新緑が美しい上野の森へ、レンブラント展を観に行ってまいりました。
国立西洋美術館、「光と、闇と、レンブラント」です。
レンブラントの油絵が好きなのですが、今回は銅版画がメインでした。
こんなに銅版画の作品を作った人だったとは知りませんでした。
初めて音声ガイドの機械を借りてみました。
ガイド役は辰巳琢郎くん。
母は、音声ガイドが分かりやすくて気にいったようで、「次も借りようね！」と
言っていましたが、私は感性で絵を観たいし（わあ、偉そう！！
）、
耳にかけるのもわずらわしいので、いらないわあ。
芸術鑑賞のあとは、美術館内のレストラン「すいれん」でお茶。
中庭の美しい緑を眺めながら、ホワイトチョコのケーキ＆アメリカンコーヒーで
至福のひとときを過ごしました。
都知事が飲食をともなう花見の自粛を呼びかけたかと思えば、
東北の酒蔵の経営者たちが、花見をやって東北の日本酒を飲んで
ほしいと訴えたり。
考え方は様々でしょうが、桜が咲けばどうしてもウキウキしてしまいますね。
日本人ですから。
まずは、前の職場の近所の、雑司ケ谷のお寺でお花見。
知る人ぞ知るの場所なので、静かにお花見ができるかな？と思ったら・・・。
門の前には屋台の列。
16年通勤していて、ここに屋台が出ているのは初めてみました。
桜のトンネルが・・・・。
パチンコ屋さんと自販機会社を敵にまわした都知事に訴えてやろうかと思ったら、
被災地に義援金を送る「チャリティ桜まつり」なのだそうです。
屋台を出しているのは、本職の方です。
いろいろやり方はあるものだ、という程度にとどめておきましょうか（苦笑）
次の日は都心に出て、外堀通りと千鳥ヶ淵公園へ。
今年は夜のライトアップを自粛したので、通路に配線がなく、すっきりしていました。
今年も元気でここに来れたことに感謝します。
おまけ
そうそう、先日は阿佐ヶ谷の定例会で、岩中豚を食して東北を応援しましたよ。
（すっごく言い訳っぽい
）
