Marisapo.net | 横浜F-マリノスサポーターブログ
マリノスの記事を中心に、映画や雑感、お知らせなどを掲載。
 


先日、マリノスは6試合負け無しで、宿敵鹿島に大惨敗した。
そしてその少し後、 通り名としては若干馴染みがない
SamuraiBlue(男子日本代表)は、
W杯予選でシンガポールに痛恨のドロー。

対して、なでしこは前回W杯王者という重圧に負けず、
オーストラリア代表に勝利した。

男女のこのコントラストは何だろうか。
代表だけならわかるが、何故マリノスを題材に入れるのか?
それは男子代表とマリノスに同じ問題を感じたからである。

どういう事か。
わかりやすく具体例を挙げよう。

皆さんは学校に行っていたと思う。
そこで先生というものは、絶対的である。
専制君主という程のものではないが、
未熟な者にとって先生は従わなければならない人。
そういう雰囲気はご存知だろうと思う。
しかし、その先生が依怙贔屓をしたり、
怒りに負かせて叱咤したりするという、
人間として見にくい部分を露呈したりする事もある。
そこで、良心のある社会的なマナーを先生に忠告する者など、
殆どいない。
胸に秘めて終わりだろう。

話しをサッカーに戻そう。
選手にとって監督は絶対である。
しかし実際に監督はああ言うが、
「本当はこうだと思う。」
「本質的にこうではないか。」
という事はあると思う。これを言う勇気。
それの有無が男女のサッカーの差ではないかと、
近年思う。

無論、前述の台詞をやたらに意見すればいいというものでもない。
しかし、ある程度の意見を持ち、機を見て発言をし、
切り拓いて行かなければチームとしての逞しさは生まれない。
男子代表もマリノスも、ピッチ上の監督が若い世代にいない。
責任をもち、自分の信じたサッカーをピッチで、
のびのびと表現して欲しい。 
それが無ければ、監督が指示しなければ何も出来ない、
貧弱なチーム力に落ち着いてしまう。
どれだけ技術が向上しようとも、それでは勝てない。 

これを戦術的な具体例で示す。
先日の男子日本代表はまさにこれ。
監督から右から攻めろ、と言われる。良いだろう。相手の弱点だ。
しかし、左や中央からも少し攻めながら、結局右から攻めて点を取る。
これが出来ない。ロングボールと言われたらひたすらロングボール。
右サイドと言われたら、左サイドがどんだけ空いていても、右サイド。
敢えて言えば、フットボールの一つの本質である駆け引きの大事さが、
全く理解出来ていない。
本当に理解出来ているのなら、監督の指示を多少曲げても実行し、
勝利に結びつけるだろう。

長谷部にしても、兵藤にしても、悪いキャプテンだとは思わない。
むしろ頑張っている良いキャプテンだという認識だ。

しかし、それだけなのだ。
チーム全員の意識がどうなのかというのが問題であるのだ。 



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Jリーグマネージャーというものをご存知だろうか。Jリーグが身近な方も確認をお願いしたい。
それは、「Jリーグ特命PR部」(Wikipedia)というネットユーザーを対象にした、
広報活動という事である。その部長がいて、マネージャーという立ち位置である。

私は誠に勝手ながら、サッカー部というかJリーグ選手のマネージャー 的な意味と思っていたが、
どうも最初はそうではないようである。
というのも、部長の木下優樹菜さん就任(2010年)やその後の活動を記憶されていたとしても、
今となっては足立梨花さんの女子マネージャーの活躍の方がインパクトがあった。

そこで今回の佐藤美希さんの件である。
彼女は浦和対マリノスの試合で、浦和のユニを着て勝利を喜んだ旨がネット上に流れた。
前任の足立梨花さんは、中立を頑なに守っていたのとは、明らかにスタンスが違う。
それは、どういう事だ?と負けた悔しさを直接彼女にぶつけたわけではあるまいが、
影響を否定出来るものではなかったのではないか。
ただ、ここで浦和やマリノスではなく、他チームが様々な意見や批判を述べる事で、
件が事件になりそうであり、実際なってしまっているのかもしれない。 
現に「炎上」の文字も見かける。

