三宅島からその１

三宅島の僻地研修に来て1週間。
研修医のことが大好きなあの先生にブログの書き方を教えて欲しいとメールして返事もらってから、もう3日。
そろそろ書かないと、ブログを書かずに研修が終わりそうなので、日曜の医局にきました。

まぁ、三宅島について少しでもわかってもらえれば・・・

今いる三宅島は、東京から南へ180km。船で6時間に位置する島です。
アップした写真の診療所は、島で唯一の医療機関です。
ここでは、所長先生夫妻が常勤の医師として働いておられ、もう一人都立病院から1週間から2週間交代で派遣されてきている先生の基本的には医師3人体制です。
その先生たちの紹介や実際の研修生活はまた今度。

昨日は、でしたが、派遣で来ている先生が島内観光に行くというので、所長先生から「観光案内しておいで」と言われたので一緒に行ってきました。
僕も島に来て１週間ですが常勤の先生と往診や検診に行っているので、移動中に観光案内（車の中から見るだけ）してもらっていたのです。
2000年にも火山が噴火して、島民全員避難となった島だけに、火山噴火の爪あとがいたるところに残っています。自然も残っているので、鳥と魚好きにはたまらない島らしいです。
鳥がスゴく好きなわけではないけど、国の天然記念物って聞くと見ておかないとって事で、バードウォッチングが出来るというところにも行きましたが、がひどくて鳥どころではありませんでした。バードウォッチングのために来ていた人たちは、本当に残念そうでした。

今日はているので、三宅生活の相棒にのって、また探検に行ってきます。

こんなことばかりかいてたら、みんなに「研修に行ったんじゃないの」っていわれる気がするので、次回はちゃんと研修生活を・・・