ある矯正医の挑戦!

~日常奮闘記~

大会を終え!

2018-02-13 15:48:53 | 日記


全日本新空手道選手権大会の

東京予選。

士心館から出場した

安田 竜也選手は残念ながら

準決勝で負けてしまった。

動きもコンビネーションもよく、

試合の流れも取れていたと思う。

セコンドにいた館長も自分も

勝ちを確信していた。


しかしたった1発のヒザ蹴り。。。


打撃系格闘技の怖さを再認識した。


それとスゴく印象に残った

試合があった。

それは少年部K-4の準決勝。

どちらかというと

押されぎみの選手が

上段蹴りで技ありを取られた。

すると何かスイッチが入ったように、

その少年が

素晴らしい蹴り技を連発する。

残り30秒から

技あり2本を連取しての逆転勝利。

印象に残ったのは

この素晴らしい蹴り技や、

ドラマチックな逆転勝利ではない。

負けた選手が

悔しさで泣いていることだった。

以前にも書いたことだが、

努力が叶うことが少ないのが

格闘技の世界。

流した涙の分だけ

頑張ってきたんだろうな。


よし!
次は自分の出番!


マスターズとは言え、

皆のお陰でリングという舞台で

闘うチャンスを貰えた。

全力を出し切ることで

お礼をしたいと思う!