曇りのち晴れ

気まぐれな私の独り言

ひとりぐらし

2024-03-26 | 視力障害
今日はまた寒い一日

私は茨木のり子の詩
「ひとりはにぎやか」が大好き
ひとりはにぎやかだ
にぎやかなにぎやかな森で始まる

いろんな空想を巡らせたり
よからぬ思いがわいてきたり
船が遭難しそうになったり
まあいろいろあるけど
そこがまたいいことを
詩っている

私達が結婚した頃はお嫁さん
そして今はお姑さん
娘家族と同居している人
同居していないけど近くに娘家族がいる人
それぞれ
いろんな苦労をしている
娘家族と同居している人は
私は飯炊きババだと嘆くし
近所に娘家族がいる人は
口やかましくて困ると嘆く

私は気ままな一人暮らし
腰は痛いし
視力も弱ってきた
介護保険そしてボラんてアの肩にもお世話になっている
弟夫婦にも世話になることが多くなってきた
こんな状態なのに
もう少し
もう少しだけ
一人暮らしを楽しみたい

ひとりはにぎやかだ
にぎやかなにぎやかな海…
コメント
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