Marisapo.net | 横浜F-マリノスサポーターブログ

マリノスの記事を中心に、映画や雑感、お知らせなどを掲載。

ブッフバルトは、弱くないか?

2005-12-31 23:47:58 | Jリーグ
日刊の記事によると・・・

ブッフバルト監督「元日決勝遅い」

と言ったそうだ。
はっきり言って、そんな事言われたくない。

確かに、問題のある方式であるかもしれないし、決勝まで進んだチームとのオフ期間が
短くなるという害があるのは確かだ。

けれど、それなりに歴史があるわけで、元日に開催されるようになったのは第48回大会(1968年度)からで、もう40年近く続けているわけだ。元日にやるという事に意味を感じている人も多いと思うのだが、いかがだろう?
日本人は、クリスマスなどより、お正月が一番のイベントな筈だ。
クリスマス休暇、サンバ休暇が信じられなくても、お正月休暇は普通だ。
日本サッカー界において、一番歴史のある大会でもある。

それを軽々しく、自分達が決勝に進んだからといって、こういう発言する神経がわからない。監督として、レフリー批判を頻繁にしているイメージも強い。
結局、「自分が弱いから」の発言にしか思えないのは、気のせいか?

決勝を前にして、この方式で生き抜ける様に強くするべく頑張るべき時に、こんな発言をしている場合じゃない筈だ。

中澤サンタ佑二と今年のマリノス

2005-12-30 22:44:52 | 横浜Fマリノス
キクマリで、恒例となりつつある、佑二のサンタクロースw
お宅訪問みたいになってて、楽しそうだった。
選手として、こういうサポーター&ファンを大事にするって大切だし、
笑顔を貰えば、選手も力になるって思うよ。
来年は那須もやるらしー?w

さて、キクマリを見ていて、今年を振り返った時。
前半はACLへの挑戦、世界の中でのマリノスだった。
しかし、世界では国内では考えられない事が行われた。
大多数のJサポは知らない戦い。
そして、結果は苦いものだった。

Will Be Back ! を誓い、リーグ優勝、天皇杯優勝を目指したが
どれも惨憺たる結果だった。

頑張っていなくはない。
けれど、何かが上手く回らずに、結果が出ずに、終えてしまった。

中澤は、キャプテンの器には不足を感じていたと言っていた。

1人1人が何が足りなかったのか、どうしたら良かったのか。

俺はここで一つ、今年前半に誓った、Will Be Back!の悔しさを
忘れずに来年へ繋げる事だと思う。

代表発表ドラゴン復活

2005-12-26 23:19:32 | 日本代表
来年2月に行われる代表のアメリカ遠征に、佑二とドラゴンが選ばれた!
今、代表のFWで最も期待しているドラゴンが選出されたのは大きい。
このまま結果を出すかどうかが、ワールドカップでの成績を左右すると思う。
守備力や組織力より、攻撃力とか決定力とかが求められている今の代表にとって、
最優先課題なのだから。

当然の事と言えば当然の事だが、一番わくわくする選出だ。

23日のキクマリ

2005-12-24 02:09:32 | 横浜Fマリノス
もう、本当にショック。
毎週録画しているのに、今回だけできませんでした(T^T)

あと5分で始まるなーと、9時55分に思い、ネットしていて、気づいたら10時55分。
後でどうせ見るからと思っていたが、DVD-HDDプレイヤーのディスプレイに
予約録画オンの表示がない事に気づいてしまった・・・。
すぐに、一昨日ぐらいに寝ぼけてリモコンのボタンを押し間違えた事を思い出す。

あぁ・・・やっちまった。

もうこの世の終わり・・・みたいな感じ。
30分程、絶望感に打ちひしがれた後、年賀状を書き始める俺であった。
もしこれを見ていて、録画している人で、譲ってくれる人がいたら、お願いします。
もちろん、費用はこちらもちですw

ヴェルディの神様はラモスじゃない。

2005-12-16 09:52:43 | Jリーグ

ラモスがついに?ヴェルディの監督に就任するらしい。

ここで大きな賭けに出て大丈夫なのか?と思う。

今まで、ネームバリューと運でなんとかやってきたが、かつての栄光は見る影もなく、磐田と鹿島、横浜に遅れをとっている原因は何だったのか?

冷静な分析と、着実な計画。この2つがないからリーグ制覇チームの降格という事態を招いたのではないのだろうか?

