とりとめもないBLOG

ただの日記です

マキタ 互換バッテリーの記録

2020-10-29 00:19:55 | 工作

販売 Amazon(だったと思う)
型番 BL1880
購入金額 2個セット7000円(たぶん)
コネクター コントローラー無し
セル FST18650-2400mAh(最大充電電流1C、放電4C)
接続 5S3P
 
マキタ純正充電器を用いて充電後、1個が故障。8Ahをうたう商品だが、実際は2.4Ahを3本並列の7.2Ah。
3P接続は小電流で充電するにしてもセル間の電圧バランスがとりにくいと考えたので、2個とも分解して30個の生セルにして、そのうち生きている20セルを別のバッテリーケースに入れて使用。10セルは壊れていたので廃棄。

販売 Energy House(AliExpress)
型番 BL1860B
購入金額 4493円(内送料753円)
コネクター コントローラー有り
セル 不明 L1865-2.0 3.6V 2.0Ah
接続 5S2P

コントローラー基板付きなので、空の状態で純正充電器を使って充電しても大丈夫な筈だが、まだ試していない。
商品説明には6Ahと書かれていたが、実際は2.0Ahを2P接続の4Ah。

販売 BA Electrics Store(AliExpress)
型番 バッテリーケース充電保護pcb回路ボード
購入金額 1873円×2
コネクター コントローラー有り
セル 無し
接続 5S2P
 
コントローラー基板とケースのみ。上記のBL1880のバラしセルを使う為に購入。
FST18650-2400mAhの表記が正しければBL1850相当のバッテリーになる筈。

販売 DAWEIKALA-3 Battery Store(AliExpress)
型番 18V 4000mAh
購入金額 2個セット7192円(内送料1999円)
コネクター コントローラー無し
セル LN 18650-1500mAh3.7V
接続 5S2P

説明書きにコントローラー基板とVTC4が内蔵されると書かれていたので購入。
送られてきた商品はコントローラー無し、セルは1500mAhのバッテリーだったので、メッセージでセラーに連絡を入れたが返信無し。
流石に性能詐称が酷すぎるので、Open Dispute。こちらは全額返金要求、それに対してセラー側は0円回答。
結局AliExpressの仲介が入って、返品で全額返金か、返品無しで半額返金を選ぶ事になった。
中国から他国への送料は安いのかもしれないが、その逆は死ぬほど高い上に、Li-ion電池の輸送は手続きが面倒くさい為、半額の3,596円返金を選択した。
3Ahのバッテリー2個が3600円で手に入ったと思えば、まだ我慢できる。
追記(2021/10/12):充電回数にして10回程度で充電途中で充電停止。互換充電器で3.5A充電していたのだが、バッテリーがそこそこ温かくなっていたので、分解してテスターでペア毎の電圧を測定。1ペアのみ0.5Vとなっていてmakitaのバッテリーとしては故障確定。 やっぱりBMSが入っていないと1C超の充電は故障しやすいのかもしれない。 取り合えずバラして、生きているセルは単セルバッテリーとして余生を過ごしてもらう事にした。

販売 Rebuild Store(Yahooショッピング)
型番 マキタ 互換バッテリー BL1860B
購入金額 7505円
コネクター コントローラー有り(似非BMSの可能性大)
セル Samsung INR18650-30Q 3000mAh
接続 5S2P

互換バッテリーの中では比較的高い部類だが、セルの信頼性が高く、コントローラー基板が内蔵されていて、国内販売で1年間の保証付という事を考えれば、妥当な金額。
購入した製品はセルカバーが邪魔でセルの型番が完全に確認できなかったが、ショップの評価欄を見ると、INR18650-30Qが使用されているとの事なので、おそらく大丈夫だろう。
コントローラー基板の取り付けは半田付けがいい加減で、酷い。
追記(2020/10/29):twitterを見ていたら、このバッテリーのBMSについて、フェイクの可能性が高い事が記されていた。基板裏面のチェックをしていなかったので、裏側で繋がってると思っていたのだけれど、どうやら中間セルはどこにも繋がっていないようだ。そのうち似非BMS基板がでてくると思っていたけれど、思ったよりも早くに出ていた事にビックリした。国内で売られているバッテリーよりもAliExpressで売られているバッテリーの方が信用できるとか、酷い時代になったものだと思う。 幸いこのバッテリーをマキタ純正充電器で充電した事はないので今のところ破損せずに使えているが、今後も互換充電器で充電して使う事にしよう。


