土曜日、SWAクリエイティブツアー@赤坂レッドシアターに行ってきた。
SWA(創作話芸アソシエーション)の落語会は初めてだったけど、
一人一人は大好きな落語家さんたちである。
(オープニングトーク)
春風亭昇太「温かい食卓」
柳家喬太郎「故郷のフィルム」
林家彦いち「知ったかしげちゃん」
三遊亭白鳥「新婚協奏曲」
(エンディングトーク)
それぞれ「温故知新」から一文字とって、新作をつくり、
ネタ卸しするというのが今回のテーマ。
どれもおもしろかったけど、特に白鳥さんのネタはよかった。
落語通には評価の低いあの話し方も、かわいらしくておかしみを誘う。
喬太郎さんは、急に前日までと違う設定でやってみたくなったらしく、途中で
「なんだか今日の噺はとっちらかってるね」
「設定変えてやってみたら、わけわからなくなっちゃってね」
「いいんだよ、明日がんばれば」
なんていうくすぐりを自ら入れていた。
それぞれがそれぞれのネタを自分のネタに即興で入れ込む、
みたいなことも当然のようにやっていた。さすがSWAである。
考えてみると、新作を4本立て続けに聴くという機会もなかなかない。
しかも全部ネタ卸しだから、本当に初めて聞く噺ばかりなのである。
それを疲れさせないで聞かせるって、けっこうすごいことだと思う。
4人揃ってのトークでは、仲の良さが伝わってきて、またそれも楽しかった。
SWA(創作話芸アソシエーション)の落語会は初めてだったけど、
一人一人は大好きな落語家さんたちである。
(オープニングトーク)
春風亭昇太「温かい食卓」
柳家喬太郎「故郷のフィルム」
林家彦いち「知ったかしげちゃん」
三遊亭白鳥「新婚協奏曲」
(エンディングトーク)
それぞれ「温故知新」から一文字とって、新作をつくり、
ネタ卸しするというのが今回のテーマ。
どれもおもしろかったけど、特に白鳥さんのネタはよかった。
落語通には評価の低いあの話し方も、かわいらしくておかしみを誘う。
喬太郎さんは、急に前日までと違う設定でやってみたくなったらしく、途中で
「なんだか今日の噺はとっちらかってるね」
「設定変えてやってみたら、わけわからなくなっちゃってね」
「いいんだよ、明日がんばれば」
なんていうくすぐりを自ら入れていた。
それぞれがそれぞれのネタを自分のネタに即興で入れ込む、
みたいなことも当然のようにやっていた。さすがSWAである。
考えてみると、新作を4本立て続けに聴くという機会もなかなかない。
しかも全部ネタ卸しだから、本当に初めて聞く噺ばかりなのである。
それを疲れさせないで聞かせるって、けっこうすごいことだと思う。
4人揃ってのトークでは、仲の良さが伝わってきて、またそれも楽しかった。