でらできあい

ワンランク上のリアルカジュアル:デラックス溺愛

恋も医学もインターン

2008-01-28 19:24:26 | ぼやとん
あ。タイトルに意味ありません。CSのドラマ予告編のキャッチコピーです。どうかと思うが、ちょっとツボ。


ハンドボール
 ハンドボール五輪予選の話は好きになれない。審判の笛がホーム有利になるのはどのスポーツでもあること。誤審がないに越したことはないが、誤審があるために再試合~というのは金のある国だけが勝ちそうでフェアだと思えない。国際ナントカ連盟がバックについていようが、少なくともチャンピオンであるクウェートを再試合に引っ張り出せないようでは辛い。おまけに日本って予選でも5チーム中3位じゃん。

歯科医に広がるワーキングプア
 歯科医師の5人に1人が年収300万円以下なんですって。単純に驚いた。たしかに近所には潰れた歯医者の跡地って沢山あるわー。

■「弦楽四重奏団のメンバーを犬種で決めるなら」
 というお題。
 妻案:
 Vn1:ボーダーコリー、Vn2:グレートピレニーズ
 Va:プードル、Vc:サルーキ

 俺案:
 Vn1:ゴールデンレトリバー、Vn2:柴犬
 Va:プードル、Vc:シェパード

 何というかプードルとヴィオラに感情移入していることだけがよく伝わってくる結果でした。
 俺案は正直イマイチだと思うが、口にしてしまった手前、記録として残します。しくったなあ。

オケ本番

2008-01-27 19:37:26 | ぼやとん
Vオケ本番。チャイコフスキー「くるみ割り人形」「悲愴」など。
4プル裏だとVn/Vcがかなり掴みにくく苦戦。そういうポジションで弾くときこそ暗譜して弾きたい。昨日TKちゃんにアドバイスを受けて楽器の持ち方もちょっと変えてみた。納得いくが練習しないと弾けねー。しかし楽しく弾かせていただきました。

 聴きに来てくれた妻と歩きながらタコ焼きを食べつつ帰宅。相撲も気になっていたが、ウルトラセブン第40話「セブン暗殺計画(後編)」を一週間心待ちにしてました。妻と犬と一緒に鑑賞。その後、花札。そろそろ麻婆豆腐タイム。最近は石焼きビビンバっぽく土鍋のご飯の上に麻婆豆腐をかけておこげと一緒にいただくのに目覚めました。

羽生さん

2008-01-26 01:18:34 | ぼやとん
羽生王将vs久保八段の王将戦第二局も羽生の圧勝。

挑戦者久保はタイトル戦でも二度挑戦者になるなど今期絶好調。
羽生以外に対しては、
対B級以下:16勝2敗、対A級:11勝8敗と7割以上の勝率。
しかし羽生に対しては0勝8敗・・。

 羽生と一年間で何度も当たる~というのは一流棋士の証。佐藤・森内・谷川らトップ棋士を相手に鮮やかな捌きを見せるものの、羽生相手になると信じられないぐらいの大差。複雑な局面でのねじり合い、直線勝負、研究合戦。本日も一日の間に沢山負けたような。
 久保さんの将棋も格好イイんだよな。ちょっと無理っぽい体勢で今にも押し切られそうなところから、あれよあれよと軽やかに争点を変えていき、気がつけば相手の鈍重な攻めをかわしてギリギリ勝つ。見るたびに「アマには参考にならない」と思わせるような軽さ。
 タイトル戦を通して相手を強くすることで定評のある羽生さん。久保が数年後にどうなっているかもまた楽しみです。

TKちゃん飲み会(事前編)

2008-01-24 01:24:22 | ぼやとん
2/2(土)のTKちゃん飲み会総会に向けての打ち合わせ飲み会をやってきました。
相変わらずだ。

 ヨーロッパのオケに在籍しつつオペラで弾いたり古楽器で弾いたりするのは楽しそう~と思った前回に続いて、リゲティやメシアンを弾いてみたときの素晴らしさについて語る姿はうらやましかったですよ。待ち合わせのTOWER RECORDでも「こいつはイイ奴、こいつは死ぬほどうまい、こいつは最低」などと手に取るCDを現場ならではの忌憚のない意見で各種リコメンド。相変わらずのTKちゃんっぷりです。
 なんか去り際に土曜夜に会うような話をした気もする。関連銘柄の皆様是非~。

 学生時代、愛聴盤のCDを聴きながら「こいつらは俺よりもっとベートーヴェンを理解していると思う。もっと弾けたらもっと魅力を味わえるのに」というようなことを彼が言ったことを覚えています。アマチュアの願望そのままにプロとして活躍しているというのは本当にうらやましい。
 僕がこの先リゲティやったりすることって無いと思う。バラの騎士もやらないだろうし、アレもコレもやらないと思う。などと書いていると空しくなるばかりなので、出来るところからコツコツ無理矢理いろいろ触ってみよう。出来ないこともやってみよっと。40までに実現しようと心の中で思っていたプランを38ぐらいに前倒しにしていかないと足りない。

