FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊たちへ愛を込めて

一発勝負だぜ、おかみさん!

2022-04-30 22:44:52 | 雑感等々
人生、予行演習無し。


つけば焼き場の、博打。


所詮、この世に落ちてきた、馬鹿な堕天使ら。

神に反旗を振りかざし、滅びの蜜をすすった。


そんな輩の、つくったこの世。

腐っても、仕様がないだろう?

酒飲んで、旨い肴を刺して、夜遊びに淫している。

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晩飯

2022-04-30 21:36:31 | 雑感等々
家族団らんで食卓を囲む。


親父も、母親も、嫌だった。


ひとり飯がいい。

朝も一人。


昼も一人。


最高に美味い飯だった。




親の顔色うかがって、決定権者の顔色うかがって食う飯は砂の飯だ。




早く、一人暮らしがしたい。



ボロアパートでいい。




ゴキブリネズミ上等だ。



ひとりで朝昼晩の飯を食いたいと願って生きてきた。


願いが叶った。





思いは現実化するのだな。



ナポレオン・ヒル寝。だな。





家族は社会。その入口だ。



オレはそこで躓いた。



だから、この社会でも相変わらず躓いている。



それが、おれの唯一の夢だったから良いのだ。







分かるかな。キミには。

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百年の孤独と、贖罪と。

2022-04-30 21:12:41 | 雑感等々
15歳まで一人っ子だった。



親の都合で弟が生まれた。



孤独が消えた。



その代わり、人間関係がカラー映画の様に浮き上がってきた。




オレの白黒映画が、総天然色になった。




地方大学入学と同時に3万円ゴキブリアパート生活を引き換えにして、



風通しのいい、孤独を手に入れた。



また、あの感覚を手に入れたい。



小寒の澄んだ夜の風と、朝の鬱陶しさと、世界文学全集と、FEN。







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半村良 「雨やどり」

2022-04-30 20:59:14 | 雑感等々
金も、彼女も、車も、無く。


大学の単位も落としそうな、21の春の夜。

本校舎の売店で買った文庫本。

これを読んで新宿ゴールデン街に行く.



まだ、いかがわしくて暴力の匂いがする時代。

バブル真っただ中だけども、昭和の泥水としょんべんの匂いがした時代。


SF作家の底力を見せつけてくれた短編小説集がお守りになった。



中学一年生の時に「戦国自衛隊」を読み。


角川文庫で、永井豪が表紙のイラストを描いていた。



あれから月日は流れて。


漂泊の思いやまず、生き続けている。



流されてきて、巻き込まれて、普通のオヤジになった。

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つまらん

2022-04-30 20:50:20 | 雑感等々
素面で書く。

安心して、冷静に、順序だてて、平常心で書く。


糞詰まらん。


酒をロッカーから出す。

冷蔵庫から氷とソーダ水。


ウオッカはストレートで飲むのは大晦日だけ。



9対1で割る。ウオッカ:ソーダ。


そうすっと、オレの文章も踊りだす。



歌いだす。



そういうことダス。






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