確かに今のヴェルディにもっとも欠けているのは、プロ根性という気持ち、闘志だと思うし、それを持っているのはラモス以外にいないし、適任の様に思える。

ただ、分析と計画がなされた上でのラモスへのオファーと、もう最後の神頼みでオファーを出すのでは違う。
「オファーを出す」という事実に変わりはなくとも、根本的に異なる。

それはつまり、ラモスの出した答えが「ノー」だった時、ラモスが指揮してダメだった時に、次の手立てはなくなるのだから。

分析と計画があるのならば、たとえ結果が出なくても対処のしようがある。

ヴェルディ、いつまで運頼み?

オーストラリアには勝てない(W杯組合せ決定)

2005-12-10 17:10:51 | 日本代表
ついに来年のW杯の組み合わせがきまった。
第一戦:オーストラリア
第二戦:クロアチア
第三戦:ブラジル

今回の組み合わせは、フランスの時と同じ様な組み合わせだ。優勝候補と各大陸から一カ国ずつ。
勝てるチーム、厳しい対戦のチーム、勝てそうもないチーム。
クロアチアなんかは再戦。
比較的恵まれた感じがする。

死のグループではないし、戦う順番も、初戦引き分け以上が望めて、3戦目もブラジルの勝ち抜けが決まっていれば、勝ち点獲得の希望も見えてくる。
それに開催国もいない。

ただ、思い出して欲しいのはフランスでゴールを決められたのはゴンだけだった。
あの気持ちを見せたからこそ、決められたゴール。

あれがなければ、得点力不足で全敗だってある。

変な自信でジャマイカに勝つと信じていた日本。

そんなんじゃオーストラリアにさえ勝てない。

Win Back The Champ'(社長からの手紙)

2005-12-10 12:46:07 | 横浜Fマリノス

 ただ、例年天皇杯って考えてしまうんです。元旦まで闘うということは、選手達のシーズン骨休め、本当のオフって2週間か3週間しかないじゃないですか。それでまた長い翌シーズンを闘っていけるのかと。この時期の1週間のオフの差ってフィジカルにもメンタルにもとても大きく影響するんですよ。休息はとても大事な仕事の一つですから。現に天皇杯を獲ったチームって、翌年のコンディショニングが必ずしも良い状態とは言えないチームが多かったですから。それに契約も11月末迄の選手提示という現行ルールからいくと査定期間外ですし・・・ですから冷静になってみると天皇杯ってどういうスタンスで臨めばいいのか、現場スタッフ・選手達や翌シーズンのことを思うとやっぱり考え込んでしまうんです。
(社長からの手紙より引用)


2シーズン制が1シーズン制になったけど、まだ天皇杯やACLやA3の過密日程はどうにもなってないよね。
そりゃ、制度を変えるって大変だけど、このままだと天皇杯は何のための試合なのか?って思うよ。
優勝すると、降格争いに絡むとかってまことしやかに囁かれてるけど、それも当然。
休みも準備期間も少ないんだから。
手をこまねいていると・・・

1,準備不足で全力を試合で出せない
2,どんどんつまらない試合ばっかりになる
3,人気も落ちてくる

になるぞ、キャプテンよー、しっかり頼むぜぇ。

それから、オフィシャルのページ、やっぱりシーズン終わった感は否めないよ。
不言実行って言うのもわかるけれど、やっぱりね。今年は気合いが違う感じがするし。
松田直樹の(爆)

あと、20分で天皇杯フロンターレ戦が始まる。
仲間2人が行ってる。

ぜひ、ぶちのめして欲しいぞ!

ACL日本はまたダメじゃん。

2005-12-09 01:00:53 | Jリーグ
リーグ戦降格する様なヴェルディにACLという過酷な戦いを突破できるわけがない。
そして、ガンバはアラウージョと大黒が移籍確実。

キャプテンがACLを改善する様に頑張るなんて記事を見かけたが、どうにかなるのか?

