和の魅力

気になったこと書いています。

映画鑑賞

2017-12-22 22:09:47 | 日記

観てきました。

シリーズ8作目となる今作です。

結論から言って、自分的には、かなりの駄作でした。

 

公開前から、誰も知らない物語の展開、みたいな広告でしたが、 

ストーリー的に新鮮さも感動もなく、予想通りに物事が進んでいきますし、

物語内の設定にかなり無理があり、

中でも、アメリカ人のようですが、

今作から突然、アジア系の女優が準主役的な役割で出てきて、

活躍するのには萎えました。

アジア系の役者さんが出るのは良いとは思うのですが、

個人的に、可愛くなくて、キャラ的には受け入れられませんでした。

 

以後、完全なネタバレなので、まだ観ていない人は、

この先は読まないようにお願いします(笑)

 

まず、エピソード4から6まで主役のルーク・スカイウォーカー

(上の画像では青色のライトセーバーを持っている老人)が今作でようやく多く出てきたのですが、

年齢を重ね、いい味を出していて良かったですね。

でも、予想していた通り、最後に死にます(笑)

 

ディズニーが、今後のスターウォーズ(エピソード10以降)について、

スカイウォーカー家とは関係のない物語を描きたいと発表しているようですし、

実年齢からしてこの先、同じ役を演じ続けるのも無理があるので、

死ぬんだろうなとは予想していましたが、見事に当たりました。

 

意外だったのは、

今作、ルークの双子の妹レイア・スカイウォーカー(上の画像では、画像中央下の女性)が

作品内で死ななかったことです。

レイア役のキャリー・フィッシャーは、昨年、突然死してしまいましたし、

CGを使って登場させるつもりはないとのネットの記事を読んだ記憶があったので、

今後、登場させられないため、今作内で死ぬんだろうな、と思っていましたが、

死にませんでした(笑)

それどころか、この先の希望まで語って終わります。

この先は、やはりCGを使って出させるのか、死んだことにして物語が進んでいくのか、

生きているけれど、出てこないのか、だと思いますが(笑)

 

作品内で最もがっかりしたのは、

ジェダイの騎士の能力であるフォース(いわゆる超能力みたいなものです)が、

凄すぎるということです。

かなりできることが拡大されたな、それはないだろう?って拍子抜けしたことです。

 

最後、師匠であるルークが、弟子であったカイロ・レンと対峙するのですが、

期待はずれで、対決はろくにせず、しかも、ルークは、離れた惑星から、

念を送って自らの残像を創り出し、カイロ・レンと対峙するのには驚きました。

そこまでできるのかよっ!って(笑)

しかも、その後、能力を使い果たしたからなのか、力尽きて死にます。

だったら、直接行って、対決して死んだ方が良かったのでは?と思いましたが(^^;

 

そして、一番拍子抜けしたのは、

先に述べたレイアが乗っている船(宇宙船)が敵に攻撃されて、

レイアは、宇宙空間に生身の体で放り出されます。

しかし、生きていて、フォースを使って自ら仲間のいる宇宙船に戻り

救出されるのですが、さすがに、これはないだろう、って思いました(笑)

じゃぁ、何で、他のレジスタンスの兵士たちは、

戦闘服にヘルメット(いわゆる宇宙服)を着ているんだよっ!です。

フォースを持っているから・・・で片づけてしまうんでしょうか(^^;

 

次に拍子抜けしたのが、まぁ、レイアの息子で、

ルークに最初、ジェダイの騎士として修行させられていたカイロ・レン

(上の画像では赤色のライトセーバーを持っている男性)が、

前作に引き続き、弱過ぎ、ということですね。

主人公のレイ(画像で一番でかい顔の女性)が強過ぎ、ともいえるのですが、

カイロ・レン、お前は、ルークの元で、修行していたのにも関わらず、

ジェダイの騎士として何も修行していないレイと互角なのかよっ!

って思ってしまいますね(笑)

まぁ、レイのフォースの力が強いから、とか言われればおしまいですが、

レイとカイロ・レンが離れたところで、テレパシーで繋がって、

お互いに会話できたり、心の中を見たり、

おいおい、フォースって、そんなことまでできるようになってしまったのかよっ!

