日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2023年7月4~17日 【旅行】世界一周散骨の旅part1(8)シドニー滞在~市内観光

2023-07-31 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

7月11日、8日目。今日はシドニー市内観光です。

ホテルから運動を兼ねて30分以上歩き、最初に行ったのが水族館「SEA LIFE」。チケットは当日朝、kkdayにて購入しました。ここはちょっと物足りなかったように思います。それでも、ジュゴンやエイが遊泳する何本ものガラストンネルは歩いて楽しいものでした(写真上)。

橋を渡って対岸へ、早昼を求めてウロウロして、ホテルのパブの日替りランチでランプステーキ。これは結構うまかった。ランチサービスだと、少しは気楽に外食できます。

午後の見学は「国立海洋博物館」。このチケットも当日朝、kkdayにて購入しました。レプリカとは言え古い帆船や引退した軍艦の見学ができるほか、海洋学的な展示もありこちらは満足度が高かったです(写真下)。

2つを観て時間的にはもう1か所行けたのですが、歩き疲れて眠くなりホテルに戻ることにしました。帰り道は上り坂になるため、LRTと電車を乗り継いで帰りました。今回は帯状疱疹のこともあり、スローペースを心がけていますが、「これで良いのだ」と「時間がもったいない」との間で気持ちが揺れ動きます。

 Kirketon Hotel 泊

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月4~17日 【旅行】世界一周散骨の旅part1(7)シドニー滞在~ブルーマウンテン日帰りツアー

2023-07-31 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

7月10日、7日目。今日は当初の計画から変更して、乗り合いツアーでブルーマウンテン国立公園を訪れることにしました。電車+バスで行くつもりが、線路工事で区間運休、検索した代替ルートだと何回も乗り換えがあり、行くのが面倒になったのです。鉄道ならチケットの安い日曜日に行こうと思っていましたが、ツアーであれば少しでも空いていそうな月曜日の方が良いなと思いまして。

ツアーはViatorで予約、2つ3つの似たようなサイトをチェックして、一番安かったので。ホテルを7時に出発、ピックアップのヒルトンホテルまで歩いて20分。メルセデス・ベンツのスプリンターに14人が乗る小規模ツアーです。

シドニーに向かう通勤の車で渋滞でする反対車線を横目に走り、最初に訪れたのは動物園「Featherdale Sydney Wildlife Park」。入園し、柵を開けたとたんワラビーに囲まれます。3ドルで餌を売っており、餌やり体験をできるのがウリらしいです。その他にもカンガルー、コアラ、タスマニアンデビル、ハリモグラ、ウォンバットなど有名な動物だけでなく、鳥も百種以上、ワニもいました。本気で見るなら軽く半日は必要です。

次いで訪れたのはLincoln's Rock、あまり標識のない道を入った先にあり、崖のヘリにはチェーンやロープはおろか標識すら殆どなく、過保護な日本の観光地と対照的でした。いやはや絶景。

カトゥーンバ駅を通り、ブルーマウンテンの最大の観光地であるエコーポイント。有名な奇岩・スリーシスターズから広がる原生林と岩棚、アメリカのグランドキャニオンはこれよりもすごかったっけ?見事としか言いようがありません(写真)

ルーラの町で1時間の自由時間、勝手に好きな物を昼食してねというスタイルは良いけど、自主性に欠けがちな日本人団体観光客には無理なスタイルかもしれません。

その後も小1時間のトレイルウォークをしたり、別の展望台に行ったり、小型バスツアーならではの機動力で存分にこのエリアを見て回りました。最後は朝と少し違う場所で降ろされたのを幸い、タウンホール周辺の古い建物や夕方の賑わう街を見物してから、ホテルに戻りました。お金はかかったけど、ツアーにして正解だった気がしました。

 Kirketon Hotel 泊

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月4~17日 【旅行】世界一周散骨の旅part1(6)シドニー滞在~路面電車博物館~

2023-07-28 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

7月9日、6日目。今日は郊外電車に乗って、路面電車博物館に出かけました。

ホテル最寄りのKings Cross駅から近郊電車T4線に乗り、路線が二手に分かれる駅Sutherland、そこから歩くこと20分ほど。乗り換えはないので楽でした。

