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東京アートミーティング トランスフォーメーション
オランダのアート&デザイン新言語
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東京都現代美術館
トランスフォーメーション展は、アートイベント関連で、
私がいつも参考にしているサイトがあるのですが
そこで2010度のベスト10に入っていた企画展、
今月末までなので、すべりこみねじこみました。
好きな作品、個人的にいまいちだった作品、
もっと時間をかけたら感想が変わりそうな作品、
入り乱れてましたが、よかったものだけピックアップ。
(あくまで個人の感想です)
アーティスト一覧はこちら
●及川潤耶
真っ暗な部屋で聞くノイズミュージック。
最初は音のジャングルでかなり心臓に悪いのですが
包まれているうちに気持ち良くなっていく。
部屋に入ってすぐ、目がなれるまでが最高です。
●小谷元彦
森美術館にて観賞予定のアーティスト。
1作品だけどインパクト大でした。
王蟲のような、彫刻。すきやわー。
●シャジア・シカンダー
水彩はいまいちぴんとこなかったけど、3作品来ていた
アニメのうち1つが好き。インドな香りが濃厚だったけど
パキスタンの細密画でしたか・・・。
●マシュー・バーニー
写真(今回企画展トレイラーにもなっています)と、
全6時間という映像作品。
本物のパラリンピック選手をモデルにしたガラスの義肢とか、
あとからブローが効いてくる感じ。
ホワイトルームでの非現実な展示が秀逸でした。
グロテスクだけれど、引き込まれます。
このためだけに、行く人もいるみたい。
●高木正勝
めくるめく映像の激流にぐわんと飲み込まれた・・・。
今回マイベスト3の1つ。
長さ的にもほどよくて
たくさん来ていた映像作品で唯一眠くならかった作品でもあるw
●AES+F
マネキンのような子供たちが永遠に殺し合いをしている
バトルロワヤルを洗練させたような風景・・・。
面白かった!のですが、途中記憶が・・・ナイ;;
●ガブリエラ・フリドリクスドッティ
グログロな有機体がうごめく、悪夢のような映像。
(ケイト・ブッシュの「DREAMING」をちらと思い出した)
時間がまったく足りなかったけど、できれば全部見てみたい
映像作品。グロテスクさがあとをひきます。
●スプツニ子!
サブカル臭の強い、生理ロボットや寿司ロボット・・・
断じて好きではない!!
が、印象にずずんーと残ってしまった;;
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上記を4時間かけてみて、30分お茶をして、
オランダのアート&デザイン新言語へ。