Google、YouTubeを16億5000万ドルで買収
米Googleは10月9日、米YouTubeを16億5000万ドルで買収すると発表した。買収は株式交換によって行われる。
買収完了後もYouTubeはこれまで通り独立した形で、YouTubeブランド名でサービスを提供し、カリフォルニア州サンブルーノの拠点、従業員も温存される。
うわぁーーーー!!!やるなぁGoogle!
一瞬、YouTubeつぶし?とあせりましたが、サービスは継続されるようなので
いちおうは一安心。ただ、今後はわからないですよね。
環境的にYouTubeのほうがアクセスしやすいので、変えて欲しくないなぁ・・・
で、日本のユーザー参加が多いこの市場に、参入する日本企業がないのですねー。
一昔前ならSONYの十八番だったような気がするが・・・(凋落を感じまする)。
CGM型コンテンツが活かせなければ、日本のweb2.0に未来はないです。(きっぱり
著作権問題ふくめて、そろそろパラダイムシフトしてもいい時期だと思いますが。
著作権は作品権利を守るだけでなく、活用すべきだと思う。
いかにコンテンツを開放して、ネットで流布してもらうか(=いかに釣るか)
釣られることそのもの・上手な釣り方そのものを楽しむ、
情報ユーズの成熟層が育ってきている事実、それが着実に増加している事実を
結局企業サイドが一番認識していない、という事実が問題なんだなぁ。
だから「エサ」がわからないのだと思います。
エビではもう鯛はつれない。いまや鯛は自ら釣りビト(魚?)ですからぁ。
「ン?なかなかいいエサじゃん、だったら釣られてやるか」ですよー。
ましてやエサなしで、釣ろうなんて、逆にユーザーに釣られてたり・・・
著作物をメインディッシュではなく、あくまでエサとしてとらえれば
見える景色は違うのに・・・。
(この話、詳しく聞きたいそこのあなたはメールください。w
ただし報酬派生しますです。<営業かよ!)
CGMは「場」の提供ではなく、「環境」の提供であり、
それはまわりの風景や中にいる人も含む、そこが面白い。
なんというか、中の人たちがそのサービスなり商品なりを
個人として本気で面白がってなければ、通りすがりさんは誰もはいってこない。
いくらヲタ文化を“研究”しても、楽しめなければヲタ文化は見えない。
デイリーに洗濯をしない層が洗濯機を、
化粧をしない方々がメイクを、
バストアップの必要のない種族がブラジャーをコアで企画する時代は
ある側面で終ったと思います
(それだけではない要素があるゆえ歯切れ悪い言い回しでスマソ)。
ブラでいえばですね、女装趣味な方や、下着フェチな方が参加すべき時代。
「まず自らが楽しむ・楽しめる」
でないと参加型メディアなんて管理できない。
企業でweb2.0を叫ぶ方々は、まずYouTubeからはじめてほしいです。
あ・・・この記事、ちょっと私の仕事な叫びになっちゃったかもっ;;
(論旨ズレてるし;;)
関連:
グーグル、ユーチューブを16億5000万ドルで買収(CNET News.com)
[コラム] GoogleがYouTube買収!!! 圧倒的に正しい戦略が迅速に執行されたのだと評価する
ユーチューブは買収、マイスペースは提携、をしたグーグルの選択
YouTube買収がGoogleにもたらすメリットは?
米Googleは10月9日、米YouTubeを16億5000万ドルで買収すると発表した。買収は株式交換によって行われる。
買収完了後もYouTubeはこれまで通り独立した形で、YouTubeブランド名でサービスを提供し、カリフォルニア州サンブルーノの拠点、従業員も温存される。
うわぁーーーー!!!やるなぁGoogle!
一瞬、YouTubeつぶし?とあせりましたが、サービスは継続されるようなので
いちおうは一安心。ただ、今後はわからないですよね。
環境的にYouTubeのほうがアクセスしやすいので、変えて欲しくないなぁ・・・
で、日本のユーザー参加が多いこの市場に、参入する日本企業がないのですねー。
一昔前ならSONYの十八番だったような気がするが・・・(凋落を感じまする)。
CGM型コンテンツが活かせなければ、日本のweb2.0に未来はないです。(きっぱり
著作権問題ふくめて、そろそろパラダイムシフトしてもいい時期だと思いますが。
著作権は作品権利を守るだけでなく、活用すべきだと思う。
いかにコンテンツを開放して、ネットで流布してもらうか(=いかに釣るか)
釣られることそのもの・上手な釣り方そのものを楽しむ、
情報ユーズの成熟層が育ってきている事実、それが着実に増加している事実を
結局企業サイドが一番認識していない、という事実が問題なんだなぁ。
だから「エサ」がわからないのだと思います。
エビではもう鯛はつれない。いまや鯛は自ら釣りビト(魚?)ですからぁ。
「ン?なかなかいいエサじゃん、だったら釣られてやるか」ですよー。
ましてやエサなしで、釣ろうなんて、逆にユーザーに釣られてたり・・・
著作物をメインディッシュではなく、あくまでエサとしてとらえれば
見える景色は違うのに・・・。
(この話、詳しく聞きたいそこのあなたはメールください。w
ただし報酬派生しますです。<営業かよ!)
