sugger's blog@三宅島

三宅島に移住して18年目になりました。
自然ガイドHitomiが島暮らしのことや三宅島の魅力をお届けします♡

充実した1日

2007年08月06日 | 島暮らし

昨日は休日ながらのんびりかつとても充実した1日となりました

昼下がりにはモアイさんたちが大久保浜のBBQエリアでお弁当持ってのランチタイム
という事でsuggerもお呼ばれし、夏の風に誘われて贅沢な時間を過ごしました。

そして、モアイさんやMさんたちは海水浴。suggerは午後から教え子が家に来る
予定があったので入らず。

昨日の大久保浜はとっても活気があり、たくさんの家族連れでにぎわっていました。
海も大久保浜のみ遊泳可能だった事もあり、今までに見たことないくらい人・人・人
島が賑わっているって嬉しいですね~

夏休みの間は、島の各海水浴場には大学生の「ライフガード」がボランティアで海の安全を
守ってくれています。心強いですね~

監視塔も設営されており、レスキューボードや担架も用意されています。

女性のライフガードさんがレスキューチューブを持ってビーチを歩きながら巡回して
くれています。時々、ライフガードさんが注意を促すホイッスルが鳴り響いていました。
島はどん深の浜が多く、波が引く時の力にもパワーがあるので、このように子供たちが
安全に海遊びを楽しむにはとても心強い存在です

 

そして、夕方には教え子と研修生が我が家に遊びに来たが、御蔵島でイルカのガイドを
している別の教え子の師匠から野菜をもらったとおすそ分けしてくれご満悦
Kちゃんが師匠と共に育てた野菜、味わっていただくことにします

教え子も研修生を引っ張りつつ、島で一生懸命働いて頑張っている姿を見て成長したな~
と嬉しくなり、なおご満悦
そして、名古屋から来ている研修生の子とちょっとした座談会を開いてみました。

・専門学校を卒業したらどんな職業に就きたいのか?
・専門学校へ入ったきっかけは?
・三宅島に来て感じたこと。
・自分が感じた飼育イルカと野生イルカとの違い。
・海で仕事について
・今後の研修先の予定   

などなど・・・

学校で教え子と話すようなことを少し聞いてみました。
まだ19歳なのにとてもしっかりした自分の意見を持っていて、将来は自然に囲まれて
暮らしたいといっていた。
ダイビングができて、イルカもいる三宅島を気に入ってぜひ島で仕事して欲しいな~と
個人的には思ったりして・・・。
久しぶりに学校にいるような感じで学生と話できてよい刺激になりました

自分がここに来た意味をもう一度考えさせられた時間となりました。
急がず、焦らず、でも、もっともっと色んな意味で橋渡しのような任務を果たせるよう
努力せねば

 

という事で、昨日はとっても心身ともに充実した1日となりました。今週も頑張るぞ

 

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コメント (2)
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