烏山の第7回あすなろ手織り展を見てきました。
さおり織の布とそれを使った服・バッグ・帽子等々、たくさんの作品で見応えがありました。独特の魅力的な色使い、糸使いで布そのものの魅力はもちろん、その布の魅力を引き立てるデザイン、布あしらいに時間を忘れてしまいました。
どれも世界にふたつはできないという自信があればこそなのでしょう、その思いがけない発想・デザインを盗みたいと見入っていると、メジャーまで貸して下さり惜しげもなくいろいろ教えていただきました。
布の端までも無駄にしないよう、どこまでも個性的なその布たちが生きるようにと、作られた作品は、形だけを真似てもとどくことのできない、まさにアートの世界でした。
さおり織りの創始者曰く、“さおり織りとは差を織ることでもある”と。
そう思っていても、気が付いたら、うまく織ろう、上手に織ろうとしている。そういう邪心をもたず極めていける人たちに出会ったら、障害を持つ人たちだった。
そんなふうなことを書いておられた記憶があります。
ナンバーワンよりオンリーワンの世界ですよね。
まさに、オンリーワンの作品だけで構成された展覧会でした。
さおり織の布とそれを使った服・バッグ・帽子等々、たくさんの作品で見応えがありました。独特の魅力的な色使い、糸使いで布そのものの魅力はもちろん、その布の魅力を引き立てるデザイン、布あしらいに時間を忘れてしまいました。
どれも世界にふたつはできないという自信があればこそなのでしょう、その思いがけない発想・デザインを盗みたいと見入っていると、メジャーまで貸して下さり惜しげもなくいろいろ教えていただきました。
布の端までも無駄にしないよう、どこまでも個性的なその布たちが生きるようにと、作られた作品は、形だけを真似てもとどくことのできない、まさにアートの世界でした。
さおり織りの創始者曰く、“さおり織りとは差を織ることでもある”と。
そう思っていても、気が付いたら、うまく織ろう、上手に織ろうとしている。そういう邪心をもたず極めていける人たちに出会ったら、障害を持つ人たちだった。
そんなふうなことを書いておられた記憶があります。
ナンバーワンよりオンリーワンの世界ですよね。
まさに、オンリーワンの作品だけで構成された展覧会でした。