日々是好日

好きな事のある 幸せ!

ドナウ河クルーズ 4

2017年10月19日 23時06分53秒 | 旅行

10月6日
朝 ブタペストに入港しました。
ハンガリーの首都 ブタペストの観光に出発します。 今日も元気に「しっかり観光」に参加です。
ドナウ河を挟んで ブタ地区 と ペスト地区に別れています。
まず、ブタ地区から・・・


マーチャーシュ教会

 
綺麗な屋根瓦のモザイク

 
近くのお土産屋さん  沢山の唐辛子(パプリカが有名)

 
漁夫の砦 (7つの塔と回廊があり、昔 漁師の市場があった とか 漁師がここを守っていたとか・・・)

次に見学したのは 橋を渡って ペスト地区の 英雄広場


広場に左右に羽根を広げたように 半円を描いたように建設されている。
右側には 政治家や将軍、左側には ハンガリーの代々の国王の像がある。

午後 自由散策、買い物など・・・

今夜は フェアウェル パーティー と 夜景観光


くさり橋


国会議事堂と月(丁度満月の頃でした)


   王宮

 夜の景色はとても綺麗でした。

7日
最後の日になりました。
朝早くから 成田空港、関空に帰る人達は何回かに別れて次々と下船していきました。
私達7名は 羽田空港に帰ります。飛行機の時間の都合により 今日も午後まで観光をしてから帰国です。
と 言うわけで、船から1番最後に下船しました。
今までより チョッとステキなバスに7名が乗り込み出発!

まず ハンガリーで1番高い山 ヤーノシュ山に・・・


世界でも珍しい 子供達が運営している列車に乗り込み 展望台のある駅まで出発
きびきびとドアーの開閉や切符切りなどをこなします。


このポーズは「発車OK」の合図のようです。


駅舎の屋根には、共産国の名残りの 子供達が運営している絵が描かれています。


途中で下車し この展望台があるところまで登って行きました。
そして元気な人はさらに 展望台の上まで・・・上からブタペストの街が一望

良いお天気だったので、山で障害物競走の大会を行っているらしく "クルミ割り" や "干し草登り"をクリアーした選手が 猛スピードで駆け下りてくるのとすれ違いました。

午後は クドゥルー宮殿の見学 エリザベート王妃が好んで訪れた離宮

エリザベート王妃は(愛称 シシィ)


入り口には シシィの衣装を着たモデルさんがいました。


庭では 結婚式の出席者が集合写真を撮っています。
現地ガイドさんも ここで結婚式を挙げたそうです。


普通のツアーはハンガリーに来ても1日観光しかしないのに、3日も観光してくれて とても嬉しいです。 と 話していました。
もっと観光したかったけど これですべて終わりました。

ブタペスト空港から エールフランス航空機でパリに  乗り換え
無事に帰国しました。

長々と失礼いたしました。 お付き合いいただき誠にありがとうございました 

 

 


ドナウ河クルーズ 3

2017年10月16日 22時05分16秒 | 旅行

10月2日 から始めます。

今日は散策しながらの観光です。

午前 デュルンシュタインの観光に出発
水色の塔のある 聖堂参事会修道院教会 を 中心とした 小さな村

山の上の ケーリング城跡 この城はリチャード獅子心王が幽閉させられた。
脚に自信のある方は、この城跡まで登ったそうです。

村にはワインを売るお店 や 名産の杏のジャムを売るお店があります。メインストリートは
300m程。パン屋さんは1軒だけ!
私も、パンと杏のネクターを1つづつ買ってみましたが ネクターがとても美味しくてもっと買っておけば良かった!!と・・・