足立梨花さんと、二度ほど、1分とかその程度お話しさせて頂いた事がある。
先入観としては、正直顔が好みであるとかそういう事はなかったが、
柏サポーターから聞いた印象が良かったので、時を見て話しかけさせて頂いたのである。
スマートな笑顔と言葉遣いに、素敵な女性だと関心しました。
ホリプロスカウトキャラバンのグランプリは伊達ではないと思いました。

しかし、佐藤美希さんも同賞を受賞されております。
ここで彼女に駄目出しをするつもりはありません。
と言うのも、私の知る特にJリーグに興味のない一般的な女性像と言えるからです。

ここで浮き上がって来るのが、彼女はどういう仕事だと聞いて受けたのかです。

現在のJリーグと特命PR部を調べてみます。
先日、J'sGoalのサイトが無くなり、Jリーグのサイトが統一されました。
そしてこの中からJリーグの活動の中でJリーグ特命PR部の項目を見つける事は出来ませんでした。
見つかったのは2010年のリリースのみ。
そして、部長はおらず、足立梨花さんの後任のマネージャーだけが決まったのです。
マネージャーとして頑張ろうとした佐藤美希さんをバックアップしようとしている様には、
今回の件も含めて思えません。
彼女がJリーグやサポーターの心理を分析、調査をしていれば、
というのは身近にそういう人がいなければ、 難解であると思います。

私がマリノスサポーターであるから、彼女を批判する事は簡単です。
相手サポーターの事も考えないのはマネージャーではない、と。

一方で、そういう「怖い」事を言うのは、一般のファンを減らすと警鐘を鳴らす人もいます。
しかしそれも違うでしょう。

社会的な一般論として、常々思う事があります。
未知の世界に足を踏み入れる時に必要なのは事前情報の調査や空気を読む事です。
つまり、前任者はどうだったのか、付き合う事になる人はどういう人なのか、という事。
それがわからないのであれば、様子を窺いながら、行動する。
これらが面倒臭いというのであれば、傷ついて学ぶしかない。
彼女がこういった波風を立てない手段を知らなかったとしても、私は非常識とは思わない。
若さ故というのは余り好きな言葉ではないが。 

その上で、一番の問題はJリーグだろう。

ここで想起されるのは2シーズン制だ。
あれよあれよと言う間に勝手に決めようとして、猛反発を食らった。
そしてその後に、説明をしたという。
結局この説明にサポーターは納得したかは微妙な所だが、 
2シーズン制は施行された。

内部では色々な事情があるだろうし、必死に考え、努力されていると信じています。
しかし、今回の件でJリーグのマイナスイメージのPRをしてしまった。
例えば、事前に「今期のマネージャーは、ホームチームの応援をします。全チームに伺います!」と、
広報されていれば、マリノスサポーターもこれ程怒らなかっただろう。
例え怒る人がいたとしてもフェアーであるから、面白味になったかもしれない。

つまりJリーグの準備不足は否めないのだ。
それはWebサイトにコンテンツの掲載がない事からもわかる。
本来であれば、彼女自身の謝罪は形だけでいい。真っ正面から矢面に立つ必要もない。
むしろ、Jリーグの方が、この若い女性を守るべきだろう。 
彼女のマネージャー就任当初、Jリーグやサッカーやサポーターというものの知識があるのかどうか確認をし、
補い、サポートしてあげるのが役目の筈だ。
PR下手なJリーグなのだから、こういった人材を上手く育て上げるぐらいしなければならないと思う。

今度、彼女はマリノスのホーム試合にマリユニを着て来るとか。
Jリーグに言ってもこの記事の内容は通じないと思うので、今は陰ながら彼女の頑張りを応援する。 



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皆さんは「嬉しく思います。」という言葉を使った事がありますか?
最近、スポーツ選手のコメントで良く耳にします。

私は言語学者でもありませんし、学生時代に現国が特に得意だったわけではありません。
しかし、物凄く違和感を感じるのです。
同じ様に違和感を感じている方はいないものかと、検索しました。
ある一例(教えてgoo)を御覧下さい。 

「嬉しく思いました」のニュアンス

うちの義父母は手紙を書くことが大好きなので、目上・目下・著名人など相手構わず手紙を送ります。それは義父母の勝手なので構わないのですが、その中の言葉遣いで気になることがあります。「嬉しく思いました。」としょっちゅう書くのです。それを夫が真似するので訂正したほうがいいのか迷っています。

 

