水産北海道ブログ

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月刊水産北海道2018年新年特大号が出ます!

2017-12-27 12:51:08 | 月刊水産北海道

 2017年酉年がそろそろ飛んでいき、2018年戌年が迫ってきました。

 月刊水産北海道の2018年新年号がいよいよ出ます。

 

 中身を紹介する前に小話をひとつ。

 

 門前の小僧 不漁下での急進的な改革は、インフレ化における急激な引き締め策と同様に、ちょっと筋が良くない。

 野次馬 自然相手の漁業では、いわゆる「下策」ですな。

 おじさん 今はまだデフレだぞ。日銀のゼロ金利政策のことを皮肉っているつもりか?

 門前の小僧 例えばの話です。

 おじさん じゃ、中策、上策はなんだ、言ってみろ!

 門前の小僧 中策とはじっと地道に漁業に励むこと、上策とはお上とケンカせず、何もなかったかのように選挙を待つ。

 

 今月のヘッドラインは「戌年 栽培漁業にチャレンジ 秋サケの資源回復が最大の焦点」です。

 特集は次の5本です。

特集1 2018新春座談会 規制改革に浜の声を

特集2 定置漁業振興会議 漁業権切替で改革

特集3 漁業の新時代・貢献する水産企業

特集4 期待される漁港漁場整備(水産土木)

特集5 北海道発新技術 氷が変える水産物流通

 そして特集3とかぶりますが、「29年度補正・30年度予算 漁船リース・機器導入を増額、マグロ管理も支援」

がサブタイトです。

 今年1年間ありがとうございました。

 来年もよろしくお願いします。


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