マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

ペルマンのW.B

2013-03-13 13:40:53 | Weblog
久しぶりに引っ張りだしました。
あちこち修理しなければならないのですが、
現状でもビビらないでしっかりした音色を奏でます。

このウッドベースは、ペルマンというメーカーで
1968年製です。
20年程前に、とある方から譲り受けたものです。


ペルマンをwebで調べてみたら、
http://www.poellmann-contrabass.de/
1888年からコントラバス専門に作り続けられている
由緒正しきメーカーによる楽器という事にようやく気付いた次第。
くるいのないがっしりとした糸巻きにも彫金が施されていたり、

ボディの端々に彫り物があったり、
裏板からネックまでトラ目がビッシリ。


表板の割れを直したり、ネックを直して
なんとか完調にして
あこがれのベースランニングを!です。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ジャズギター (長田)
2013-03-13 22:13:45
いいウッドベースですね。いい音しそうですね。ところで最近は判で押したような公務員の生活に疲れ、フロ、メシ、ネルで平日は過ぎていきます。梶君と大家君とコメントで話すのが楽しみになっています。休日はジムでジャグジー、サウナ、レクサスで洗車、喫茶店で珈琲、実家で夕飯とこれもパターン化された生活です。退職したらかねてからの夢であった梶君や大家君とのセッションをやりに山中湖に頻繁に行きたいです。一つの目標はジャズギターを習うことです。お金をかけなくてもネットでもけっこうできるので、ギブソンESで練習して大家君と合わせるのが夢です。またよろしくお付き合いください。
ウッドベースを ()
2013-03-14 16:32:13
弾けるというだけで尊敬します。弾いたことないので分かりませんが、フレッテッド・ネックの楽器しか弾いたことがない僕には、弾けないでしょうね、ハイポジ弾くのも難しそうですね。1968年製だと立派なヴィンテージものですね。値段は分かりませんが多分数百万円単位ではないかと。
長田君、梶君 (マサ大家)
2013-03-15 13:04:04
長田君、また集まってセッションやりましょう。
梶君、どこかの楽器店で扱うと高価ですが、僕が1965年のストラト買い取ってもらったお店ですと、現状で10万で・・・なんて言ってましたよ。(笑)
ねだんは有って無きようなものなのでしょう。
音色は手放しで最高です。
懐かしい! (Boo!)
2020-05-10 15:15:10
初めまして。

ペルマンのベースは私にとっては大変懐かしく、想い出深い楽器です。

1967,8年頃、ろくな貯金もないのに決死の思いで購入しました。確か、40万円くらいだったはずです。当時の大卒初任給が3万円くらいでしたから、今思い出しても恐ろしい出費です(笑)。

まだ駆け出しのベースプレーヤーだったのですが、スタジオ録音で数回使うことがありました。

ペルマンのクレジットには「西ドイツ製」と記されているはずです。当時まだ東西ドイツの時代だったんですね。

書かれてますように、作りは大変丁寧で、彫り物も魅力的でした。もしかすると私のものと同じ型かな、と期待しましたが、ヘッドの渦巻き部分が違いました。私のは動物の頭をあしらっていました。と言うことは、私が勝った(笑)?

数年所有していたのですが、ベースに対する需要がエレべに移り、使用頻度が少なくなってしまいました。大した才能もないのにいつまでもできない、とプロ稼業から足を洗いました。

手放すことにはおおいに躊躇したのですが、当時有望な若手プレーヤーから懇願され、彼の将来に期待して譲りました。現在も頑張っているようですから、宝の持ち腐れにならず、良かったと思っております。

長々と書いてしまいました。突然ペルマンを思い出し、ネット検索していましたら貴サイトを発見したものです。思い出させていただき、ありがとうございました。


2015年から記事投稿が止まっているようですから、このコメントに気がつかないかもしれませんね。

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