対岸への渡し船

ヴァイセンキルヒェンの船着場 ここにセレナーデ号は停泊中

出港まで時間がありましたので、ヴァイセンキルヒェンの街を散策

要塞教会  入り口はトンネルの様な階段を上がって行きます。

 船着場の近くにある ブドウのオブジェ 
午後はクルーズです。

3日
朝 ウィーンに入港しました。
残念ながら雨が降っています。

何処からともなく 船の傍に白鳥がやって来ました。

観光に出発です。 まずは・・・ハプスブルグ家の夏の離宮  
    シェーンブルン宮殿

中には 幼いモーツアルトが演奏をした部屋などもありました。
丘の上は グロリエッテ(展望テラス、カフェ)
雨にもかかわらず大勢の見学者でイッパイです。

シュテファン寺院  屋根瓦のモザイクがキレイです。
大きすぎて どうやって写真に納めたら良いのか?それに傘を差しての撮影は大変です

この後は 昼食のレストランに・・・有名な「シュニッツェル」ウィーン風カツレツ を頂きました。

午後からは、自由行動に・・ケルトナー通りで買い物をしたり、、、と 言っても雨はひどくなって  帰りのバスは3時半でしたが、臨時バスが出たようです。


     オペラ座
臨時バスに乗り遅れた私達は「焼きクリ」を買ってオペラ座の外に出ている椅子に座って食べながら 3時半のバスを待ちました。

帰船して 少し経つと、雨は止みキレイな夕焼けが・・・

4日
昨日の雨がウソのような晴天です。
スロバキアのブラチスラバに入港しました。
ブラチスラバの観光に・・・今日も「しっかり観光」します。

 丘の上の ブラチスラバ城です。(テーブルをひっくり返した様と表現している)

 

次は 旧市街を散策

 

ミハエル門をくぐり抜けて 石畳の道を歩くと 所々に "王冠"のマークが埋め込まれています。これは マリア・テレジアが通った道を示したものだそうです。 

フラブネー広場 (ここには日本大使館があります)

所々に いろいろな像がありましたが・・・これは道から出てきて何を見ているのか?
ユーモア溢れる?? チュミル像です。

午後は クルーズです。

 たくさんの水門を通過してきました。ここは ガブチコヴォの水門です。

凄い数の カモメです。

5日
ハンガリーのエステルゴムに入港しました。
この地は 1990年より日本のスズキ自動車の現地工場があります。街の中でも スズキの自動車 が多く走っています。


今日は "ドナウの曲がり角"の観光です。
まず エステルゴムの大聖堂から・・・

ここは ハンガリーのカトリックの総本山だそうです。

1度船に戻り ドナウの曲がり角をクルーズ

昼食を済ませ 午後は、ヴィシェグラード要塞の観光に出発

中には 当時の鎧などが陳列されていました。

バスで移動して 王宮へ・・・と言っても中は発掘調査中

 王の紋章

今夜は夕食後 ビンゴ大会があり 盛り上がりました。

今回はここまでに・・・

 


ドナウ河クルーズ 2

2017年10月15日 14時10分55秒 | 旅行

河船 セレナーデ号に乗船した所からです。

28日夜に もう2組のツアーが合流して、同じ旅行会社の4組のツアー客が乗り込み、それぞれの添乗員4名、船の駐在員1名でいよいよクルーズの出航です。

9月29日
ドイツのレーゲンスブルクの観光から・・・
今日から観光は「しっかり観光」と「ゆったり観光」に分かれて出発します。
私共は しっかり観光を選択しました。
まず・・・徒歩にて 石橋に向かいました。

橋のたもとには 世界最古のソーセージ屋さん ヒストーリッシェ・ヴェルストキッシュ があります。
おもしろいのは、お皿に乗って出てくる ソーセージ6~7本は椅子に座って食べられるけど、パンに挟んだ サンドは立って食べると言う事!!

ローマ人が造った石組の橋は、ユネスコの世界遺産に選ばれています。
この橋を渡って真っすぐ 突き当りには・・

 ギリシャ神話を描いた ゴリアテハウス
石畳の道を進んで 旧市庁舎前では、結婚式の花嫁さんが・・(もう1人いました。)

そして 大聖堂へ


素晴らしい パイプオルガン

ここは、有名な 帽子屋さん


ジョニー・デップが映画「アリス・イン・ワンダーランド」で使用した帽子もこのお店で製作したそうで写真が飾ってありました。

などを観光して 帰船。

午後は、ドナウ河をゆったりクルーズ

30日
朝 リンツに入港しました。

橋の上をパレードが行きます。

 何のパレードでしょうか? きょうは土曜日 お祭??

