同じ研究所に所属されている他分野の先生の講義を受けました。
講義内容はレオロジーに関するもので、基礎的な事項から発展的なものまで多岐にわたりました。
私自身、あまりその専門分野に関する知識が不足していたため参考になる点が多く、有意義な時間を過ごすことができましたが、
それ以上に他の専門分野の方を招いて交流しようとするK先生の姿勢が、今日最も学ぶべきことだったと思います。
他分野との交流が大切と言われていますが、それを実践するのはなかなか難しいと思います。
研究の成果は保証されませんが、課題解決のためには他の分野へも果敢に飛び込んでいく。
S先生のご指導もあり、私も今手段を選ばず課題を解決しようと試みています。
できれば博士課程の研究の中で実践して、自分の研究スタイルのひとつにしたいです。