 あ。彼はあいかわらず超イイ奴でした。

 プロの方がアマよりCDに詳しいなんてこと絶対にありえない。アマの方がCD沢山聴いているに決まっているじゃん。何なのだ俺様!!聴きまくるよ~。
 といって手元にあるのは彼に薦められてつい買ってしまったリゲティ。面倒くせえ。明日聴くかー。

久松温泉(池上)

2008-01-22 08:58:46 | ぼやとん
池上にある銭湯、久松温泉。
週末に連日通ってしまいました。いわゆる銭湯価格のみでサウナつき。大田区名物の黒湯も何だかイイぜ。銭湯からの帰り道、夜風がすげー気持ちいい。
温泉に遠出するのもいいが、近所の銭湯に行くのは何よりの娯楽。行くたびに思うが、これ以上の娯楽って何があるだろう。サラリーマン風のお客様は少ないのですが、企業戦士こそ銭湯に行って欲しいものです。タオルは日々持ち歩くように。
営業時間は10:00~24:00。
朝から行く夢も捨てがたい。

音楽雑感

2008-01-18 19:15:43 | 音楽
日曜日:Oフィル・ソロコンサート
 今回はわがままにやらせていただこう~というコンセプトのもと、ジェスマイヤー、ディッタースドルフ、ドヴィエンヌという18世紀の微妙な作曲家の小品をやってみました。Vシネマ好きの私にとって、クラシックのB級作品がどういうものなのか体感してみたかったのです。
 何というか・・。たっぷりB級に浸かったよ。別の方が演奏したテレマンのターフェルムジークの演奏を聴いてあまりに高級なので泣いた。演奏も勿論素晴らしかったが、テレマンのような一流作曲家はほんとイイ曲書くよなあ。その後弾いたモーツァルトのDivertimento k.136の異質なまでのクオリティ。翌日に弾いたジュピターの桁違いな音楽。鼻血が出そうでした。世の中にはいい曲が多すぎる!面白い体験でした。
 自身の演奏は・・・。共演者の方々ほんとにありがとう!聴いてくれた方も超ありがとう!
 先々への良い課題が出てきました。細かな技術うんぬんというより、音楽は今俺が思っているよりもっと面白い、それを垣間見ました。刻みも一年後はもっとイケそうだし、旋律もまた。しかしこんなに視界が開けたのも久々だ。やるですよ!


月曜日:音泉
 1拍目のことを意識しつつ音泉のアンサンブルに参加するのを楽しみにしていたら当日になってた。きゃー!
 Vaパートはワルツで2,3拍目を中心に担当するのだが、あくまで1拍目の休符を捉えることに集中。音楽が志向している次の一拍目。そういうことを思いつつ楽器を弾くことが新鮮な体験だったことにまずビックリ。無自覚にやっていたんだよなあ。ワルツは休符のある一拍目を数え、ジュピターでは音符のある一拍目をひたすら数える。拍節と裏返っていく旋律。でも数える。フーガに分散した音楽が結集してくる匂いにいち早く反応すること。そう書くと格好イイが、ただ拍を数えてただけ。
 Vaの第二プルトで弾く~というのも面白かった。2ndヴァイオリンやチェロが遠いものの、ファゴットやクラリネットの呼吸の音まで聞こえる。両者がズレていきそうなときにどちらに加勢するのか。指揮者はいない。音楽家としての自分のジャッジ。「自分のやりたい音楽をまず伝える。アンサンブルのことを気にするのはそれからです」というVaの先生のアドバイスを思い出しました。今まで考えていたこととは随分違うよなあ。熱演!以外のことをしようとして舞台に立つのも記憶にない。
 満足。
 そして音泉に出た後はいつもそうなのですが、アレコレやってみたいことが増えてきました。
 皆様、またよろしく。

 打ち上げからの帰り、オランダ在住TKちゃんから、帰国後に室内楽で遊ぼうという嬉しいメールをいただく。やるですよ!

