3年前の夏、大阪は「ミナミ」と言われる界隈のライブハウス「Another Dream」の
本番前にスタッフみんなで近所の焼き肉屋に出かけた。打ち合わせも兼ねてという食事だったのだが、
食材の中にあったシイタケから飛躍して彼の「キノコ」の話にみんな引き込まれていった。
彼が東京を離れ、しばらく河口湖で暮らしていたときは、富士山のまわりの散策に明け暮れていたとのこと、
きのこ図鑑とにらめっこしながら写真と実物を見比べてみたり、実際街道筋でキノコの
お店を出している専門家のおじさん達とも友達になり、食べられるキノコや毒キノコの見分け方などの話を聞きまくって
どんどん知識を増やしていったらしい。
彼がある日、富士山中を散策していると、群生することも無く、まるで眠れる森の中の美女よろしく
白くて細長く、かさが大きな美しいキノコを発見。「これこそ図鑑では見た事があるが幻のキノコだ!」
猛毒があるけれど、猛毒を持つゆえに何者も寄せ付けない気高い貴賓。側に近寄るだけでも危険と言われるキノコ。
触れれば死に至りかねないという王女。
彼は近寄りたいけど近寄れないジレンマと戦いながら、遠く目に日が暮れるまで、そのキノコを鑑賞しつづけたそうな。
(残念ながらキノコの名前が思い出せません。)
「毒ささこ」の話もその日聞いた。食用のように見えなくはない、食べてもすぐには症状が現れない。
何日か後、手足の先に焼け火鉢をあてられたような痛みと症状が現れ、それが日ごとにどんどん増していき、患部がただれていき、氷水に患部を浸すことぐらいしか気を紛らわすことができないという想像以上の痛みをもたらすキノコの存在の話。
直接死には至らなくともその痛みに耐えきれず・・・・・「七年殺し」とでもいうのでしょうか。
恐怖でオオーっ!とみんな震えあがった。
「何でそんな詳しい事までご存知なのですか!?」
まだ序の口じゃとばかり、キノコ博士の講義は延々続いていく。
気がつけばステージまで、そんなに時間が残っていない。
ギターの話になれば、それがもっとDeepだった。
何事に対しても深求姿勢は半端じゃない。追求することによって物事の真理を得る事ができるのでしょう。
一芸に秀でる事ができる人は他の事柄にも抜きん出る方法が解るのでしょう。
僕たちのバンドSoul Matesのゲストでに来ていただいた時は、彼の描こうという世界についていくのがやっとだった。
ギターという楽器のアプローチの仕方ギター・コードの弾き方などはビレッジやライブの本番中でさえもご教授いただいた。
5年以上前の話。雄大なキリマンジャロの麓に演奏にいらっしゃった時のこと、
ケニアのナイロビのディスコでアフリカの女性に大モテだったとのこと。
そこに居合わせた女性達は彼が好みのタイプらしく口を開けば「結婚して!」と求婚の嵐だったそうな。
黒眼鏡は彼のトレードマーク。でも、アフリカ女性は奥底にある優しさが見えていたのでしょう。
そんな方が先日お亡くなりになりました。
いつかはギターの腕前も追いつけるようにと目標に思っていたギタリストの中のギタリスト。
塩次伸二先生。
吉田のこしのある「うどん」もう一度食べにいきたかったですね。
ご冥福をお祈りいたします。
本番前にスタッフみんなで近所の焼き肉屋に出かけた。打ち合わせも兼ねてという食事だったのだが、
食材の中にあったシイタケから飛躍して彼の「キノコ」の話にみんな引き込まれていった。
彼が東京を離れ、しばらく河口湖で暮らしていたときは、富士山のまわりの散策に明け暮れていたとのこと、
きのこ図鑑とにらめっこしながら写真と実物を見比べてみたり、実際街道筋でキノコの
お店を出している専門家のおじさん達とも友達になり、食べられるキノコや毒キノコの見分け方などの話を聞きまくって
どんどん知識を増やしていったらしい。
彼がある日、富士山中を散策していると、群生することも無く、まるで眠れる森の中の美女よろしく
白くて細長く、かさが大きな美しいキノコを発見。「これこそ図鑑では見た事があるが幻のキノコだ!」
猛毒があるけれど、猛毒を持つゆえに何者も寄せ付けない気高い貴賓。側に近寄るだけでも危険と言われるキノコ。
触れれば死に至りかねないという王女。
彼は近寄りたいけど近寄れないジレンマと戦いながら、遠く目に日が暮れるまで、そのキノコを鑑賞しつづけたそうな。
(残念ながらキノコの名前が思い出せません。)
「毒ささこ」の話もその日聞いた。食用のように見えなくはない、食べてもすぐには症状が現れない。
何日か後、手足の先に焼け火鉢をあてられたような痛みと症状が現れ、それが日ごとにどんどん増していき、患部がただれていき、氷水に患部を浸すことぐらいしか気を紛らわすことができないという想像以上の痛みをもたらすキノコの存在の話。
直接死には至らなくともその痛みに耐えきれず・・・・・「七年殺し」とでもいうのでしょうか。
恐怖でオオーっ!とみんな震えあがった。
「何でそんな詳しい事までご存知なのですか!?」
まだ序の口じゃとばかり、キノコ博士の講義は延々続いていく。
気がつけばステージまで、そんなに時間が残っていない。
ギターの話になれば、それがもっとDeepだった。
何事に対しても深求姿勢は半端じゃない。追求することによって物事の真理を得る事ができるのでしょう。
一芸に秀でる事ができる人は他の事柄にも抜きん出る方法が解るのでしょう。
僕たちのバンドSoul Matesのゲストでに来ていただいた時は、彼の描こうという世界についていくのがやっとだった。
ギターという楽器のアプローチの仕方ギター・コードの弾き方などはビレッジやライブの本番中でさえもご教授いただいた。
5年以上前の話。雄大なキリマンジャロの麓に演奏にいらっしゃった時のこと、
ケニアのナイロビのディスコでアフリカの女性に大モテだったとのこと。
そこに居合わせた女性達は彼が好みのタイプらしく口を開けば「結婚して!」と求婚の嵐だったそうな。
黒眼鏡は彼のトレードマーク。でも、アフリカ女性は奥底にある優しさが見えていたのでしょう。
そんな方が先日お亡くなりになりました。
いつかはギターの腕前も追いつけるようにと目標に思っていたギタリストの中のギタリスト。
塩次伸二先生。
吉田のこしのある「うどん」もう一度食べにいきたかったですね。
ご冥福をお祈りいたします。
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