プールで泳ぐ

25年ぶりか。
平泳ぎしてみる。
足つらんかな。
昔の杵柄が甦ってきた。
頭つけるか。
さあいった。
この味、匂い、音、感覚。
楽しくなってきた。
クロール、潜水、ターン、そして飛び込み。
飛び込みは鉄の味、頭殴られた感覚。
深く潜水すると神秘的な感覚になる。
なんてステキなんだ。
毎朝一番のりでプールひとり締め。
水面の静けさに俺一人が波をたてる。
感動的。
気候は強烈な日射しと高温湿によりバイク乗ろうものならば
豚の丸焼き状態になりそうだから朝昼夕プールにいた。

腹壊した

兆候はあった。
昼寝から起き外出した時、やけに腹が張った感じがあったから。
その3時間後辺りから痛み出した。
胃の内側を撫でられる様な感覚で
周期的。
下痢は無い。
熱も無い。
単なる食あたりか。
あの落花生か、ひまわりの種か。
それにしても経験の無い痛み。
6時間後には移動だ。
それまでに。
寝ながら体勢変えたり水飲んだり便したりするが変わらず。
ヤバい。
パタヤまで行けるか。
ホテル延長するか。
一人旅のリスクだ。
意を決してホテルを出る。
バスでの移動は無謀だ。
タクシーを拾う。
1500B
まあ仕方ない。
とにかく回復しなければ。
タクシー内では横になり眠る。
途中もよおしてきたのでトイレに入る。
水道の蛇口から出るように便が出る。
まさにピーピーだ。
なんとかパタヤ到着。
改めて旅先での体調管理の重要性を認識した。
しかしその後も収まらない。
時にキリキリ、バイクの振動でズキズキ、酒飲むとシクシク。
何だろう？
ちとヤバいか？
旅行中に酷くならなければいいが。

バンコクで

いつものマイアミホテル。
館内改装中で今後部屋が良くなりそうだが価格上がりそう。
散歩するが帽子被らなくなったな。
ねっとりした風が額の生え際に吹き込むと心地良い。
バンコクでは行動範囲が狭くなる。
スクンビット界隈を徘徊する。
偶然はあるが必然は無い。 ( 例えば無かったものがあり、有ったものがない、の意 )
それにがっかりする。
とある店に入ってはみるが過去の失敗と同じ。
学習能力無いのか。
凹むわ。
その日ネガティブになる。
気を取り直し酒飲むがバーでなくホテル内で十分だったり、半端な時刻に食ったり寝たり。
俺も自身に対しても変わった。
深夜の散歩、冷やかしで立ちんぼと話してみる。
急に態度が豹変したな。
タイ人の根底を見たと言うか。
将来バンコクに住むことは無いかな。

やはりJALは良い

4:45分自宅出る。
外はけっこう明るい。
そのせいか道路はやや渋滞な感じ。
安全運転でそつなく6:30セントレア着。
まあ今後もこの時間だな。
既にJALカウンターは開いていてラッキー。
するする抜けてウェイティング～機内乗り込み。
映画は最も見たかったクリード2とボヘミアンラプソディがある。
機内食はビーフパスタがバカ旨。
可愛く優しいCAにも癒された。