収蔵車両が置かれている建物に入り、ボランティア説明員の方に日本から来たと言ったらさあ大変、それじゃこちらも見せてあげようと、一般展示から更に奥の一角へ、何と長崎電軌(更には元仙台市電)の車両があり、車内に座って1時間ほどももお喋り。トラムの話から新幹線の話、オーストラリアだけでなく世界の鉄道博物館の話。そして日本の話題として安倍元総理の狙撃事件と、福島の汚染水海洋放出の話。福島の話はこの旅で寄った各地のTVニュースで報道されており、世界と日本の感覚の温度差を思い知りました。そして、レストア作業をしているワークショップにも入れて頂き、実に様々なものを観ることができました。路面電車に関する知識と、ある程度の英会話力があって良かったです。

ボランティアさんと別れてからも庫内見学、蒸気式トラムや事業用車両のコレクションもあって惹かれます。庫外に出れば、稼働する路面電車の乗車体験ができます。

売店でオーストラリア名物・ミートパイを買っての昼食を挟み、たっぷり3時間半も見学してしまいました。体験乗車の折り返し点は鉄道駅からの道沿い、係員に断って下車し、戻ってゆく電車を見送り、鉄道駅に向かいました。

シドニー市街に着いたのは夕方、他には立ち寄らず真っ直ぐホテルまで戻りました。

 Kirketon Hotel 泊

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月4~17日 【旅行】世界一周散骨の旅part1(5)シドニー滞在

2023-07-28 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 7月8日、5日目。今日は母の誕生日、生きていれば88歳で米寿だったのですが。朝、シドニーに到着。今日から4泊、大休止です。シンガポールや香港はちょろっと行けるけど、シドニーとなると少々旅費もかかりますから。

 オーストラリアの入国審査・税関・検疫は、事前に米国のESTAみたいなETA申請が必須だと言うこと。申請を忘れないよう気を遣いました。しかも公式サイトでの申請が難しい。

 スマホのSIMは出発前に「KKday」で手配。eSIM、1GB/7日で740円。

 空港から宿まで、時間があるので安い鉄道で向かいます。空港内のコンビニでSuicaみたいなOpalカードを買って40ドルチャージ。セントラルで乗り換えキングス・クロスで下車。まだ9時で部屋には入れないため、荷物を預け着替えて街へ。宿は駅近+安さで探しました。キングス・クロスは昔は飲み屋街、今はLGBTフレンドリーなエリアとして有名なようです。

 シドニーに家族で来たのは、2014年10月でした。両親を観光遊覧船でなく市民の足である湾内フェリーに乗せたら、庶民的な雰囲気と素晴らしい眺め(写真)をたいそう喜んでくれました。なので、シドニーではこのフェリーから慰霊することにしました。そのため、船の出るサーキュラーキーに向かいます。ホテルからサーキュラーキーまで、ぶらぶら歩いて30分ちょっと。Neutral Bay行きに乗り、最初の船着場・Killibilli(キリビリ)で降りました。前回は通り過ぎてしまったのだけれど、この船着場にある小さなカフェの雰囲気がたいそう良さそうで。行列していましたが、一人だと言うと直ぐに隅っこの一人席に案内して貰えました。期待通りの素晴らしい眺めでした。ただしメニューは妙な東アジア創作料理でイマイチ。景色だけで付加価値は十分なので、普通のバーガーやフィッシュ&チップスで十分なんですが。食べ終えて再び船に乗り、サーキュラーキーに戻る途中に慰霊しました。オペラハウスとハーバーブリッジの中間点でした。この船、週末は1時間おきの運航なのでご利用は計画的に。