前座

2008-01-17 12:30:45 | ぼやとん
週末の音楽体験についてまとめようと思いつつも、全くまとまりません。
とりあえず思いつきを書いていくことにしました。

 昨年相撲を見に行ったときに思ったのですが、朝から行われている若手の取組みから見ている人はごくわずか、昼過ぎになっても、まばらな拍手、当然のように途中で席を立つ~といった雰囲気。幕の内に向けて少しずつ客が入っていき、メインイベント時には満員。
 というスタイルはとても良いと思った。
 演奏会も正式プログラムの前に前座としてロビーでやったりしたいよなあ。結婚式の来賓入場BGMのイメージですね。開場した瞬間から音楽が流れている、遠くから聞こえてくる音楽に少しずつ近づいていく。数カ所でアンサンブル、舞台でもアンサンブル。動物園を回るように(美術館の方がいいか)、各所のアンサンブルを眺めつつメインの演奏会を待つ~みたいなのも楽しそう。

 つーか、そういう場面じゃないと弾きにくい曲があるんだよっ!
 最終楽章にクライマックスを持ってきていない幾多の曲。非コンサートピース。
 そういうの弾きつつようやく本番を迎える~というのは個人的にコンディションが上がりそう。
 やりてーなー。

その後の麻婆豆腐

2008-01-11 23:59:37 | 俺と中華と日本料理
その後の麻婆生活。

水曜:陳麻家
木曜:麻婆豆腐自作。豆腐・ネギが多すぎてやや失敗。タレを食べている感じが出ないと。
金曜:陳麻家

麻婆豆腐ってこんなに熱心に食べ続けるものなんだろうか。自分でも疑問。
明日は楽器の練習で横浜へ。あ。昼頃に中華街近辺で身が空く・・・。

レッスン その17

2008-01-08 19:38:23 | Violin&Viola
室内楽でやる曲をレッスンで見ていただきました。

・3拍子の曲を3拍子っぽく。
 (1拍目はやや強め。しかしダウンアップが繰り返されるのに翻弄され強さもタイミングも不自然だったかも。)
・要所に限って大事に出ようとしてしまい、遅れて台無しにしてしまうところ。
・アンサンブル風味を出そうとして、聴こう聴こうとして失いがちなところ。
・旋律にたっぷり歌わせたいのに伴奏がたっぷり刻んでしまい、行き場を失った旋律がたっぷりイケないところ。

 つまんねーこと言うよなと思ったものの、気をつけてみると新境地。
 歌い方のニュアンスがわかんないんです~とか質問しようと思っていたところも楽しく自然にイケた!!


 何だか簡単だ。
 「リズム感」ってほど立派な言葉を使わなくても、つい3拍子なことを忘れる箇所があったり、ばしーんと一発で切り替えられなかったり、なんと出るところでズレていたり。俺やあなたのように音楽好きな方は、超基本的なところだけしっかりしておけば楽しく音楽ができる。小難しい理屈が必要だったり効果的だったことなんて実は無かったじゃん。

 音泉の練習で音楽監督Sさんが、1小節単位の拍節感のことを言うのが不思議でならなかった。歌えていないのが問題なんだから長いフレーズ感出すためにも4小節単位や8小節単位で音楽を捉える方向にするのがいいんじゃないの?
 飲みの席で聞いてみた。聞いたことは覚えているんだけど、何て答えてもらったのか覚えていない。僕が期待していたのと違うシンプルなことを言われて理解できなかったんだと思う。けれどちょっとわかってきましたよ、愛する仲間たちに活躍していただく方法が。
 4拍子。1拍目が強くて3拍目が次に強くて準備拍としての4拍目があって。それをジュピターの第四楽章に当てはめてみる。あの曲は違うだろという気持ちもわかる。だって俺だってそう思っていたもん。音の高さが三拍目の方が高いんだもん。リハ演奏の音源を聴いてみた。冒頭の数十小節はほとんど三拍目の方が強く、あげく俺様が四拍目の出方を気にしてちょっと練習している様子がきこえた。ちがうよ~!そこじゃないんだよ~!話はきっとすごくシンプルだ。

 個性なんてうんこみたいなもんで、出そうと思って出るもんじゃない。自然に出るもんだ。
 誰かが言ったその意見には昔から賛成。
 音楽におけるニュアンスもアンサンブル魂も同じだ。
 もしかして歌もそうなの?

 自分を信じて相手を信じて、週末はシンプルに一拍目をきちんと弾こう。
 歌よ。
 歌よ生まれろ。

麻婆豆腐

2008-01-08 15:48:33 | 俺と中華と日本料理
 昨年末に陳麻家にハマって以来、麻婆豆腐を愛してやまない。あらゆる麻婆豆腐を食べたくなってきました。木綿豆腐が良いかと思っていたが、5mm*10mm*20mmぐらいの絹ごし豆腐もちゅるんとした食感が良いものです。甘口、辛口、まあいろいろあるものですね。
 今年3食目を作成。
 食べる。暑い!脱ぐ。窓を開ける。窓全開でTシャツ一枚で食される麻婆豆腐の勇ましさ!愉快だぜ。
 豆板醤は炒めれば辛さは抜ける。花椒多めにいれると陳麻家っぽい。豆腐をどの程度ゆでるか。一味唐辛子を入れるタイミング。試したいことは山々です。

 イタリアンもフレンチも本場の味を目指したくなるが、中華料理は本場レシピよりも日本人の味覚に合わせた程度が美味しそう。それがイイ。ああ、はやくラー油つくりてえ。