宮澤賢治の里より

下根子桜時代の真実の宮澤賢治を知りたくて、賢治の周辺を彷徨う。

145 シャーマン山の右肩余録

2009年04月29日 | Weblog
 4月29日、岩手には霜が降った。もしかすると岩手山や早池峰山は新雪で被われたのではなかろうか。さすれば、シャーマン山の検証に役立つのではなかろうかと思って羅須地人協会跡地を訪ねてみた。

 すると、また狐に遭ったのでそのことから先ず報告をする。
 下ノ畑へ行こうと思ったならば砂利道に狐がいる。写真を撮ろうとしたら気付かれて逃げられたが、皆さんご存知のところに
《1 狐発見》(平成21年4月29日撮影)

《2 〃 》(平成21年4月29日撮影)

《3 〃 》(平成21年4月29日撮影)

《4 〃 》(平成21年4月29日撮影)

 実は、ここでは3月14日にも 
《5 狐に遭遇》(平成21年3月14日撮影)

している。同じ個体の狐かも知れない。

 さて、では目的の観察をしなければ。
 案の定、早池峰山や岩手山には新雪が積もっていた。まずは、
《6 早池峰山の積雪状態》(平成21年4月29日撮影)

【参考:平成21年4月18日の早池峰山】

 次は
《7 岩手山の積雪状態》(平成21年4月29日撮影)

【参考:平成21年4月18日の岩手山】

 皆さんは、《6 早池峰山の積雪状態》に比べれば《7 岩手山の積雪状態》はそれほど雪に被われていないのではないかと言われるかも知れないが、実は4月29日の早朝にイギリス海岸から眺めたのが次の
《8 岩手山の積雪状態》(平成21年4月29日撮影)

である。春霞で霞んで見えにくいが、かくのとおり朝の時点では岩手山は殆ど真っ白な状態だった。言い換えれば、岩手山の上部は他の部分より雪の解け方が早い。

 さて、これらの積雪状態から、以前報告してある”シャーマン山は岩手山では?”の検証をしたいのだが、それはGW後に。

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