まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

柿食へば・・・

2022年10月30日 | 日記

さわやかな秋晴れに誘われて
新車購入の記念に久しぶりのサイクリングです。
近くの農家の庭先に鈴なりの秋の木が・・・
食べごろに色づいた核の実が誰かに食べられる風もなく
もったいないぐらいに盛大に実っています。
うーん、美味そうだ・・・(笑)



それにしても立派な柿の木ですねえ。
反射的に浮かんでくるのが正岡子規の有名な句です。

   柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺 (子規)

法隆寺の境内の茶店で
柿を食べてたらちょうど寺の鐘がなったよ・・・
ただそれだけの句ですがまさに俳句の代名詞のような句ですね。
わずか34歳の短い生涯に
20万もの俳句をつくったと言われる子規は
著書「病床六尺」で知られる通り病に明け暮れる生涯でした。
それでも若い頃はは当時日本に伝わったばかりの野球に夢中になるなど
新しもの好きの野球青年でもありました。
そうそう、法隆寺のある奈良県は昔から柿が名物で
確か寺の境内には子規の句碑もあったのでは・・・
柿の実が鮮やかに実る秋です。


行動制限なし

2022年10月28日 | 日記

公園のバラ園が
ハロウィン仕様に変わっていた。
そうかもうそんな時期なのかとひとりごちる。
あれは何年前だったか、渋谷で取材の仕事を終えたあと
ハロウィンとは知らずに仮装集団の洪水に巻き込まれてしまって
地下鉄の駅にたどり着けずに大難渋したことがある。
身の危険さえ覚えるようなパニックだった。

今年も渋谷は大騒ぎになるのだろうか。
さまざまな規制や警備を設けた去年でさえあの騒ぎだっだけに
行動制限のない今年はどんな事態になるのか・・・
渋谷センター街の商店街の理事長さんは戦々恐々の表情だった。
公園のハロウィン仕様は見るからに平和なものだが
これがひとたび「行動制限なし」となれば
タガが外れたバカ者たちの「仮装集団」が爆発するに違いない。
週末には間違っても渋谷には近づかないようにしよう。
オジサンも今から戦々恐々だある。(笑)



カラフル万歳!

2022年10月26日 | 日記

天気予報のお姉さん曰く・・・
今朝は12月初旬の冷え込みだと言う。
早々と厚手のジャンパーを着こんでいるのに
言われただけでブルッと来てしまう。
放射冷却のせいで今シーズン一番の寒さらしい。

朝夕の寒暖差が老いの身にこたえる。
冷え込みのおかげで木々もしだいに色づいて来た。
例年になく寒暖差が厳しいせいで
今年はいつもの年より紅葉が早いと聞いた。
木々がカラフルになると気持までカラフルになって来る。
年甲斐もなく「カラフル万歳!」などと叫びながら
鼻水がどうにもこうにも止まらない。


大山鳴動

2022年10月26日 | 日記

大山鳴動して鼠一匹・・・
瀬戸際大臣などと揶揄されながら
往生際悪く必死の抵抗を続けて来た山際大臣も
ついには辞任に追い込まれたようです。
自民党のお得意の「トカゲの尻尾切り」でしょうか。

しかし、事の真相はそんなことではありません。
文鮮明か不鮮明か知りませんが
韓国への贖罪のために日本人はすべての財産を差し出せ!
などとさけぶこの悪辣カルト集団の親玉に
善良な日本人信者はおろか政治家たちも次々と毒牙にかかり
国家そのものを骨抜きにした罪の重大さです。
合同結婚式などという禁断の教理もじつにおぞましいものでしたが
政治家への汚染ぶりは今や目に余るものがあります。
そんなカルト集団の日本側の広告塔が
岸田首相が強行した国葬の主役・安倍元首相だったのは周知です。
細田衆院議長も羽生田大臣も同じ穴のムジナです。
こうした連中を残らず摘発し
旧統一教会との関係を徹底調査することが必要です。
瀬戸際大臣の辞任で済むことではありません。
ネズミ一匹ではなく大山を鳴動させてウミを出し切るか・・・
今こそ日本の政治の自浄能力が問われています。


バスクリン日和

2022年10月25日 | 日記

今年もいい感じに色づいて来ましたねえ。
公園にたった一本だけの柚子の木。
ちょっと樹高が高すぎるのが難点ですが
それでも深呼吸をするといい香りが漂って来ます。
柑橘ならではのすずやかな香りです。

雲一つない快晴の秋の空・・・
と言いたいところですが、空はどんよりと薄曇り
ここ数日の冷え込みが真冬の到来を思わせるようでした。
色づいた柚子の実がキラキラ輝いて
ああ、秋だなあ・・・とほっこり気分でした。
歳時記ではこの時期の陽気を一般的に「小春日和」と呼ぶそうですが
それより「ゆず日和」の方がピッタリ来ますよねえ。
ということで今晩はゆず風呂でも!
と思ったのですが生憎スーパーにはまだ売ってなくて
仕方なくバスクリンの<柚子の香り>で間に合わせました。
ゆず日和ならぬ「バスクリン日和」でしょうか。
晩酌は柚子焼酎のお湯割りとシャレこんで
身も心もほっこりでした。