販売 waitley 株式会社サンライズ(2023/2/12 Amazon購入)
型番 WTL1860 BL1860Bマキタ互換 18Vバッテリー
コネクター コントローラー有り
セル 不明 HH INR18650 30A 3.7V GF211 22SePt25
接続 5S2P
youtubeを見ていて、評判が良かったので購入してみたバッテリー。

BMSはフェイクでは無さそう。

バッテリーセルの容量は不明。30A?と書かれているようなので最大出力電流は30Aなのかな。

タブの取り付けやケーシングはしっかりしているし、残容量がパーセント表示で見る事ができるのは良いと思う。

日本語のマニュアルらしきものと、バッテリーホルダーが同梱されていたのは、好印象だった。

あとは暫く使ってみなければ、分からない。
とりあえずマキタ純正充電器でも互換充電器でも充電できたが、いずれにしても充電完了後は速やかにバッテリーを充電器から取り外して保管しておいた方が良いだろう。


尚、各セルに表記されている型番に関しては、AliExpressを見ていれば分かると思うが、SamsungやVTC等の型番が印刷された熱収縮スリーブが売られているので、あまり当てにならない。
コントローラー基板に関しては、回路や充電状態を解析した訳ではないので、実際にバランス充電されているかどうかは不明。
コントローラー基板は未だリファレンス的な物が無いようで、Energy House、Rebuild Store、自作ケースの何れのコントローラー基板も回路や形状が異なっていた。

コメント (3)
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バッテリー内蔵タッチパネル対応 MISEDI 15.6インチ モバイルモニター

2020-10-25 15:18:30 | PC関連

プライベートや仕事で使うのに、モバイルディスプレイが欲しくなったので購入した。
条件として、
1.状況によっては電源が取れるかどうか分からないので、バッテリー内蔵。
2.相手側から画面操作してもらう為にタッチパネル対応。
3.端末がUSB Type-C Alternate Modeに対応しているとは限らないので、HDMI入力は必須。
4.パネルはノングレアで解像度はFullHD、年寄でも見えるように15インチ程度は欲しい。
5.持ち歩くのでスタンドになるパネルカバー付き。
と、そこそこ要求が厳しい。

これらを網羅すると、結構な金額を出さないと購入できないだろうなぁと思っていたのだが、amazonで思いのほか安価で売られていた
メーカーはMISEDI。 外箱にはメーカー名すら書いておらず、箱の底面に物凄く適当な仕様が書かれているのみ。

内容物はディスプレイ本体、ACアダプター、USB TypeA-TypeC x1 、USB TypeC-TypeC x2、miniHDMI-HDMI x1、取説。

ACアダプタの仕様は多分USB-PD。5V3A、9V3A、12V3A、15V3A、20V2.25A。 45WのACアダプターとしては小さい。耐久性は使ってみないと分からないが、LenovoのノートPCについてくる45W ACアダプターより小さいので、ちゃんと出力されるなら、これ一つにしてしまっても良いかもしれない。

本体のパネルはamazonで記載されていた仕様通りノングレアのタッチパネルで、非常に良好。真正面から撮影しても見苦しい物が映り込まなくて良い。

バッテリー内蔵なので、何も繋げなくても電源スイッチを長押しすれば、電源が入る。 電源を入れると、何故かREALTEK(蟹)のメーカーロゴが表示され、その後バッテリー残量表示、そして「No Signal」と表示される。

ディスプレイのパネルカバーを折り畳む事で、ディスプレイスタンドになるのだが、これが取説に書かれていなくて少し悩んだ。
最初に思い付いたのは、コレ。

まぁ、安定してて良いのだけれど、サブモニターとして使うにはパネルが寝すぎて使えない。
で、試行錯誤していると、カバー裏のフェルト部分にA,Bと書かれている部分があり、そこに磁石が埋め込まれている事が分かった。

