好きなもの応援

自分の好きなものを独断と偏見で語ります(公開済み放送済み発売済みの物の内容に関して、未見の方への配慮は行いません)

百年後に音楽は

2019年03月25日 | 日記
百年後に生きている人達はどう音楽を聴いているんだろう。
最近の、音楽に関する出来事や音楽を語る言葉を見たり聴いたりして、ふと思った。

あるミュージシャンが‘ある音楽に関係した出来事’に対してある言葉を言った。
その言葉に私は妙に‘違和感’を感じて仕方がなかった。
その言葉はあまりにもその‘ある音楽に関係した出来事’の後ろにある悲劇を無視しているように感じたから。

百年後に音楽がどうなっているかとか、今まであまり考えたりしなかったけど、
ちょっと興味が出てきた。
私には永遠の謎のままだろうけど。



CDを縦に聴く

2019年03月18日 | 日記
今年二月からCDを入れている棚の各段の右端から一枚(一組)ずつ上から下に聴いていっている。
今までCDは、聴きたいものをピックアップするか、アーチスト毎に横に並べているので、右からでも
左からでも、横に聴いていくかだった。
縦に聴いていくと買ってる量が多い場合は同じアーチストが続くが少なければ違うアーチストになっていく。
この人の次にこの人が来るのかという感覚が面白い。
最後まで行ったら今度は左端からやっていこう。
入っている枚数が段ごとで違うので、また違う組み合わせが楽しめそう。

いらないナレーションはある

2019年03月11日 | 日記
J SPORTS 2水曜夜10時放送の「FOOT」でレノファ山口の応援番組を作っている方達のトークで
選手を紹介するコーナーだかで「ナレーションを入れない」ことについて語っていて
「すげーわかるー」と思った。

こういう地方の応援番組のスタッフの方達の話、また聴きたい。

1、2、ニャー

2019年03月04日 | 日記
「3と3の倍数でネコになる」と、3月の読み方は‘さんがつ’ではなく‘にゃんがつ’になるので、
3月もネコの月。

と言いつつ、今回はネコはそんなに関係なくて。

2月26日放送のBSプレミアム「アナザーストーリーズ」を見て、私が個人的に驚いたことについて書く。

角川映画「犬神家の一族」の特集だったその放送。間に角川文庫についてのことも話されて、
文庫にカバーをつけたのが角川文庫が最初だったという紹介とともに提示された本が
「双仮面」と言う横溝正史の作品なのだが、私はその表紙を見て、驚愕した。
購入当時あんなに怖くて気持ち悪くて見るのが嫌だったその表紙を、あの表紙を、
極々普通に見ることが出来ている自分に、気が付いた。
これが経験を積むということなのか、耐性ができると言うことなのか、
「双仮面」の表紙がキモくもコワくも無い!
なんていうか、よく出来たお面のような感じ?
これはお面だという感覚があの当時の若い、というか幼い自分にあったら、
外した表紙がどこかに行って行方不明なんてことにもならなかっただろうになぁ。
当時はブックカバーを掛けるとか表紙を裏返しにするとかの知恵も浮かばなかったしなぁ。
ちなみに「双仮面」という作品は個人的にとても好きな作品。

「犬神家の一族」、去年のドラマも楽しく見た。
今後も横溝作品、ドラマ化映画化していってほしい。
横溝作品でネコが出てくるのの代表的なのって「獄門島」とか「本陣」とかかな。
と無理くりネコを絡めて締める。