これに対して、ベストアンサーのもの引用が以下です。

確かに違和感があり誤用と言って良いのではないでしょうか。
「思う」を辞書で引いてみました。たくさんありましたが、とりあえず、
考える。思慮する。判断する。信ずる。
推し量る。推量する。想像する。
といったところです。

「おばあちゃんが元気でお過ごしなので、嬉しく思います。」
に適用してみると、どこが不自然なのか?
この表現における問題は、
「元気で過ごしていること」に対して、考えたり、判断したりしないと「嬉しい」という感情に至らないのか?
という点ではないでしょうか。

詳しくはこの引用元にて


どうやら「嬉しかったです。」と応えると幼く聞こえる事を警戒して、大人の対応っぽく聞かせる為の言葉の様に思います。
つまり、「嬉しかったです」+「色々考えてますよ」=「嬉しく思います。」
しかし、本当の大人の対応であれば・・・
引用先にもある様に「おばあ様がお元気でなによりです。」だろうと。

つまり、、、
「今日、ゴールを取る事が出来て嬉しく思います。」
で、あるならば・・・
「今日、ゴールを取れた事で、チームの力になれて良かったです。」
ではないか?
「ゴールを取って嬉しかったです。」+「でも色々考えてます。」=「ゴールを取る事が出来て嬉しく思います。」
ではないのではないか?

感情を素直に表現するのか、大人の表現をするのか、曖昧であり、それが逆に不自然さ、
若しくは若さを露呈している様に思えます。
外人的な対応で、感情を出し切るのか。
超日本人的に、奥ゆかしく、述べるのか。
今の日本では何れでもいい気がします。特にワールドスポーツなサッカーでは。
しかし、どちらでもない返答、それが一番の問題に見えてきます。 



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川崎に惨敗、瓦斯にスコアレスドロー。
見慣れない監督に、見慣れない外人の急な補強。
マリノスは大丈夫か?と不安になるかもしれない。

私が思う今年のマリノスは、確実に面白くなると思う。

今季のマリノスは色々と今までと違うからだ。

エリック・モンバエルツというちょっと舌を噛みそうな名前の監督が、
今季から指揮を執る事はご存知の通りだ。

さて、相違点を箇条書きにしてみよう。
・マンチェスター・シティーとの資本提携。
・外人監督の招聘。
・ブラジル代表候補の選手の獲得。

どれだけ違うか。
以前、オリンピック・リヨンとの提携があったが、特に目立った動きはなかった。
また、監督は日産のOBが続き土台の安定感はあったにせよ、
マンネリ感がある事は否めなかった。
そして、外人選手獲得についてもファビオは元々国内SC相模原所属の選手、
ラフィーニャは元ガンバの選手であるから、
全くの新規での外人選手の獲得は久しぶりである。
瓦斯戦でのアデミウソンの印象は、
純粋なエゴイストなFWかと先入観で思っていたが、全くそんな事は無かった。
簡単に言えば、俊輔と兵藤を足した様なイメージ。
足して2では割らないぐらいのポテンシャルはある様に思う。
献身的な運動量も才能のある動きの質もキックの精度も、
Jリーグでの活躍を予期させる。 

そして、肝はエリック・モンバエルツである。
初戦は正直、チームの体を成していなかった。
堅守のマリノスというイメージは欠片もなかった。
ただし、カウンターやセットプレーというかつて得意としていた、
結果を出していたマリノスの戦術は垣間見えた。
今季は攻撃をする!という意図は明確に見えたが、
守備が余りにも酷かった。
最終ラインは上がらないが、中盤は下がり、右往左往。
これでは熟成の風間川崎の攻撃を凌げるわけがない。 
案の定、パンゾーが一矢を報いたが、惨敗したわけである。

そして、瓦斯戦。
どの程度、守備の修正が入るかと見ていた。
しかし、驚く事に、見慣れた堅守のマリノスの守備が、
戻っていた。
そして、前のアデミウソンの動きである。
この試合では、シュートや攻撃の質、兵藤の運があれば、勝利出来た。

監督の修正力、応用力に舌を巻く。
慣れない日本で。
選手の怪我の続出というトラブルがあり、
また急に加入した選手がいたりする中、
ちゃんとした方向性を示し、
着実に修正を施している。