 ここまで毎日、慰霊と移動を繰り返す慌ただしいスケジュールでしたが、これで一段落。この後は観光客らしい行動をしようと、前回訪問時にはなかったサーキュラーキーからのトラムに乗ろうとしたら工事のため運休。開通後に運休なんて、日本ではまず考えられないです。仕方ないので電車でセントラルまで行き、そこから3本ある路線のうちL2 Randwick Lineに乗って終点まで。綺麗な公園を抜け、終点は住宅街みたい。もう少し延伸すればCoogee Beachと言う綺麗な海辺なので、そこまで延ばさないのかな?帰りはそのCoogee Beach発のダウンタウン行きバス373系統に乗り、途中で降りて10分ほどでホテルです。時間はあったのだから、バスで一度ビーチまで行ってから折り返して来れば良かったと思いました。

 夜行便で到着したのでやはり寝不足なようで、ホテルに戻り横になったら2時間余り寝てしまい、冬のシドニーでは暗くなっていました。朝晩は10度ちょっととのことですが日中は気温20度程度ではあるものの日差しが強くて体感温度はもう少し高く、覚悟していたほど寒くなさそうで嬉しいです。

 Kirketon Hotel 泊

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月7日 【旅行】世界一周フライト04:香港(HKG)→シドニー(SYD) CX111便

2023-07-27 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

【第4区間】
便名:CX111
機材(機番):A350-900 (B-LRD)
発:香港(HKG)
着:シドニー(SYD)
飛行時間:8時間16分

ラウンジ:キャセイパシフィック航空 ファーストクラスラウンジ「ザ・ウィング」

ヘッドホン:メーカー・型番とも不明(ノイズキャンセリング機能付き)

 夜行便でシドニーへ向かうが、3時間前には空港に着いてラウンジに入った。5月に来たばかりではあるが、ここはステータスの有難味を実感させてくれる。まずはシャンパン。少し落ち着いてからダイニングへ移動。

 ラウンジで過ごしてつくづく思うのは、「エコノミークラス搭乗時にこそ利用価値がある」ということ。そもそもビジネスクラス以上なら機内食はまともな物が出るし、お酒のバリエーションも豊富。欧米の近距離路線は別として、アジアならフルフラットシートに当る確率の方が高い。そうした搭乗の前にガツガツ飲み喰いしなくても、或いはラウンジで飲み喰いしたなら機内ではパスしても、とすれば良いのだけど、貧乏性な私には無理な相談。胃腸に負担掛け過ぎ?そのため今回は胃薬をたっぷり持ってきている。ともかく最も良いパターンは、アジア中距離線のエコノミークラスに搭乗し、食事は上級ラウンジでガッツリ頂く。そうすれば美味しい飲食は地上で済ませ、狭いシート・貧相な機内食でも我慢ができる。航空旅行観点では。

 夕陽に輝くシドニーまでの機材は、最新鋭のA350。昨日の777同様、リバースヘリンボーン配列だが、扉はないものの通路側のパーティションが大型化され、個室感が強まっている。そして、787以上にA350は静か。ビジネスクラスは大部分がエンジンより前にあるので、その恩恵はより大きい。JALの貧弱なモノとは違い、耳をフルカバーするタイプのノイズキャンセリングヘッドホン装着でより静かに。JALのは2ピンだが、キャセイのは元から給電つき3ピンタイプである。表面から見える範囲のどこにも、メーカーや型番の刻印がない。ヘッドホンの横には、エビアン(500ml)が置かれている。

 何やらトラブルで搭乗は予定より1時間遅れ、出発は50分遅れた。幸い到着後はフリータイムなので、イラつくこともない。ちなみにキャセイはウェルカムドリンクがきちんとグラスでサービスされ、シンガポール便の時もだが何とかの一つ覚えでシャンパンを頂いた。そしてbamfordのアメニティポーチ。どうせ使わず処分するので中身は確認しなかったが、持ったところそれほど詰まっている感じは受けなかった。

 夕食のメインには当然ステーキがあるだろうと思ったらなかった…がっかりして適当にオーダーしたら、クッパで少々物足りない感じ。残念ながらキャセイのWebでは、提供される食事の内容を確認することができない。この点はJALが優れている。それでも前菜~メイン~デザートと出され、そのつど飲み物を訊かれ調子に乗ってワインの種類を変えてオーダーしていると、明らかに飲み過ぎとなる。

