Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

エッ、ヤバイかも・・・

2006-12-13 19:57:39 | 音楽療法
音楽療法セッションでピアノを弾いていたら、右肘に違和感。「エッ、どうしたのかしら」と思いつつ、止めるわけにはいかないのでそのまま弾き続けていたら、突然ピキピキと激痛。「ウッ、痛い!」 でも声だせないし、ピアノも止められない。どうしよう・・・

今日は老健(介護老人保健施設)での仕事。デイケア(通所リハビリテーション)音楽療法セッション、歌の会、入所フロア音楽療法セッション、個別リハビリ音楽訓練、認知症グループホーム歌の会と大忙しで、のべ5時間以上はピアノを弾いていたことになる。特に反応の少ない対象者へはかなり無理な環境でピアノを弾きながらのアプローチ、それでも反応があると嬉しい。今日はそんなことが多かった。

実は肘だけではなく、先日から腰にもきていて、なんと<腰痛ベルト>を愛用している。介護スタッフやPT(理学療法士)は皆、腰や膝にきているみたいで、「腰が痛い」といったら「これあげる」とPTが腰痛ベルトを貸してくれた。声楽家は歌うのにからだを使うのでいずれ腰や膝にくるのは覚悟していたが、プラス音楽療法士の私は肘にも? ピアニストの弾き方とは違うので、かなり無理しているかもしれない。

それにしてもボロボロ状態、肘だけではなく右側は肩から指先までかなりつらい。とりあえず痛み止めと湿布で対応、でも買い物の牛乳パックも持てなくて、自分でもびっくりしたほど。明日のセッションと土曜日から始まる音楽療法クリスマス週間(コンサート)はどうしよう・・・

これって職業病? 右利きには何をするにもつらい今夜です。