日々是好日

好きな事のある 幸せ!

奈良へ・・・

2006年11月27日 17時49分19秒 | 旅行
25・26日と「のどかな秋・大和路の紅葉を訪ねて」と言う旅行に参加してきました。

25日 快晴の天気で新幹線からは

富士山がきれいに見えました。
京都で近鉄に乗り換え  奈良へ

昼食後 まず 浄瑠璃寺へ

浄土を形にした寺と言われ、池を挟んで本堂と三重塔が向かい合っている
また よく本などで見られる「吉祥天女像」も拝見する事ができました。
次に 当尾の里 を散策

石仏の里として有名で、野の道のあちらこちらに石仏が点在している
岩船寺を見学のあと 今夜の宿 奈良公園の一角にある奈良ホテルに入りました。

天皇・皇后両陛下や各皇族方もお泊りになると言う伝統あるホテルです
明治42年創業 桃山御殿風総檜造りだそうで 夕食を頂いたメインダイニングも重厚な雰囲気でした。

26日 天気予報では雨時々曇りと心配でしたが、出発時は薄日が射していました。
① 大安寺で特別公開の十一面観音(奈良時代には仏教の総合大学の観を呈していて、最澄や空海などもこの寺で学んだ)
② 正暦寺では本尊薬師如来像の特別公開(台座に腰を掛けた珍しいお姿)
③ 多武峰・談山神社 多武峯縁起絵巻の特別公開
ここは 大化改新の談合の地で「談山神社」の名もここからきているそうです。
楼門・本殿・権殿など朱塗りの社殿が並び、関西の日光と言われている

今回の旅行で1番楽しみにしていた「十三重塔」木造の古塔としては現存唯一

今が盛りの紅葉 この頃になると懸念していた雨が・・ポツポツと落ちてきました
④ 聖林寺 国宝 十一面観音立像(古事巡礼で有名)
を見学して夜8時半頃 東京に戻ってきました。

今年は紅葉が遅れていて ここ2・3日の冷え込みで一気に色付いたそうで、見事な紅葉を見る事ができました。
また奈良と言えば柿! 本当にあちこちで柿がたわわに実っている光景を目にしました。そしてお土産には「柿の葉寿し」を・・・
ゆったりとした良い旅でした 





パソコンが・・・

2006年11月23日 21時55分41秒 | いろいろ
この所 パソコンの調子がおかしい??
エクセルはちゃんと動くんですが、ワードの打ち込みが出来なくなってしまいました。
先生にお聞きし「復元」「自動修復」や「インストールのし直し」を試してみたけど
直らない 
まるっきり 動かないのなら諦めるのですが、ジャストホーム・メール・ブログは出来るので、なんとか使っていました。

しかし 今日ついに意を決してバックアップを取るべく “外付けのハードディスク” を買いに行ってきました。
バックアップは面倒くさそうで 気が重かったのですがガンバってやらなくては・・・
やはりちゃんと動いてくれないと困ります 


昨日・今日

2006年11月22日 22時44分36秒 | いろいろ
暖かな良いお天気でしたね~

昨日 「府中の森音楽・文化教室」に参加してきました。
今回はロシアから“少年演奏家”が来日し見事な演奏を聴かせてくれました。
頂いたパンフレットによれば
『ロシアは体制が崩壊して以来、貧富の差が生じて、非常に多くの才能ある子供達が、専門教育を受けられない状況にあると言われています。
これらの子供達を援助する財団が国によって創られているのですが、音楽・絵画・バレエなどの分野を併せると数千人を超えるそうです。
欧州各国では、これらの才能ある子供達に専門教育を受けさせる為に、大学を出るまで個人で里親となって援助している人々も居ます。
歴史的に見ても、ロシア民族がこれらの分野に卓越していることは確かで、様々な意味を含めて今回招聘しました。』と 言うことだそうです。
来日したのは13才~15才の可愛い男の子4人でした。
それぞれマリンバ・クラリネット・ピアノ・バラライカを演奏しましたが、凄いテクニックでビックリしました。
伴奏で来ていたピアノの鎌田しのぶさんは「あんなにスピード感のある演奏はただただ驚きで、もう宇宙人としか思えない!」との感想です。

そして今日は 

お香の先輩がなさっている書道展「あけぼの展」に行ってきました。
素晴しい作品や臨書を拝見し、改めてかな文字の美しさを再認識してきました。
今回は「あけぼの展」にちなんで、皆さんが枕草子の「春はあけぼの・・・」をいろいろに書いておられました。

 

2006年11月12日 17時21分07秒 | いろいろ
秋も深まってきました。
いつもこの時期に飾る「布でできた柿」です

中に炭が入っていて消臭効果があると言うことです。

家にある柿を集めてみました

これは「菓子器」で、私が子供の頃からあります。と言うことは?十年も昔から家にある代物です。
お皿が葉になっていて 当時としてはなかなか洒落ていると思います。


「俳画の柿」
俳句は赤松柳史先生の
 <百舌鳴けり しきりに鳴けり 秋ゆくを>
今の時期にピッタリだと思い よく掛けています。

この柿は象牙で出来ています

僅か高さ2cm 幅2.5cmととても小さい中に彫刻が彫られていて、たしか中国製だったと記憶していますが これも昔から家にありました。

実は今 家の軒先で干し柿が出来つつ・・・ 
父の田舎から「軒先に下げて下さい」と柿が送られてきました。もうすぐ食べられそうで 楽しみです~


この頃

2006年11月09日 19時52分06秒 | いろいろ
久しぶりの投稿です
中国旅行を終え 毎日曜ごとに「お香秋の大会」「食事会」「お花の研究会」などがあり、やれやれやっと落ち着いたと思ったら風邪を引いてしまいました。

私の場合
① 喉痛 から始まり
② はなが止まらない
③ 咳がひどい
と この1連のコースをクリアしないと直らない  と言うことになっています。
この間 ティッシュケースを抱えながら家の中をうろうろ
今 やっと最後の咳が収まりつつ・・・と言うところまできました。
咳は本当に酷くて、お医者さんも「これが効かないとあとは喘息の薬ですよ!」とおっしゃるくらいにシツコイ咳に悩ませられます

気が付けば11月 クリスマス・年賀状などと言う季節なんですね~
私も慌てて「年賀切手」を購入しました。

季節の変わり目 皆様もお気を付け下さいませ