。

佐々木正人 「時速250kmのシャトルが見える」

2008-07-26 08:55:03 | ぼやとん
時速250kmのシャトルが見える (光文社新書 361)
佐々木正人
光文社

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 発狂しそうに面白かった。
 スポーツのインタビュー本として秀逸なだけでなく、アフォーダンスの入門書としてもNo.1のわかりやすさ。スケーターが感じる氷の感触、空気の壁、視界。卓球選手が体育館の広さの違いによって感じる空気の重さ。本を通じて、佐々木正人の面白がり方、世界の見方、感じ方が伝染してくる。私たちの住んでいる世界は面白すぎる。
 これはどういうジャンルの本なのか。ドラマとメンタルを廃した心のはたらき。これこそを俺たちは心理学と呼ぶのだよと。ここから一から心理学を再構築していくのだという佐々木正人の穏和な視線が思い出されます。

 ぜひ皆読んで。私は関係ないだろと思ったアナタにこそ読んでいただきたい。
 僕は何冊買うか悩んでます。

 クリヴィヌと佐々木正人は尊敬していると言うより、単純に憧れている。子供が将来ウルトラマンになりたいというのと同じように、僕も将来クリヴィヌと佐々木正人になりたい。ああいう人間でありたい。超憧れの恩師です。


1994年のマルチメディア妄想

2008-07-25 21:44:35 | ぼやとん
竹村健一著「マルチメディアを知らんで明日を語ったらあかんよ!」(1994年)を読む。
 携帯電話、Docomo、ブロードバンド、ADSLなどの単語が出てこない15年前の書籍。当時の予測から何が実現して何が実現しなかったか興味深く読みました。

・月額たった2~3万で常時接続が実現し、家にいながら思いのままショッピング
・テレビはPCとテレビの中間である双方向端末へ
・OA(Office Automation)の現実
・映画全盛時代にテレビが登場したとき、画質、構成、出演者など品質の低さで軽視されたがそれを吹っ飛ばす普及力があった。今後もさらに。
・ビジネス用途に専念したIBMの凋落、家庭用個人用に焦点を当てたApple、Microsoft(!)の発展。
・リモートオフィスで地方に分散。都心部郊外といわず北海道・沖縄で暮らしながら仕事

 外した点を含めて相当いい線いってます。10年前に出版された10年後予測本は楽しい。こういう本を読めるのは図書館の醍醐味であり、ホームページの醍醐味であると思います。
 俺も10年後予想をしてみたい。2018年のPC事情、2018年のモーツァルト演奏スタイル。携帯電話の新機種、タクシーの初乗り運賃、インド中国、イワシの値段、将棋の名人。

ミロ

2008-07-24 21:17:15 | ぼやとん
カルピス、パピコときた夏の三部作。
最後を飾るのはもちろんミロ!

全国の強い子!ミロ飲んでる?

瓶じゃないと感じが出ないが、贅沢は言えません。冷たい牛乳でうまく溶けずに、ちょっと粉っぽいところが残っているのが美味しいんだよなー。烏龍茶じゃ元気出ねーよ。会社でも備品として是非ミロの導入をご検討下さいませ。

パピコ

2008-07-23 21:13:39 | ぼやとん
暑いッスねー。こういうときはアレですよ。パピコっすよパピコ。
外で小学生とかに見せびらかしつつ歩きながら食べるのが基本ですが、もちろん家でもパピコ。小さい頃は一人で2本とも食べるのに超憧れたものです。

マフィちゃんも最近パピコに夢中。


初恋の味

2008-07-22 11:23:47 | ぼやとん
贈り物といえばやっぱりカルピス。いつかカルピスを送ったり頂いたりする大人になりたいと思っていたが、念願叶ってついにカルピスを頂いてしまった。
嗚呼!
北海道の方から北海道カルピスをいただくのが夢でした。Mさん正夢をありがとう~!!

夏の来客にはやっぱカルピスだよなあ。
もう空けたい、もう少し飾りたい。悩めるぜ。私もカルピスを贈るような真人間になりたい。

純粋さ

2008-07-21 08:01:48 | ぼやとん
 愛犬マフィ姫を見るたびに、純粋さに心打たれる日々だが、やっていることを見ていると実はあんまり「純粋」じゃない。純粋な食欲、純粋な睡眠欲などを感じるときはほとんど無くて、お腹空いた&遊びたい&眠い&走りたい&甘えたい~などの欲望複合体としての飽くなきエネルギーを漂わせるのみ。そもそも純粋ってそういうことだったのかと再認識する日々。

■チキンビリアーニ・ゲーリークーパー
 妻が起きるなり一言。一応メモっておきます。

■野菜
 収穫開始。暑さで全然世話していないが、勝手に育っていただけて何より。
 来年は世話しよーっと。