さっきまでカラマーゾフを書くつもりだったが、以前から構想にあったものが突如まとまったのでこちらを先に載せることとする。
過去の自分とは、よく見知った他人である
幼児期(小学校就学前)の性に関する体験は様々な形で記憶に残っているものと思われるが、その中で、あまりの強烈さと不可解さゆえ鮮明に記憶されることがある。俺の場合、それは五歳の時に起こった(注1)。
熊本市の姪御橋近くにある病院においてのこと(注2)。順番待ちをしていた俺はジャンプを読んでいたのだが、そこで聖闘聖矢のところに行き当たった(注3)。そこではシュンが敵からボコボコにヤられていたのだが、当時の俺は異常に興奮し、むさぼるように何度もその内容を読み返したのである(注4)。その時は頭に血が上るような感覚が始めてで、自分自身が戸惑っていたことを鮮明に記憶している(注5)。今思えば、それは性的な興奮だったのだ。聖闘聖矢でアテナやシャイナに興奮したという話はあるだろうが(というかこれくらいしか女キャラがおらん)、何とシュンとは!!我が業の何たる深いことか(.∀・)まあでもシュンについて何も知らずに読めば女キャラにも見える…よな(^o^;
さて、この経験は俺に何がしかの影響を与えたのだろうか?そう考えていると、以前書いた両性具有(注6)のことを思いついた。なるほどシュンという中性的なキャラへの興奮という原体験が、両性具有への「属性」へと繋がっているというのは一般的には説得力のある説明のように思える。しかしながらこれは、以下の証拠によって反論される。すなわち、(これも以前に書いた)小学五年の時に買ったメガストアには両性具有の画像が載っていたのだが、これに対する凄まじいまでの生理的嫌悪感がはっきりと記憶に残っている。それは、始めて画像を見た時に吐き気を覚え、以来ずっとそのページを飛ばして読む習慣がつくほどのものであった。このことからすれば、少なくともシュンにまつわる性的な興奮が両性具有への「属性」へ繋がったとは言いがたい(注7)。結局、現行の「属性」の始まりは、高校二年(だったか)におけるうたたねひろゆきの「誘惑」OVA版との出会いを待たなければいけないのであったとさ。
うーーん、久々にアホなことを真面目に分析したが、何と楽しいことか!!(分析そのものはいたって真面目に行うところがミソだ)。
ではまた近いうちに…
(注1)
引っ越す前なので6歳になってないのはほぼ確実。しかし、4歳くらいだった可能性もある。
(注2)
白川公園側。病院名と通院の理由は覚えていない。
(注3)
ただし、記憶が正しければ、その時点の俺は読んでいたものが聖闘聖矢とは知らない。それゆえ当然、ヤられているのがシュンであり、彼が男だと知ったのも後の話である(これは確実)。
(注4)
なお、漫画版はほとんど読んでいないため敵が誰だったのか不明。さっき友人に面白半分に聞いたところでは、ポセイドン編だと思うとのこと(協力多謝)。まあ暇な人は1986年ころにシュンと戦っていた敵キャラを調べてみてちょうだいw
(注5)
こはいかに かくては勃ちたまへるぞ もののつきたまえるか
(注6)
正確を期すならば、キリスト教的天使のイメージを伴いうる「両性具有」という言葉よりも、エロゲーなどに現れる「ふたなり」という言い回しをするべきかもしれないが、読んでいる人がイメージできないのも困るので一般的な用語を用いた。
(注7)
図式的には「男+女=中性」というイメージはわかりやすいのだが、「ふたなり」に関しては「イチモツが付いているだけで後は全て女」と表現するほうが正確な存在であり、どう間違っても中性的とは言えない。それならば、いわゆる「男装の令嬢」などのほうがよほど中性的であると言えよう。
過去の自分とは、よく見知った他人である
幼児期(小学校就学前)の性に関する体験は様々な形で記憶に残っているものと思われるが、その中で、あまりの強烈さと不可解さゆえ鮮明に記憶されることがある。俺の場合、それは五歳の時に起こった(注1)。
熊本市の姪御橋近くにある病院においてのこと(注2)。順番待ちをしていた俺はジャンプを読んでいたのだが、そこで聖闘聖矢のところに行き当たった(注3)。そこではシュンが敵からボコボコにヤられていたのだが、当時の俺は異常に興奮し、むさぼるように何度もその内容を読み返したのである(注4)。その時は頭に血が上るような感覚が始めてで、自分自身が戸惑っていたことを鮮明に記憶している(注5)。今思えば、それは性的な興奮だったのだ。聖闘聖矢でアテナやシャイナに興奮したという話はあるだろうが(というかこれくらいしか女キャラがおらん)、何とシュンとは!!我が業の何たる深いことか(.∀・)まあでもシュンについて何も知らずに読めば女キャラにも見える…よな(^o^;
さて、この経験は俺に何がしかの影響を与えたのだろうか?そう考えていると、以前書いた両性具有(注6)のことを思いついた。なるほどシュンという中性的なキャラへの興奮という原体験が、両性具有への「属性」へと繋がっているというのは一般的には説得力のある説明のように思える。しかしながらこれは、以下の証拠によって反論される。すなわち、(これも以前に書いた)小学五年の時に買ったメガストアには両性具有の画像が載っていたのだが、これに対する凄まじいまでの生理的嫌悪感がはっきりと記憶に残っている。それは、始めて画像を見た時に吐き気を覚え、以来ずっとそのページを飛ばして読む習慣がつくほどのものであった。このことからすれば、少なくともシュンにまつわる性的な興奮が両性具有への「属性」へ繋がったとは言いがたい(注7)。結局、現行の「属性」の始まりは、高校二年(だったか)におけるうたたねひろゆきの「誘惑」OVA版との出会いを待たなければいけないのであったとさ。
うーーん、久々にアホなことを真面目に分析したが、何と楽しいことか!!(分析そのものはいたって真面目に行うところがミソだ)。
ではまた近いうちに…
(注1)
引っ越す前なので6歳になってないのはほぼ確実。しかし、4歳くらいだった可能性もある。
(注2)
白川公園側。病院名と通院の理由は覚えていない。
(注3)
ただし、記憶が正しければ、その時点の俺は読んでいたものが聖闘聖矢とは知らない。それゆえ当然、ヤられているのがシュンであり、彼が男だと知ったのも後の話である(これは確実)。
(注4)
なお、漫画版はほとんど読んでいないため敵が誰だったのか不明。さっき友人に面白半分に聞いたところでは、ポセイドン編だと思うとのこと(協力多謝)。まあ暇な人は1986年ころにシュンと戦っていた敵キャラを調べてみてちょうだいw
(注5)
こはいかに かくては勃ちたまへるぞ もののつきたまえるか
(注6)
正確を期すならば、キリスト教的天使のイメージを伴いうる「両性具有」という言葉よりも、エロゲーなどに現れる「ふたなり」という言い回しをするべきかもしれないが、読んでいる人がイメージできないのも困るので一般的な用語を用いた。
(注7)
図式的には「男+女=中性」というイメージはわかりやすいのだが、「ふたなり」に関しては「イチモツが付いているだけで後は全て女」と表現するほうが正確な存在であり、どう間違っても中性的とは言えない。それならば、いわゆる「男装の令嬢」などのほうがよほど中性的であると言えよう。
それが昂じてこっちにまで足を突っ込んでしまいました。ボゲードンさんはこういうのはいかがですか?
(リンクをつけてあります)