って思って、何かエピソード1から6までの世界観との整合性とずれつつあって、

がっかりしました。

これが新しいスターウォーズを作りたいということなのかな、と思うと、

自分的には何か違うな、と思いましたね。

 

 

そして、画像右端のアジア系の女性が今作から突然、準主役的な感じで登場し、

前作から主役級で登場しているフィン(画像左端の男性)と一緒に活動して恋に落ちつつある、

というストーリーに萎えました(^^;

まぁ、この女性が一方的に恋を寄せていたといった感じでしょうが。

 

最近、ハリウッドって、中国系の進出が目立ちますよね。

チャイナマネーの影響なんでしょうか?(笑)

マッド・デイモン主演のオデッセイという映画でも、

中国系の役者さんが目立ちましたし、最後に救出するのも中国の宇宙船ですから、

中国の影響が映画でも強いんだろうな、と感じましたね。

 

アジア系の役者さんがハリウッドに進出するのは良いと思うのですが、

これで、渡辺謙や真田広之がスターウォーズに出てきたら、完全に観たくないです。

日本人やアジア系の役者さんがハリウッドで活躍するのは大いに結構、応援します。

 

しかし、スターウォーズという世界観を大切にしてもらいたいと思います。

いずれにせよ、フィンとこのアジア系の女優さん(アメリカ人ということですが)は

釣り合わない、って思いました。

 

今作、ライト・セーバーでの戦いも少ないですし、

物語後半でいつも盛り上がる戦闘機での戦闘シーンも少なめ、

出て来る戦闘機は、新しいスターウォーズを、と語っているものの、

古臭くて新鮮さはないですし、

ポケモンに出てくるような動物はCGで出てきますし、

何か、何でもありって感じがして、ただ長いだけの映画かなと思ってしまいました。

 

2年後公開予定のエピソード9で一応、この3部作に区切りがつくと思いますが、

今後の展開に期待はなさそうですね。

観には行くとは思いますが(笑)

 

そんな自分の感想でした(笑)

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プリンター購入記

2017-12-20 23:16:44 | 日記

今年もあとわずかとなりました。

クリスマスが来て、年越しが来て、新しい年を迎えます。

我が家はクリスチャンではないので、クリスマスを祝うことはしませんが、

女性らは、ケーキを食べる理由にしたいわけです(笑)

 

さて、公私共々、いろいろなことがあって、久しぶりの更新となりました。

インスタはこまめに更新をしているのですが、

このブログでは、いつものことになってしまいつつあります。

 

今回は、題名通り、プリンターを購入する経緯について書きたいと思います。

前回の日記で、数年使っていたプリンターが壊れてしまったことを書きました。

年賀状を作成するに当たり、プリンターが必要となるわけですが、

我が家は、プリンターの使用頻度が高いわけではありません。

最初は万単位のプリンターの購入を考えたのですが、

まぁ、使用頻度も低いので、

1万円以下のプリンターで十分という結論に至りました。

 

ということで、できるだけ安いプリンターを購入するために、

店舗巡りが始まったわけです。

ネットで購入、ということも考えましたが、

1万円以下のプリンターだと送料もかかるところも多いですし、

1万円以下なので、数百円、数十円安いといったところまで

突き詰めたくてもいいのではないか、と思いまして、

大型店舗を中心にプリンターを物色しに行きました。

 

最初に行ったのは、コジマ電気。

プリンタースペースに行くと、

某メーカーで、5000円強のプリンターを発見。

しかも、スキャナーまで付いていて、大きくなく、サイズも小さいので、

購入するプリンターはすぐに決定しました、これでいいなと。

 

さっそく、歩いている店員に声を掛けて、値段交渉です。

眼鏡をかけた40代前後の男性店員。

「これ、ポイントも付くと書いてありますが、ポイントはいらないので、

その分安くしてもらうことはできますか?」

と昔ながらの値段交渉。

少しでも安くなれば、との交渉です。

やる気のなさそうなその店員は、ムッとした様子で、

タブレットで値段を調べることもなく、

「これ、もう底値なんで、これ以上はできないですね。

仮に、安くしても、100円程度なので、意味ないと思います。」

と即答してきました。

100円でも安く買えれば、と一瞬、考えましたが、

これ以上値段を安くしたくない的な雰囲気が顔にもろに出ていて、

しかも、買わないならそれでもどうぞ、こちらは構わないんで的な態度が

嫌だったんで、ここで買うことはやめました(笑)

