頂き物の「とらやの羊羹」を開封、厚切りにして仏様に供えた。
私は糖尿の関係で羊羹は少ししか食べられないが頂くと嬉しい。
虎屋の羊羹は思い出が多く生前の父や夫の満面の笑顔が浮かぶ。
甘党の父が東京土産で受け取る物の中で1番喜んだ物だった。
味に魅かれてだが高級品だし当地では売ってない事もある。
心底嬉しそうに目を細めて渋いお茶をすすりながら食べていた。
その影響もあって夫はいつの間にか虎屋の羊羹ファンになった?
「おう、すごいねぇ、万歳」なんて言いながら口にしていた。
お供えしたから夫は喜んでいると思う。息子には今夜のデザート。