4月末のお話ですが、知人から藤棚をこしらえたんで是非見に来てください
という案内を受けて行ってきました。
折りしも同じ日に二日市の武蔵寺(ぶぞうじ)では藤祭りが開催されてました。
そういう時期でもあり、予定では白藤が真っ盛りのはずだったそうですが、
思ったより開花が早くて残念ながら藤の花はほぼ終ってました。
というわけで美しい藤の花は見れませんでしたが、手入れの行き届いた庭の
木々の若葉に囲まれての酒宴はとても気持ちがいいものでした。
筍、スナップエンドウ等、奥様の夏野菜料理が並びます。
先ずはビールで乾杯。
私持参のお酒は、3月後半に行った佐賀県鹿島の酒蔵開きの際に購入した
その日限定で売り出された富久千代酒造の「裏鍋島(ラベルが裏返し)」
(純米吟醸 生酒)、この日に合わせて飲まずに取っておきました。
味はとても好評、一気に空になりました。
他にも久保田(万寿)やら大賀酒造の仁四郎などおいしいお酒が集りましたが、
完全には飲みきれませんでした。
珍しいコンニャクに酢飯を詰めたコンニャク寿司。
さっぱりしておいしかった~!
庭の奥には畑が作ってあり、小さな鳥居と社もあります。
その畑で採れたというなんとも色っぽい大根。
大根の作者である知人の発案でこの大根を題材に俳句を作れと
いうことになり、下ネタも混じり宴は思わぬ方向へと進んでいきました。
庭のさくらんぼはまだ青かったけれど、今頃は熟れてるでしょうか?
夜遅くまで長々とお世話になりました。
帰りには手土産に大根までいただきました。
ありがとうございました。
しかし、太い大根2本は重かった~~!