 フルフラットシートにはパッドとブランケットが用意されるが、ベッドメイクは自分で行った。実際にはさほど広くはないのだが、絶妙の閉塞感で良く眠れる。アイマスク+耳栓で完璧なものとなり、おかげで最終的に起きたのは着陸30分前。既にミールサービスは終了、ジュースとフルーツだけ持って来て貰い、着陸準備でフラップが降りた状態でもまだ口を動かしていた。

 このフライトで親切だったのは男性CA、女性CAはシンガポール便と同様におしなべてツンケンした感じがした。

 出発の遅れを完全に挽回するには至らず、到着は30分遅れ。そのうえ搭乗橋の不調で20分待たされた。さらに手荷物を引き取ってキャスター破損(タイヤゴム剥離)の申告をするのに係員が捕まらず。けっきょく空港を出たのは、着陸の2時間後だった。

 2便続けて乗ったキャセイの印象は、ラウンジとシートは素晴らしく、接遇は大したことないといった感じだろうか。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月4~17日 【旅行】世界一周散骨の旅part1(4)香港滞在/香港→シドニー

2023-07-27 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

7月7日、4日目。

家族で香港へ来たのは2011年3月12日、忘れもしない東日本大震災の翌日でした。前泊ふくめ、良くぞ行けたものだと母が亡くなる直前まで繰り返し話していました。

ホテルの居心地がよく、朝のラッシュを避けたいこともあって9時過ぎまでダラダラしてしまいました。シャトルバスで空港へ、空港バスA21系統でチムシャツイへ。今日は雲がありながらも快晴です。ビクトリア・ピークの頂上まですっきり見えているなんて何年ぶりに見たでしょう。

泊まったホテルはリブランドされてしまいましたが、その建物の前の植え込みで慰霊。金曜日なので(笑)ファミレスでカレーライスの昼食。日本のとも少し違う、独自な進化版でした。スターフェリーに移動して、更に慰霊(写真)。ピークに上る予定だったのですが、ちょっと時間が厳しくなりそうなので諦め、香港駅からMRT東湧線でホテルに戻りました。預けた荷物をピックアップついでに着替えてから空港へ向かおうとしたところ、親切にもジムの更衣室とシャワーを使って良いとのこと。シャワーは空港ラウンジで使うつもりだったのですが、お陰でさっぱりしてから着替えることができました。

香港〜シドニーは8時間ほどなので、朝に出発し夕方に到着するダイヤが組めるはずです。しかし今は昼過ぎ発か夜行便しかなく、この旅で初めての夜行便でシドニーへ向かいました。

 [機中泊]

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月6日 【旅行】世界一周フライト03:シンガポール(SIN)→香港(HKG) CX716便

2023-07-26 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

【第3区間】
便名:CX716
機材(機番):B777-300ER (B-KQI)
発:シンガポール(SIN)
着:香港(HKG)
飛行時間:3時間18分

ラウンジ:T4 キャセイパシフィックラウンジ
ヘッドホン:メーカー・型番とも不明(ノイズキャンセリング機能付き3ピン仕様)

 今日明日と連続でキャセイパシフィック航空(CX)のフライト。計画時点では本日A330-300、明日A350-900と言う機材リレーだったが、予約してみたらどちらもA350-900となってしまい「つまんねー」。ならば香港→シドニーをカンタス航空(QF)便に変更して貰おうとしたのだけど、予約の都合でできないとのこと。世界一周航空券だからと言って何でもOKになるわけではないのだな。ところがラッキーなことに、いつの間にか当便は777-300ERに再度の機材変更。発券元であるJALに電話して座席配置を確認、古臭いリージョナル仕様(73Z)だったら日程から変更しようかとまで考えたのだが、幸い長距離仕様(77A)とのこと。シート番号のみの変更にとどまった。