そこから、さらに色々な畳み方を試して、最終的に見つけ出したのが、

この置き方。パネルが磁石で固定されるので、Aに置くのとBに置くので、多少角度が調整できる。
まぁ、後からAmazonの評価欄を見たら、似たような折り畳み方で設置してる写真がアップロードされていたので、最初からそちらを確認すれば良かったのだけれど。

モニターの両サイドに各種コネクターとスピーカーが内蔵されている。
左サイドに上からOTG(microUSB)、miniHDMI、USB-C。 右サイドに電源用Type-C、照度調整ボタン、スピーカーボリュームボタン。

とりあえずUSB-Cにパソコンと接続すればタッチパネルは使用できるようになる。OTGにマウスやキーボードを挿せばそれも使えるのかな?
映像に関しては、USB Type-C Alternate Modeに対応している機械が、今手元に無いので、後日検証。 HDMI入力は問題無く動作した。

ただminiHDMIコネクターは経験上、抜き差しにかかる力に対して弱い(基板からコネクターの足が外れやすい?)ので、なるべくUSB Type-Cで繋ぎたい。
製品に対してはこれといって不満は感じられない。バッテリーの寿命がどれぐらいもつのかにもよるけれど、こんなニッチな商品が2.3万円程度で手に入るのだ。タブレット端末のように大量生産する物ならまだしも、何をどうすれば、このような価格で販売できるのか想像もできない。

追記
HUAWEI P20 Pro HW-01KにUSB Type-Cケーブルで接続。映像出力、音声出力、タッチパネル、全て問題なく動作した。
意外だったのが、ディスプレイのバッテリーからスマートフォンに対して給電している事。 モニターのバッテリーをスマホに食われるのは微妙な感じだけど、その方が都合が良い場合が多いのかな。

 

 

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2BH-CA4AA オイル交換 ODO 16642km

2020-10-24 04:21:59 | 日常

実家のレッツのオイル交換。
前回から凡そ2千キロ走行したとの連絡を受けたので、オイル交換を実施した。

今回使用したオイルはmonotaroの5w-30。 まだ、凍える程寒くなるわけではないが、山の上なので、あと一か月もしないうちに最低気温が一桁前半になるだろうから、柔らか目のオイルを選択した。
オイル交換後に400cc程余ったので、前回のオイル交換で同じく300cc程残っているカインズのオイル缶に余ったオイルを入れた。
これで700cc程度のオイルになったから、次回はこの混ぜたオイルを使用する事にしよう。

ODO 16642km

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Cygnus-X バッテリー交換 ODO 28299km

2020-10-16 15:37:51 | CYGNUS-X SR

シグナス購入当初から使用していたバッテリーが、そろそろ弱ってきたので新品に交換した。

ここ数か月程、セルモーターを回す際に、最初の回り始めが苦しそうな感じだったのだが、取り合えずは回って、エンジンも始動していたので、交換しなきゃなぁと思いながらも、放置していた。
間もなく気温が下がって益々始動性が悪くなる事が想定されるので、新品のバッテリーに交換した次第だ。

シグナスに標準でついていたバッテリーはユアサのバッテリー。
台湾YUASAなのかGS YUASAなのかは分からないが、型番ロゴの形状は台湾ユアサっぽい気がする。

バッテリー取り外し時のCCAは104。充電器で満充電にして135となった。安物の計測器なので、あまりアテにはならないが、他のバッテリーや新品時のCCAを測っておけば、後日測定した結果と比較して、消耗具合を確認する目安にはなるだろう。

なお、今回購入した新品バッテリーのCCAは補充電を実施した状態で214CCAであった。


メットインの後部にバッテリー搭載部の蓋があるので、それを外して、バッテリーを交換する。
新品バッテリーにしたので、セルモーターは快調に回転するようになった。 古いバッテリーは充電すればもうしばらくは使えそうな感じなので、予備バッテリーとして置いておく事にする。バッテリーが突然死した時用だ。


ODO 28299km

 

 

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