今日のベイスターズ１軍 9/10 楽しかったシーズン

昨年ほどではありませんが、楽しめた一年でした。
選手たちには感謝の気持ちしかありません。

頑張っても、全力を尽くしても、勝てないのは、運でも不運でもなく実力です。
チームとしての実力が足りていないのだと思います。
これはシーズンを通して感じてきたことであり、成長中のチームとして受け入れるべき状態だと思っています。

この結果をかみしめて、残りのシーズンを戦ってほしいです。
ファームの結果も追っていますが、上げられる選手はいないかなぁ～って感じです。

ラミレス監督は今の戦力で十分戦える、あとはバックアップだとおっしゃられました。
本当にその通りです。
だって、シーズン通して、そういう戦略でやってきていましたし、
今更バックアップ戦力に期待しているなんて言ったら、どの口が言うのか！と頭を叩きたくなります。
十分戦えるという言葉ではなかったかもしれません。タイトルだけ流し読みしただけですので。
でも、私には『それしかいない』が正しい表現だと感じています。

もし、仮に来年も監督を続けられるのであれば、もう少しチームとしての幅がでる戦略をとってほしいと切に願います。
少なくとも野手はほぼ思い通りにレギュラー陣を使い続け、大きな怪我もなく、シーズンをやってこれました。
それでいて、使い続けた結果がシーズン終盤での失速であるならば、戦略失敗ですよね。
伸びしろないし、意外なところが伸びてくる可能性も低い。

ここまできたら、レギュラー頑張れ、しか手がない。

ところで野手というのは疲労がないものなのでしょうか。
ピッチャーが登板過多だと成績落とすのは聞きますけれど。
ロボットのように強靭な選手が多いのかしら、ベイスターズは。

既に私はCSへの途を半ばあきらめており、今シーズンの総括に向かっています。
９月まで順位争いできることは幸せでした。冒頭に戻りますが、選手たちには感謝です。

来年こそは「優勝」を目指してほしい。
その為にも、もし仮に、ラミレス監督続投になるのであれば、来季はもう少し融通をきかせた選手起用をしてほしいです。
ラミレス監督自体も監督として成長中なはずで、
指揮官として時に自分の信念を曲げることがあっても良いと思います。
選手だって打撃フォームをいじったり（うまくいかないことも多いですが）、工夫しています。
ただそれをシーズン終盤にされても困るわけで、やるならば中盤まででしょう。
頼れるベテランがいないのは何もラミレス監督のせいじゃない。

でも、自分なりに調整ができる、できなくてはいけないベテランがいないという事実と、
レギュラー陣も結構長い不調に陥るという事実を鑑み、
さらにレギュラー陣でさえも経験が少ない選手が多いので調整に時間がかかることを肝に銘じていれば、
更に良い結果が得られるんじゃないかなーって、大いに期待しています。

怪我人が少なかったのは、トレーナーさんが良かったんでしょうね。
これグッドポイントだと思います。ここは変えずにいてほしい。

ファームは今年の１、２年目選手の優先起用継続で良いと思います。
網谷選手は支配下登録されるかしら？
細川選手、青柳選手の率が少しあがることを期待。ブンブン丸から次のステップへ！
松尾選手の打率も少しあがることを期待。足を使ったヒッティングができたら素敵。
山下選手なんか自力あるのだから、もっともっとアピールしてほしいな。

1.5軍選手が一番の課題かな。
なんとかしてくれ（笑）