今日も、「しっかり観光」と「ゆったり観光」とに分かれて観光に出発します


これは「ゆったり観光」のための ミニトレインです。

私達は今日も しっかりと観光します。 徒歩で出発

ハウプト広場  青空市場が開かれています。

広場の真ん中には 三位一体像があります。(3つとは、ペスト・大火・トルコ軍の侵攻の3つの災い)

ここの花で飾られた所は ヒットラーが演説をしたバルコニー

帰船し 船はPM1時半出港 ドナウ河をクルーズ
夜には マルバッパに入港しました。

10月1日
朝、メルクに入港。 

 

今日もお天気は良さそうです。  午前は メルク観光に出発

メルク修道院  ベネディクト会の修道院
天井の フレスコ画 と 図書館が素晴らしい!

 でも 撮影禁止でここまで・・・ 渡り廊下から外を撮ると

ドナウ河の支流との合流地点が見えます。

このお店の壁に付いているのは、ドナウ河の氾濫で上がった水位の位置を示した線です。2階の窓まで上がった事があるのですね~

午後は、バッハウ渓谷のクルーズ  中世の町並みや古城が観られる景勝地です。

皆さん屋上で渓谷の変わりゆく景色を眺めています。寒いので完全武装!
お部屋から毛布を持って来て包まっている方もいます。

 

 
行けども行けども ブドウ畑・・・この一帯はワインの産地として有名

山の上には古城が・・

  リチャード王の像

クレムスとシュタイン  山の上の古城はイギリスのリチャード王が幽閉された 。

今回はここまでです・・・

 


ドナウ河クルーズ 1

2017年10月14日 14時22分44秒 | 旅行

9月26日から10月8日まで「ドナウ河クルーズ」に参加してきました。

この旅は、使っている旅行会社が河船を造ったので 前から 是非一度乗って見たいと思って参加した旅行です。

9月26日 
成田空港から パリ経由でミュンヘンまで  行きました。
そして バスに揺られる事2時間半 オーストリアのザルツブルクに・・・ 
途中 ドライブインで休憩  
トイレは有料で70㌣。お金を入れると50㌣の買物券が発行されます。この50㌣券で買い物をして下さいと言う事! なかなか商売上手ですネ~

この日は PM11時半頃ホテルに到着! 関空発の方々と合流しました。

27日
2つのグループが揃って 湖水地方ザルツカンマーグートの観光に出発
ザルツカンマーグートはオーストリア帝国の直轄地で「塩の御料地」という意味だそうです。
まず、SL登山鉄道で シャーフベルク山の山頂に・・・

1783mからの眺めは~

再びSLに乗って下山。
昼食は ハルシュタット湖の湖畔にある「白馬亭」にて

この窓はペイント装飾で飾られています。

昼食後は 湖畔散策

夕刻にはホテルに戻りました。

28日
ザルツブルクの観光に・・・ここは サウンド・オブ・ミュージックのロケ地で溢れています。
ミラベル庭園

この庭園内にも、ロケ地がありました。
次は、錠前鍵のたくさん着いた橋を渡ってゲトライゼ・ガッセ(目抜き通り)へ・・・

恋が成就する!と言われている、たくさんの鍵

目抜き通りには独特の看板が・・(昔文字の読めない人でも 何を商っているか直ぐに分かるようにと考えられたのが始まりだそうです。)

ここはモーツアルトの生家(1階はスーパーマーケットになっている)

オーストリアで有名な「モーツアルト・グーゲルン」というチョコレート菓子を最初に作った老舗店「フュルスト」のショーウインドウ。
空港などでたくさん売っている 赤い金紙の「モーツアルト・クーゲルン」は大量生産された品だそうで、このお店が元祖で1つ1つ手作りなんだとか・・・
最初に作った時に商標登録をしなかった為に真似をされ大量に出回ってしまったのだそうです。(本物は銀紙にブルーでモーツアルトの顔が描かれています。)
本物の クーゲルン はここザルツブルクにしかないとの事!
さすが 味が違います。
  

もう1つ 道を隔ててある チョコレート屋さんで見つけた面白い形をしたチョコレート! たった1つですが買ってみました。
後で知ったのですが、マロニエの実が割れた形を模したものでした。
 これが本物の マロニエの実

このお店は有名な「帽子の専門店」 フートケーニッヒ
店内にはジョニー・デップが映画で着用した写真が飾ってありました。  

そして 「大聖堂」

観光後は いよいよ船に乗船です。
バスで約3時間・・・ドイツのレーゲンスブルクに移動

2階の部屋  ここから9泊10日のクルーズが始まります。

今日は セレナーデ号に乗船した所までにします。