DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

イタリアン・プログレッシヴ・ロックフェス前に。。。

2013-04-24 | 音楽



※FBのお友達が送って下さった曲名リスト。

いよいよですね!もう呼吸止まりそうなほど、ドキドキしています。

イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル最終楽章 2013
2013年4月26日(金),27日(土),28日(日)
会場:CLUB CITTA'


以下、イタリアン・フェス参加の方はすべて必読!

ムゼオ・ローゼンバッハ オリジナル・メンバーのつぶやき

新譜Barbarica

【祝来日!#1】 Maxophone マクソフォーネ ラヴァシーニ 最新インタビュー

いつもものすごく貴重な情報をいちはやく(時にはまさにリアルタイムで)
わかりやすく読みやすいきれいな日本語に翻訳して
伝えて下さるSakura De Prog!さんに
心からの感謝を捧げます。

さて、フェイスブックで「70年代イタリアン・ロック10選」なんて
すごく楽しい企画をされたお友達がいらして
ご自身のセレクトを私のwallにシェアしてくださったので、
私もがんばって(?)考えてみました。

現時点でのベスト10もどき;;

・PFM/Storia Di Un Minuto&Per Un Amico

・IBIS/Sun Supreme

・MAXOPHONE/Same

・LATTE E MIELE/Papillon

・NEW TROLLS/UT

・ARTI+MESTIERI/Tilt

・OPUS AVANTRA/Introspezione

・BANCO DEL MUTUO SOCCORSO/Io Sono Nato Libero

・OSANNA/Palepoli&Milano Calibro 9

・IL BALLETTO DI BRONZO/YS 


・聴いてないものが多すぎるので判断基準狭いです;が、すべて超へヴィロテ愛聴アルバムです。

・正直、へヴィ系がまだまだ聞き込めてません。アルバムを持っていても1-2回しか聴いてない、というもの多い;好きなものはすぐにロテに入るので、ストレートな「好き」カテではないのかな、とか思いつつ。でもムゼオのようにはじめて聴いたとき重圧に耐えられず封印したのに、1年後に聴いたらウソのようにはまったものもあるので、このあたりは自身の成長と変化もまたねば、と思っています。

・もちろんこの他にも好きなミュージシャン、アルバムは多々!


最近では

・Hostsonaten(Fabio Zuffanti関連)

・Il Tempio Delle Clessidre

・Barock Project

・Yugen/Ciccada/SKE(Ske Botta関連)


これから注目したいのは

・Not a Good Sign(Ske Botta絡み。ってまだ音源未聴なんでペンディング)

・La Coscienza di Zeno (CDZ)


「Not a Good Sign」はSakura De Prog!さんのFB情報から知りました。
で、構成メンバーに魅かれて「イイネ!」したら
AltrOck Productionsのメンバーからフレリクいただき、
そこのwalllで、あれこれご紹介いただけるようになりました。
Ske Botta関連超充実!
期せずしてRational Diet関連も!
・Five Storey Ensemble(ベラルーシのバンドなので番外編)
(チェンバー系が強いのでしょうか?)
好きな音源から辿れるせいか、自分的にあまり趣味的なズレがないのが嬉しい!!

それにしてもイタリアン・ロックがすごいと思うのは、
若い人材ともがんがん交流していて、
育てたり、引き入れたり、
で、自分たちも若返っていくというか、それぞれが血肉化していく。
そのバランスや動きがすごくいいというか。
本当の意味で代謝力がいいな、と感じます。

この年齢を超えた自由さ、そして年齢を感じない情熱、音楽への真摯さ

それがエネルギーになって、こちらの心にも届くのです。
太陽が意図せずに生命を育むがごとく。

そしてフェイスブックも半端なし!
好きなミュージシャンの創作現場に踏み込めるなんて体験、
夢のまた夢のようです。。。
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9 コメント

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イタロク (Rin)
2013-04-24 22:24:42
あまり音楽には詳しくありませんが、

Hostsonaten(Fabio Zuffanti関連)
Il Tempio Delle Clessidre
Barock Project
Yugen/Ciccada/SKE(Ske Botta関連)


現代イタロクではマストかと

返信する
Rin様 (NAL)
2013-04-24 22:46:01
コメントありがとうございます。

>あまり音楽には詳しくありませんが、

お師匠様クラスで「詳しくない」となったら世界の秩序が崩壊してしまいます~。
私にはイタプロ(だけではありません、もちろん)宇宙の神かと。


マストでしょうか?わーい!
イタリアの耽美、華やかさ、ドラマティックさ、偏屈さ、解放感と屈折感、なんかジブン的にくすぐられる要素が全部はいってるかなぁ、と。演奏テクはわからないのですが、聴いていて気持ちよいですー!

それにしてもなんだかプロジェクト型多いですね。
やりたいこと多いのでしょうね。。。
返信する
はじめまして (たか)
2013-04-26 23:31:36
先ほどまで川崎でイタリアンロックフェス初日に参戦して来ました!で、検索しているうちにこちらのサイトを拝見しました。今日の2バンドともに私的に最高でしたが、イタリアンロックの新陳代謝~ というくだりには本当に共感しますし、今日のライブで強く実感しました。

ちなみにイタリアンベスト10の半分くらいは私と同じです^ ^
返信する
たか様 (NAL)
2013-04-27 11:43:38
はじめまして! ようこそ111へ☆
私も昨日チッタにいましたよー。またレポをアップしますが、もう本当に最高でした!
Mxsoもムゼオも現役ばりばりの演奏、そして新譜からの新曲紹介、それが本当に嬉しかったです。

>ちなみにイタリアンベスト10の半分くらいは私と同じです^ ^
おお、残りの半分をぜひ教えて下さい!
返信する
イタリアンロック・ベスト (たか)
2013-04-29 22:59:42
こんばんは。