 

このコジマ電気の店員って、以前も何回か来たんですが、

店員の接客態度が悪いんですよね。

今回もそうだったので、自分的には、

このコジマ電気で気持ち良く購入する気にはなれなくやめました。

売ってやっている感があって、ここで買いたくないなら、他へどうぞ的な感じ。

店員も売るやる気みたいなものも感じられませんし(笑)

 

ちなみに、断っておきますし、自分で言うもの何ですが、

自分は、「おい、値段下げろ!」とか、

無理難題の値下げを要求する横柄な態度で交渉はしていませんので。

 

その足で、次にヤマダ電機に行くと、同じプリンターを発見。

しかも、先ほどのコジマ電気と同じ値段の値札。

そして、ポイント付きます、との文言。

すぐに、店員に声をかけ、同じ値段交渉。

この店員は30代前半くらいで、同じく眼鏡をかけていました。

コジマ電気と同じ値段だけれど・・・前置きした後、

「ポイントはいらないので、その分、いくらか安くなりませんか?

先ほど、コジマ電気で同じことを言ったら、100円ほど安くなると言われました。」

と付け加えると、タブレットで調べ始めました。

そして、その店員は、

「在庫の確認を兼ねて、少々お時間をいただけませんか?」

と言い、その場を去っていきました。

おそらく、上司に確認しに行ったのでしょう。

少ししてから、店員が来て、

「在庫はあるのですが・・・。」

と言った後、

「値段を上司に交渉したところ、その上司が、

底値の値段だからこれ以上値段を下げて売るな、と言われまして・・・。

なので、これ以上は値段を下げられません、ごめんなさい。」

と言われて、上司と値段交渉をしてくれたことにお礼を述べて、

「他のところで購入しますね。」

と言って、その場を去りました。

担当してくれた店員の接客態度は不快に思うことはありませんでしたが、

その上司もすげーこというな、と半ば呆気に取られました(笑)

コジマでは100円程安くできる、と聞いていたのかどうかは分かりませんが、

きっとその店員は言っているはずですし、それを知っていて、

これ以上安くしない、という強気の考えはある意味すごいです(笑)

他店対抗、他の店より高かったら言ってください、の文言でしたが、

やはり大手の電機店は強気ですね(笑)

 

その足で次に言ったのは、ノジマ。

関東を中心に展開する電気店です。

プリンターコーナーに行くと、すぐに同じプリンターを発見。

そして、なんと、コジマ電気、ヤマダ電機より300円も安い値段に、

ポイント付与の値札。

おいおい、ヤマダ電機さんよ、底値って言ってなかったっけ?(笑)

すぐに近くを歩いている男の店員に声を掛けました。

30歳前後と思われるこれまた眼鏡の男性店員。

 

コジマ電気では、100円程、

ヤマダ電機では底値なので、これ以上は安くできない、と言われた、

ということを言ってから同じく、値段交渉をすると、

男性店員は、タブレットを打った後、

「そうですね・・・これが限界ですが・・・。」

と言って、計算機で表示した金額が、

な、なんと、300円も引いてくれた値段。

すぐに購入を決めました(笑)

後だしじゃんけんですが、コジマ電気では100円が限界、

ヤマダ電機でもコジマ電気の情報を言った後、これ以上、値段を下げるな、

と言われたので、コジマが決して有利ではないと思います。

 

しかも、支払いのときに、現金ではなく、クレジットカードで支払えば、

さらに150円ほど値引けますし、ポイントも付与できます、という計らい。

素晴らしい!!

この店員さんの接客態度も気持ち良くて良かったですね。

ということで、100円程しか値引けないと言ったコジマ電気や、

底値と言ったヤマダ電機より、500円弱ほど安く購入できたのでした(笑)

 

やはり、何店舗回って、値段交渉して、商品は買うべきですね(笑)

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