「追悼飲み、やりませんか?」
かつて仕事仲間だったY君からメールが。
トム・ペティが亡くなったので、
これはやはり麦のアレや米のソレを摂取して
アメリカンロックの重要な担い手だったTPを偲ぼうと、
神楽坂の居酒屋で集まったと思いねえ。
Y君はアメリカで2度ほどTPのライブに
行ったことがあるらしく、しかも2回目のライブの前座は
ジャクソン・ブラウンだったという話とか。
トラヴェリング・ウィルベリーズも、
ジェフ・リンとディランだけになっちゃったなあ、とか。
しみじみと話しながら、
スプリングスティーンの5枚組ライブアルバムを100円で買った話とか、
アクセル・ローズが太っちょになったとか、
ポールのブートレッグとか、ディランのキリスト教三部作は割といいとか、
斉藤由貴がいかに偉大かという話になったあと、
キャンディーズのうち誰が一番か、という流れになる。
「ミキに決まってるじゃん」
「いやいやランちゃんでしょう」
「ちょっと待て、スーだろ」
そんな話になりながら、つまりは
果てしなく酩酊していくのでした。追悼TP。