言ってみたものの、いざベストとなると、
正直迷ってしまい、なかなか決められませんでしたが。。一応。

第1グループ)
PFM: 幻の映像
アルティ・エ・メスティエリ: Tilt
マクソフォーネ
ラッテ・エ・ミエーレ: パピヨン
オザンナ: ミラノ・カリブロ9

こちらは不動の5枚と言うべき自分にとっての
ベスト。中でもやはりPFMがベストバンドなんですが、
初期2枚よりも最初に聞いたこちらがバランス
的にベストオブベストです。でも、チョコレートキングスあたり
までは、とにかく全部好きですね。

ラッテは、パピヨン推しだったので、同じなのが
うれしかったですw オザンナは昨年のオケ入りの
ライブで完全にやられました。この中でライブが
見れなかったのがラッテだけなのが今でも
悔やんでいます。

第2グループ)
マウロ・パガーニ: 地中海の伝説
アレア: 1978
il volo: 2nd
ムゼオ・ローゼンバッハ: Zarathustra
Ezra Winston: Ancient afternoon

次点の5枚ですが、もちろん名作。マウロ、アレア
は今回のフェスの3日目でしたが、いずれも
ボーカルのDemetrio Stratosあってこそなので、
見に行きませんでした。。Ezraは90年の作品ですが
クラッシシックに負けず劣らず素晴らしい。

第3グループ)
ニュー・トロルス: Concerto Grosso Per1
Paolo Rustichelli&Carlo Bordini : Opera Prima
Quella Vecchia Locanda : 2nd
Locanda Delle Fate : 1st

自分の中ではアルバムとしては、ベスト10からは
外れるものの「最初の1ないし2曲目だけはダントツに
素晴らしい(アルバム全部聞くと印象が薄れる)」
作品群です。特に2つ目なんかはその代表格。。
そういう一発屋的なバンドが多いのもイタリアもの
の魅力ではありますが。

さて、バックナンバーのライブ・レポートも拝見
しましたが、たぶんこの1年ぐらいで、イタリアン、
ユーロロックフェス、Yes、UKなど、結構同じ場所に
ご一緒していたようですw

ということで、今後ともよろしくお願いいたします。
返信する
追記 (たか)
2013-04-29 23:07:15
ちなみに、書いていらっしゃった、

OPUS AVANTRA/Introspezione
IL BALLETTO DI BRONZO/YS 
Hostsonaten
Barock Project
Ciccada(これはギリシアかな)

あたりも結構好きです。あと、最近は
Hostsonaten系でScheraniがヘビロテですね。

では。
返信する
たか様 (NAL)
2013-04-30 19:42:59
「幻の映像」を選ぶ方多いですよね。私は遅れてきたイタプロファンなので、かえって順番通り聞けているせいで、やはりイタリア語のほうに軍配があがっちゃいます。ピート・シンフィールドの英語詩も好きなのですが。。。。でもPFMが一番というのは嬉しいです。

>チョコレートキングスあたりまでは、とにかく全部好き
同感です!

PFMと交流のある方のお話では、ライヴでやったクラシック融合ものの新譜を制作中だそうですよ。イタプロ大御所は新譜ラッシュになりそうですねー(それはそれでまた嬉しい悲鳴)。

>ラッテは、パピヨン推し
超名作「受難劇」も素晴らしいのですが、曲想の面白さで「パピヨン」が勝ってます。

第二グループはまさに今回フェスメンバーですね。
あ、でもEzra Winston、知りません、チェックしておきますね。

3日目のライヴレポが各所でアップされていますが、かなりすごかったみたいで、行かなかったことをちょっぴりだけ反省しています(実はチケット買いかけてたんです)。

で、第三グループ
なるほど~。こういう選び方も面白いですね♪

ちょっとマネをして、私なら
ACQUA FRAGILE :same
GOBLIN:Il Fantastico Viaggio Del Bagarozzo Mark
RACCOMANDATA RICEVUTA DI RITORNO
THE TRIP:Time Of Change
あたりが入ってくる感じかなぁ。

基本シンフォ好きなのですが、どっぷり“叙情的”よりは、やや明るめライトなほうを選ぶ傾向強いです(汗・まだまだイタプロの深層部にいけてないかも;;)

あ、スケ・ボッタが絡んでたので、Ciccadaをイタリアに入れてました;ごめんなさい;;
で、
>Hostsonaten系でScherani
めちゃくちゃいいですね!!これはゲットします☆
ご紹介多謝です!

お礼にこんな音源いかがでしょうか?(ご存じかも、ですが)
ベラルーシのバンドでRATIONAL DIETの分派です。
YUGENとオパス掛け合わせって感じでけっこう気に入っています。
Five Storey Ensemble/Not That City
http://www.progstreaming.com/_wb/pages/play-album.php?activeAlbum=00398+-+Five+Storey+Ensemble+-+Not+That+City

どこかライヴ会場で会いましたら、よろしくです。(フェイスブック、mixiのプログレコミュ女性メンバー他と、よくつるんでおります)&またいつでも遊びにいらしてください。
返信する
たか様 (NAL)
2013-04-30 19:48:58
上記progstreaming、時間がなくて全部が無理な場合は、ぜひ3曲目をお聞きください!

「Oxhuitza」もアルバムまるまる聞けちゃいます!
http://www.progstreaming.com/_wb/pages/play-album.php?activeAlbum=00370%20-%20Oxhuitza%20-%20Oxhuitza
返信する
ありがとうございます (たか)
2013-05-01 01:29:06
何枚か知らないアルバムもありますので早速チェックします!
ベラルーシまでは手が出てませんでした(どこにあるのやらw

今後ともよろしくお願いいたします。
返信する

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