ラーメン博物館潜入記

こないだの横浜行きのリベンジとして、新横浜のラーメン博物館に行ってみることにした。駅＆駅前がスゲー発展してることに驚きつつ(失礼)、整然とした区画で清潔感のある街中を進む。とりあえずラーメン博物館に着いてはみたが、お盆ということもあって人が結構並んでいたので先に近くのタリーズでブログでアップする記事の草稿を完成させることにした。 

 

二時間後、草稿を完成させてから博物館へ。二つ店に入るつもり＋時間の制約により待ち時間の短い「こむらさき」と「砦」に入ることにした。

 

 

 

 

入場料がいることとテーマパークとして作られていることは想定外だったが、単なる店の羅列を超えた空間にして幅広く集客するとともに、非日常的空間のため待ち時間も気になりにくくなるという狙いがあるのだろう(子供も楽しめるようにジャグラーやじゃんけんゲーム？などの出し物が行われていた)。

 

そんなことを考えながら入った「こむらさき」。さてそのお味は・・・なんじゃこの特徴のカケラもないラーメンは？熊本人の俺じゃなくてもこの味には興醒めするだろうよ。ぬしゃこぎゃんラーメンば出してか熊本ん名前に泥ばぬるつもりね？なんて文句を飲み込み、そそくさと食べて次へ。

 

次の「砦」はけっこう人が並んでいた。時期的に家族連れが多かったが、目の前も若い夫婦と二歳くらいの女の子。目がぱっちりしててかぁいいよ～。思わず娘属性発動で頬がゆるむぜ・・・ぐばぁ！やらせはせん、やらせはせんぞ(イミフメイ)！ 

 

つーか、こないだ『中国嫁日記』読んだばかりでつい結婚とかも考えてしまうぜ。うーむ、しかし中国人に知り合いは全くないよなあ。じゃあ烈先生に仲人でもやってもらおうかしらん。きっと「私は一向に構わん！」と言って引き受けてくれるに違いない。いや、むしろ烈海王が俺の嫁！？確かに面倒見はいいし、褐色肌だし・・・(しばらくお待ちください)・・・(もうしばらくお待ちください)・・・帰らせないよサツが来るまでは、好きなんだからしょーがない♪おっといかん、俺の順番がきたか。

 

ゆず辛つけ麺を注文してしばし待つ。む、これは・・・油をしっかり使ってるのに全然こってりした感じがせず、麺も上品な舌触り。非常に食べやすいな。ある程度腹が膨れていてもうまいと感じるのは、本当においしい証拠だ。これは渋谷の店にも行ってみねばなるまいて。店も混んでいたので食べ終わって早々に脱出。

 

そのまま帰っても良かったが、あまり来る機会はないので鶴見川方面へ歩く。１０分ほど行くと、風景が激変した。

 

 

 

 

このギャップはどうよ？実にゾクゾクするじゃないか！つーか向こうの方は登戸らしいけど、前に京王線で通った時は非常にでかい駅だったと記憶している。それも駅前だけということなのだろうか？川向うに広がる世界に強く心惹かれたが、もう帰らないと記事を書くのが間に合わないので、後ろ髪を引かれつつ新横浜の駅まで戻ることにした。I'll be back!

 

 

その後、 特撮ヒーローが戦っていそうなドームの広場を通り過ぎて、Nローソンに寄ったりしつつ帰還した。