こうして見てくると、今までのマリノスに足りなかった部分が、
今季は確実に補強されている様に思う。
次節がどうなるかわからないが、
今後、ラフィーニャや俊輔が戻ってきたりしたら、 
攻撃が楽しみなマリノスになるだろうと、
今から心拍数は上がる。

但し、Jリーグは今年から2シーズン制に移行している。
つまり2敗すると厳しい。が、既に1分1敗である。
1stステージの優勝は既に難しいかもしれない。
しかし、リーグ制覇の匂いは確実にしていると思う。



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アギーレ監督は、能力はどうなのか。
アジアカップベスト8という最悪の結果をどう受け止めたらいいのか。
いくつかのポイントで考えてみます。

  1. カップ戦での不運
  2. 日程の問題
  3. アギーレ監督
  4. 選手の問題

1.カップ戦での不運
先ず、冷静に今回悲しくも終わってしまったアジアカップを振り返る。結果的に、グループリーグ全勝というか、楽勝。
そしてトーナメントで惜しくも敗退。
一つの不運は、グループリーグが楽勝であったという事だ。
ワールドカップを代表に、グループリーグ+トーナメントという方式で開催される大会は、
グループリーグを苦戦して勝ち抜いたチームの方が、トーナメント戦で好成績を残している事は、
ご存知かと思う。
成熟したチームであれば、これを問題にしない様に出来たかもしれないし、UAEに対しての万全の対策を組めたと思う。

2.日程の問題
これはワールドカップとアジアカップの問題であり、サッカー協会の問題だ。
どういう事かと言うと、7月にワールドカップが終わり、アジアカップは1月中旬に開催である。
つまり、代表チームで半年で結果を出せと言う事になる。
クラブチームならまだしも、代表チームでは厳しい。
アジアカップは優勝が課せられる大会であるが、別に重要な意味も持つ。
それは、優勝そのものだけではなくコンフェデレーションカップ(プレワールドカップ)への出場権があるからだ。
海外で公式試合を行える機会は、日本代表にはなかなかない。これを逃してしまったのは非常に大きい。
オシム元監督の時もそうだが、損失として大きい。
これについて、サッカー協会は日にちが少ない事を事前に知っていたわけで、
これに対して無策だったと言わざるを得ない。
無論、アギーレ監督の責任もあるが、それは次で触れます。

3.アギーレ監督
UAE戦での采配は見ていて悪くない采配でした。交代も選手への意図がわかりやすかったと思います。
しかし、戦略としてどうだったか?と言うと、かなり疑問です。
就任した時から、あまり時間の無い半年という中で、アジアカップ優勝が至上命題なわけです。
そこで、何故、ザックジャパンの時の選手を最初から選出しなかったのか?と言う事です。
時間の無い中で結果を出すべきなら、前任者の形を踏襲しながら、自分の色を付けていく。
これが常套手段でしょう。しかし、彼はそうしませんでした。
と言っても、これには協会の責任もあると思います。
「ザックジャパンを暫く踏襲し、アジアカップ優勝。」
この条件を協会が提示していなかった様に思います。
常々、目標を立てて、○○でなければクビ、と言った判断が、協会には足りません。
協会の責任もありますが、アギーレ監督も歴任されているわけですから、
そういう判断が無かった事には疑問を感じます。
但し、監督としての能力はあると思いますし、今からワールドカップを目指すのであれば、
解任しなくてもいいと思います。 

4.選手の問題
これについては、もう何年も言われています。
パス回しばかりで守っていても怖くない。ワンパターンな攻撃。
個の力の不足など。
例えば、左右から揺さぶってから、中央突破。または、その逆。
相手や試合の流れを見ながら、攻撃方法を変えるという意識が低いのです。
一度、惜しいシュートシーンまで行くと、その攻撃ばかり続けてしまう。
そうすると、相手もその攻撃に慣れてしまいます。
そうではなく、警戒されている左から仕掛け、次は中央、そして右も試してみるが、
得意の左からの仕掛けをあるポイントで実行し、得点をする。
こういった駆け引きがなさ過ぎます。
ポーカーやブラックジャックというトランプでの駆け引きをイメージして貰えれば、
わかりやすいと思います。
また、「俺が決めてやるから、ボールを寄越せ! 」という意識も低いです。
端的に言えば、これはシュートの意識が低いという事です。
と言っても、これはここ数年言われている事ではなく、
もう10年とかいう長年言われている事なので、 ここまでとします。



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