まっ、今年のシーズンを見て、どのチームならACL優勝できたか?と言われると
多分どこも無理と答えるしかない。

その結果、これだけの混戦になったんだろうしね。

あー、折角日本で世界クラブ選手権やんのにねー。

水沼ついに監督への道

2005-12-07 01:35:29 | 横浜Fマリノス

 元日本代表の水沼貴史氏(45)が、来季から横浜のコーチに就任することが5日、分かった。日産自動車で黄金期を築き、Jリーグ開幕後は横浜で活躍。95年に引退後は解説者として活動していたが、今年5月にS級ライセンスを取得して指導者転身を決意。出身クラブで新たな一歩を踏み出す。(スポニチ05120603より引用


井原さん、和司さん、水沼さんの中で言えば、水沼さんに監督を・・・とは思う。
けれど、未経験でいきなり監督を任せる程の冒険はするべきじゃないとも思っていた。
そこで、このニュース。

夢としては、水沼の胴上げを一緒に喜べればこれ以上の事はないと思う。

だが、現実的にちゃんと彼が監督としての才能がどの程度なのか?上手く行くのか?という判断は当然必要である。
人間的にはいい人だと思う。
しかし、名選手が名監督とは限らないし、いい人だから名監督とも限らない。

とにかく今は、日本人一の岡田監督のコーチとして経験を積んで欲しい。
焦らずに、水沼監督が誕生する日を待ちたい。

ゲキマズ料理(大宮戦)

2005-12-03 21:46:47 | 横浜Fマリノス
それは、開始してすぐだった。
レフリーが笛を吹いたのは。

ファールの判定。

ナーバスで嫌な雰囲気が漂う予感がする。

すると、その予感が現実と化す。
高圧的で、神経質な判定の数々。

永輔が与えたエリア内でのファールに対するPKの判定は、流石に正しいものだったが。

それ以外では、試合破壊王の奥谷レフリーの主役ぶりは、静かに迎えるリーグ最終節を
そのまま終わらせる事はしなかった。両チームにレッド1枚ずつ。
頑なにルールを貫き通し、試合を楽しいものにする為に黒子役に徹すという姿勢はなかった。裁くのが仕事ではなく、調整するのが仕事なのだが、まるでわかってない、昨年の奥谷レフリーに戻っていた。

ただ、選手もよくなかった。
ボールを後ろで回すばかりで、前線の選手は動いてパスコースを作らない。
後ろで回しておいて、ロングボールなどで、一瞬の隙を突くわけでもない。
マグロンのキープ力でさえ、ことごとく潰され、反撃をくらう。
カバーを誰かがするわけでもない。ボーっと見ている。
上野がゴールを決めて、ドローに持ち込んだから、ブーイングは免れた?という感じ。

呆れてものも言えない。

これが天皇杯に向けて、リーグ最終節を気持ちよく終わらせようとするチームか?
後半になって少し前に出る場面が増えたが、それでも攻める姿勢や気持ちは感じない。
どこか上の空。なんとかなるさ、ぐらいの感じがする。

それから、個人的に気になったのが、坂田。
まるで攻撃に絡んでない。
無理な所でボールを要求し、味方とポジションが重なる場面も多々ある。
ポジションチェンジもグラウとやっていたが、グラウが気を使って合わせてくれていた様にしか見えず、それも効果的とはまるで思えなかった。
足取りも重く、気持ちもまるで入ってない。
何か調子が悪いのか?

とにかく、こういうゲキマズな素材にゲキマズなスパイスの料理など食べたくない。

お前は戦力外だ!

2005-12-01 00:37:38 | Jリーグ
直接こう言われるわけじゃないだろうけど、意味としてはこういう記事が出る時期になってきた。
監督の解任、選手の戦力外などなど。

実生活では、「お前は解雇だ!」と言われる事は殆どない。
怒りの余りに言われる事はあったとしても、そこで本当に「はい、さいようなら」ではない。

チームにとって必要とされる選手と、必要とされない選手の違いってなんだろう?

チームカラー、チーム戦術にマッチしない。
選手のポテンシャルが足りない。
理由はそれぞれあるけれど、監督やチームによって評価は変わるし、起用方法も変わる。
それを考えると、本当に紙一重だろう。

あそこでゴールを決めていれば、もしかしたら変わったかもしれない。
あそこでコーチの言う事を聞いて練習をしていれば、もしかしたら変わったかもしれない。
あそこで選手に指示をしていれば、もしかしたら変わったかもしれない。

日々、仕事などをしていても、「たったそれだけの事」で、仕事の成果が台無しになる事がある。

そう考えると、当たり前の様に皆がそういう厳しい世界にいる事を実感する。
だからこそ、人の優しさ、アドバイス、忍耐力が大事なんだろうと思う。
人の異動があるだろうけど、皆がそれぞれの道を信じて進んで欲しいと思う。