とりとめもないBLOG

ただの日記です

Bluetoothオーディオレシーバー ZMM-BTAD16WHを買ってみた

2011-04-07 03:12:03 | PC関連

iPodスピーカーに接続して使うタイプのbluetoothレシーバー[ZMM-BTAD16WH]を買ってみました。
SANWAサプライのアウトレットで2,980 円(税込)。
この手の商品は、電池内蔵、もしくはACアダプター接続という商品が多いのですが、これはiPod Dockから電源供給を受けて駆動します。
したがって、iPod Dockプラグに電源が供給されていなければなりません。 殆どのiPodスピーカーは充電しながらLine outを取ってるので大丈夫かもしれませんが、逆にiPod側から電源供給を受けて駆動するスピーカーとか、電源が独立しているタイプのスピーカーには使えません。
そんな訳で、ちょっと使用環境が限定されますが、手持ちの環境でいくつか試してみました。

とりあえず無難にLogicoolのiPodスピーカー「S-0329A (Pure-Fi Express)」です。これはiPodへ充電しながらスピーカーとして使える商品なので、問題なく鳴ります。音質は元々あまり良く無いので、bluetooth経由だからといって、音が悪くなったという印象はありません。至って普通。

次にiPodの充電スタンドについているLine outをミニコンポに繋いで使っている環境。 iPod Dockから電源供給を受けていないので、当然レシーバーが駆動せず音が鳴りません。そこで、iDockに充電ケーブルを繋いでセット。まぁ、こうなれば普通に鳴りますね。

次はBELKINのiPod用AVケーブル。ケーブルのUSB端子に充電器を取り付けて、電力の供給を行っています。iDockプラグにレシーバーを直接繋いで、Line outをミニコンポに繋ぎます。 問題なく動作しました。

どれも音質は適当に聴く分には直接iPodを繋ぐのと遜色ありませんでした。 微妙な音の善し悪しはあんまり分からないんで…
まぁ、そんな訳で電源供給さえ工夫してやれば、iDockコネクター一発で取り付けできるので、結構便利に使えます。しかもレシーバーの性能が良いからなのか、結構離れていても、音が途切れたりする事なく鳴ってくれます。
これなら離れた場所にあるPC用からBluetoothで波を飛ばして、近場のステレオから音楽を流したりできるかな。
このレシーバーの良いところは、iPod Dockコネクターを使うという所でしょう。iPhoneやiPodのおかげで、このコネクターに繋げる事ができる変換ケーブルやスピーカーには事かきません。うちのマーチ号のカーナビにもついてるぐらいですし。
トランスミッター側はbluetoothのA2DPに対応してて、パスキー0000でペアリングできる機械であれば、何でも使えますし、何か想像以上に便利な気がしてきました。
欠点はレシーバーをiPod Dockコネクターから抜いてしまうと、電源が切れてしまうので、ペアリングの自動再接続はされないから、毎回接続操作をしなければならないことでしょう。
そんなわけで、定価だったら絶対に買わないような仕様ですが、2,980円なら十分に楽しめる金額なんじゃないかな。使うかどうかは別にして。

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