 出発は18時だが、ラウンジを堪能すべく13時過ぎに空港到着。キャセイは何故かワンワールド他社と異なるT4、公共交通機関でいったんT2に着き、そこから24分おきと言う長間隔のバスで行かなければならない。他にメジャーエアラインは大韓航空とベトナム航空くらいしかなく、他はLCCばかり。ちなみに同じワンワールドでも他社はすべてT1?なぜなんだキャセイ。チェックインカウンターも昼過ぎの便が出たばかりでほぼクローズ状態、留守番的に一人だけ。香港での乗り継ぎが24時間以内のため、シドニーまでスルーチェックインされそうになるが、荷物を持って町に出るからと言って香港までのチェックインをして貰った。

 1日4便用としては広く良い雰囲気のラウンジは、ダイニングエリアが独立。名物の担々麺ほかさまざまな料理を食べられる。が、旅行者のブログで見たチキンライスはなくてガッカリ。メニューは変わるものだが、担々麺同様に不動のレギュラーだと思っていた。

 土壇場での機材変更は、キャセイの得意芸、搭乗して客席に入るまで安心できない。外から見て仮に777であっても、乗ってみたらガッカリなコンフィギュレーションと言う可能性も…幸い、予約時に聞いた通りリバースヘリンボーンタイプのシートだった。3時間ちょっとのフライトであり、アメニティはなし。

 定刻より少々遅れて出発したものの飛行は順調、早着らしい。CXへの搭乗は2019年のバーレーン弾丸旅行以来だが、あの時は中距離便で今回は近距離便、時間のせいか担当レベルのせいか、サービスは速いが全く愛想がない。エコノミークラスなのに黒服(チーフ)が挨拶に来た前回とは雲泥の差。もっともオーダーやリクエストには確実に対応されているので、放置プレイかと思うことのある欧米系とどちらが良いかは好みの問題。食後、短時間だがフルフラットにしてウトウト。

 機内食はワンプレートでなく、前菜とメインが分けられてくる。メインは3種類からローストチキンをチョイス、程よい焼き上がりと質感溢れる鶏は美味しかった。ドリンクにノンアルコールのオリジナル「キャセイディライト」をオーダーしてみたが、思ったほど甘くなかったのは幸いだった。

 香港では荷物受け取りを少し待った。JALの素晴らしいハンドリングに慣れてしまうと、どの他社でも待たされた気がしてしまう。

 シートはさすがのフルフラット、就寝時間帯でないとは言え個室感もあり素晴らしかった。一方、ソフト面では何となく物足りなさを感じたフライトだった。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月4~17日 【旅行】世界一周散骨の旅part1(3)シンガポール滞在/シンガポール→香港

2023-07-26 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 7月6日、3日目。今日は午後までシンガポールに滞在し、夕方に香港へ移動します。東京から赤道近くまで南下してきたのに再び北上する、おかしなルートです。

 家族でシンガポールに来たのは1995年11月、ノースウエスト航空(当時、現デルタ航空)でした。思えばあれが、家族で最初の海外家族旅行だったかもしれません。

 ホテルをチェックアウトし、フロントにスーツケースを預けて街へ。夜の搭乗前に着替えるので、Tシャツ短パンサンダル履きです。まずはマーライオン公園(写真上)、そして家族でお茶したラッフルズホテルの中庭(写真下)、MRTで移動し買い物を楽しんだラッフルズ通りと、午前中に都合3か所で慰霊しました。ラッフルズ通りをドビー・ゴートまで歩いて、MRTでチャイナタウンのホテルへ。市内の有名ポイントを短時間でつまみ食いした気分ですが、慰霊目的なので良いでしょう。

 慰霊が済んだので、早々と空港に向かいます。搭乗までたっぷり時間があるので、節約してMRTで空港へ。ただしキャセイの発着するT4へはT2からバス、そのバスが24分おきという本数の少なさで、移動に思いのほか時間がかかりました。次の滞在地・香港での乗り継ぎ時間が24時間を切っているため、搭乗券2枚荷物はスルーチェックインされそうになりましたが、何とか香港までにして貰いました。結局シンガポールで現金は5ドルほどしか使わず、それも交通系ICカードで払えたものをうっかり現金で払ってしまったわけで、事実上完全にキャッシュレスに滞在できたことになります。とは言え、幾ばくかの現金は持っておきたいですが。