CGMは「場」の提供ではなく、「環境」の提供であり、
それはまわりの風景や中にいる人も含む、そこが面白い。
なんというか、中の人たちがそのサービスなり商品なりを
個人として本気で面白がってなければ、通りすがりさんは誰もはいってこない。
いくらヲタ文化を“研究”しても、楽しめなければヲタ文化は見えない。
デイリーに洗濯をしない層が洗濯機を、
化粧をしない方々がメイクを、
バストアップの必要のない種族がブラジャーをコアで企画する時代は
ある側面で終ったと思います
(それだけではない要素があるゆえ歯切れ悪い言い回しでスマソ)。
ブラでいえばですね、女装趣味な方や、下着フェチな方が参加すべき時代。
「まず自らが楽しむ・楽しめる」
でないと参加型メディアなんて管理できない。
企業でweb2.0を叫ぶ方々は、まずYouTubeからはじめてほしいです。
あ・・・この記事、ちょっと私の仕事な叫びになっちゃったかもっ;;
(論旨ズレてるし;;)
関連:
グーグル、ユーチューブを16億5000万ドルで買収(CNET News.com)
[コラム] GoogleがYouTube買収!!! 圧倒的に正しい戦略が迅速に執行されたのだと評価する
ユーチューブは買収、マイスペースは提携、をしたグーグルの選択
YouTube買収がGoogleにもたらすメリットは?
G社はかなりバケモノ的なエンジンがあります。
そしてYTもGも大手コンテンツと契約を結びつつ
あります。
よって「著作」に関してかなりの検閲が介入され
ます。この事により現在ある多くの動画は切られ
ます。G社はビジネスとして買収しましたから、
大手等とiPod迎撃として動画をキラーコンテンツ
として考え成長させようと戦略を立てているは
ずです。むしろiPodと共同戦線をはり団結する
可能性も否定出来ません。
多分に個人動画のUpは別として強力なフィルタ
をかけてくる事は濃厚です。
ただ有料化に移行するかは懐疑的です。G社の性格
からして無料で見さして大手から広告料を貰う
というのが正攻法かと思います。
これで大手は独自動画配信を止めG社にお任せ的
営業が出来る楽さもあります。利害関係が一致し
ていますので他これ系の苦戦が考えられます。
見える景色は違うのに・・・。
(この話、詳しく聞きたいそこのあなたはメールください。w
ただし報酬派生しますです。<営業かよ!)」詳しくお聞かせ下さい。報酬につきましては要相談でお願いします。
webコンテンツ企画提案する上で、ここのところがなかなか理解してもらえないんですよね。
日本版ようつぼなかなか出てきませんね。
言われているように著作権のからみがあると思うのですが、放送局の番組をアップされても宣伝になるという考え方にはなりにくいようですね。見てもらって、露出してなんぼっていうぐらいの感覚にならないかなと思うのですが、せめて誹謗中傷されているのでなければ使用可にしてほしいですね。
以前おっしゃっていたユーザー情報のデータベース系もG社なら
かなり活かせそうですねー。
>よって「著作」に関してかなりの検閲が介入されます。
うーん、一気につまらなくなりそうな・・・
ワンセグ絡みで動き出してるネットビデオ市場ですが
既存の動画配信のすき間を狙ったからこそYou Tubeが
1人勝ちしたことの意味を理解して、
CGMとしてのユーザービリティを優先していただきたいです。
もう著作権問題が妨げる壁がでかいのはわかってることなので
いかに乗り越えるかを考えるより、
壁の方をなんとかする時期に来てると思うのですが・・・
作品の悪用や改ざん対策は必要でしょうが、
ロングテール的にユーザーに再発掘・再発見される作品も
あるわけで、
認可制とか、登録制とか、フリー利用含めて、
検討してほしいものです。
(簡単にいっちゃえば、ユーザーを広告の中継地点として
活用するほうがいいと思うのですが・・・)
私も有料化は、やるとしても多分別扱いではないかなーと
思います。
どういうビジネスのビジョンなのか、ちょっと楽しみでもあり。
報酬云々は、ココを見てるクライアントの某氏対策(え;;)
ですゆえ、お気になさらずにー。
著作権も既得権としてもうメチャ複雑になっていながら
現実は多くが個人のホームユース扱いで見逃されているので
再整備はかえって首をしめちゃう部分もあるのかな?とも思いつつ
やはりネット時代にあった著作権の考えは必要だろう、と思っています。
ヤフーやgoo(ランキング一覧等)がトライしはじめてる、
宣伝用記事やネタの配信なんてブログネタとしていいなぁ、と思うのですが
一種のバナー感覚で使える「商品、作品紹介を用意する一手間」は、
作品イメージ等を重視するなら、必然だと思っています。
(メーカーも、メディアサイトも「お持ち帰り記事」やればいいのになぁ。
TB企画は増えていますがTB記事は内容管理できないから・・・。)
このあたりは、この間もお話した、ブログのHP化(という言葉が適切か
どうかは別として)にも絡むコンテンツ提供かなぁ、と思うのですが。
あとは作品をコアにした全体ストーリー(イベントやサイト等に落ちますが)
をどう組むか。作品だけでビジネスを考えない、という感じかな、と。
このあたりはもうマルチメディア展開として徳間とかがアナログ含めて
やりつくしてもいますが、今はもっともっと低コストでできるはず。
というようなもの、あれこれでございます。
こういうのもブレストすると、いろんなアイデアが出てゼッタイ楽しいですよね!