犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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こんな先生だったらいいなになる

2016年10月15日 | からだ
[あらすじ] 他人の評価を気にし過ぎると、やる気が落ちる。
それくらいならうぬぼめしよう。

自分の評価は自分でする。
自分がしっかりやっていることは自分が全部見てくれている。
こんなすてきな味方がほめてくれたら嬉しい。

ただ、自己評価って難しい。
ついついほめ過ぎてしまったりする。
甘くなっちゃいけないってんで今度は厳しくなり過ぎて、
必要な休憩もサボりと見たりする。
どうもさじ加減が難しい。

自分を自分で評価するから、難しい。
なるべく他人のように、自分を見ればいいのだろう。

外から自分を観察する。
赤の他人だったら、なんの身びいきもしないし、意地悪もしない。
そういう目で見る。

評価というのは、感想ではない。
なんなら数値化しても良い。
テストの採点をするのに、先生が感情をさしはさんだら、
みんな良く思わないだろう。
自己評価するときも同じだ。
「自分ちゃんはよくがんばってるから、オマケで○にしちゃおう」とひいきしたり、
「自分はしょっちゅう宿題を忘れる。こらしめにそれとは関係無いテストの点も低くつけよう」
なんて非道をしたりもしない。

現実の先生より、自分先生は、長い時間を自分と一緒に過ごしているし、
どんな気持ちでいるかも知ってくれている。
自分先生は、きっといい先生になってくれる。

卒業の日まで、ずっと元気でいてね。

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