 香港でスマホのSIMは出発前に「KKday」で手配。eSIM、500MB/1日で236円。今日は22時過ぎの到着かつホテルの場所が分っているため、明日のみ現地通信網を使うものとしました。

 到着が遅かったのと荷物を持っての移動距離を短くするため、今回は空港との無料バスのある東湧駅近くのホテルにしました。空港から宿まで、20分おきのホテルシャトルで10分弱。乗り場で迷ったのですが、何のことはない、いつも乗っている空港バスの隣の島でした。高いだけあって部屋がとても良く、籠ってノンビリしたい気すらします。

 Novotel Citygate Hong Kong 泊

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月5日 【旅行】世界一周フライト02:東京(HND)→シンガポール(SIN) JL37便

2023-07-25 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

【第2区間】
便名:JL37
機材(機番):B787-9(JA871J)
発:東京(HND) 11:30
着:シンガポール(SIN) 17:40
飛行時間:6時間33分

チェックイン:T3 JALファーストクラスチェックインカウンター
出国審査&税関:特筆事項なし
ラウンジ:T3 JALファーストクラスラウンジ
機内:JAL SKY SUITE Ⅲ
ヘッドホン:SONY MDR-5760(ノイズキャンセリング機能付き)

 夕食時を飛ぶフライト(成田発JL711)は旅の最後に乗るフライトと同じ機材になるため、昼食時にかかるフライトをチョイスした。

 ラウンジは5月の香港旅行で利用したばかりだが、やはり国際線がスタートと言う気分なので、例によってシャンパンで乾杯。そして週替り握り3貫、阿夫利の柚子塩ラーメン。今日はカレーを我慢した。

 離陸してほどなくミールサーピス開始。機内食は「エクスプレスミール」を事前予約しておいた。シンプルなメニューだが、五代目野田岩の蒲焼をメインにした「うなぎ御膳」ですよ、う・な・ぎ!ステーキは他のエアラインでも食べられそうだし。ラウンジで寿司とかつまんできてるし。到着前に何かつまんでも良いし。このうなぎ、脂っぽさがなく焼き上がりはふっくら、さすがの味。強いて言えば、もう少しタレが欲しかったか。山椒は足りた。

 機内販売は、とにもかくにもJAL名物「森伊蔵」を1本。旅は始まったばかりだが、預け入れるスーツケースに収納し、帰国まで持ち運ぶ。ちなみに前半の中断地点からの帰国便はエコノミークラス、「森伊蔵」はビジネスクラス以上の乗客にしか売ってくれないため、アップグレードされない限り今回の入手機会は当便のみ。

 今日のシンガポール空域は特に混雑していたようで、2か所で2回りずつホールディング、6時間半を少し超えて着陸した。

 やはり中距離路線になると、FSCならではの設備やサービス、とりわけビジネスクラスの有り難みを感じる。
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年7月5日 【旅行】世界一周フライト01:沖縄(OKA)→東京(HND) JL900便

2023-07-25 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

今回の世界一周旅行では、航空券の制限いっぱいの16区間に搭乗します。これらの搭乗も旅の大きな目的であるため、別枠でフライト単位にレポートしようと思います。なるべくフォーマットを揃えるつもりですが、上手く書けますかどうか。

【第1区間】
便名:JL900
機材(機番):B767-300ER(JA656J)
発:沖縄 07:15
着:東京 09:45
飛行時間:2時間8分

ラウンジ:JAL国内線ダイヤ&プレミアムラウンジ

 世界一周航空券の最初のフライトは国内線、乗り慣れたと言っても差し支えない那覇便であり、あまり書くこともありません。強いて言えば朝イチのフライトで、機材がこの路線メインのA350でなく767であることか。国際線ビジネスクラス航空券の場合、国内線はクラスJシートを使えます。朝イチのフライトだからか全般に空いており、隣は空席のままでした。

 いつもと光線の加減が異なるため、奄美諸島や伊豆七島の幾つもの島がよく見え目を愉しませてくれました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする