オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

会派大会

2011年11月28日 01時33分41秒 | 息子の話
会派大会に行って参りました!

今年はSenkoちゃん一家のお車に同乗させていただき、すっかり気分は遠足

おみっちゃんが買ってくれたくれたカツサンドをほおばりながら、御一行様で加古川に乗り込みました。





時期的に、毎年入場行進の曲はバレーボールのテーマソングが多かったので

「今年は『セクシーゾーン』か?」

と予想しましたが、まさかのここでも『マル・マル・モリ・モリ』!!

さすがに踊りながら入場する選手はいませんでしたが、観客席の小さなお子様のハートをガッチリキャッチ!!おそるべしマル・モリ人気!





今年は大会で記計を任されることもなく、ゆっくり見ることができました。

まずは午前の形競技

息子、なんと1回戦敗退

相手の男の子は、去年は難なく勝てていた相手です。

カンペキな練習不足。この期間、形の練習のすべての時間を団体戦に注ぎ込んだ結果です

戻ってきた息子は

「え~、1回戦負けなんかむちゃハズいと、かなりヘコんでいました。

私も内心かなりヘコみましたが

「気持ち切り替えて団体戦行って来い!」と、送りだしました。






根気よく息子を教えてくれたS姉弟(もちろん二人とも個人戦優勝)に

「この子個人あかんかったから、団体で勝たせたってな」と言うと

弟君は「はい!」と頼もしく

姉ちゃんは「3人でとってきます!」と嬉しいお返事をいただきました

そして、なんとなんと、1回戦から決勝まですべてストレートで優勝しました

初の団体形にして優勝できて、個人戦の悔しい思いも少しふっとびました







そして午後の組手競技

とっても少ないうちの会ですが、その中でも6年生は一番多く、男子だけで13人。

その中でも、半分を本部道場が占めています。

上位4人は毎年決まって同じメンバーで、息子以外は全て本部の子。

形での雪辱をはらすのと万年3位のランキングをかきまわすこと。

自らに目標を課した息子は、気安く声をかけられない位に気合いが入っていました。

1回戦ー反則1回出たものの、6-0で勝ち

2回戦ー例の形で負けた相手でした。同じく反則1回出したものの、中段蹴りが2回入り7-0で勝ち

3回戦(準決勝)ー問題はここから。

いつもペースを崩されて勝てなかったH君。

おまけに、本部道場の声援はハンパなく、ひしひしと痛い位感じるアウェー感は、サッカーの北朝鮮戦にも匹敵するカンジ

でも、今年は彼の飄々としたペースに惑わされることなく、自分の空手をすることができました。

1回反則、相手に1ポイントとられましたが、6-1で勝ち

そして、決勝戦。

相手は、これまた1度も勝てなかったT君。

すばしっこくて、1年見ない間にまた上手くなってる!

その上、このアウェー感!

「頑張れー!」「上段上段!」「もっと大きな声で!」

いつも出げいこに通っている名谷支部まで一丸となって応援してくれましたが(いや私が応援を要求してたんやけども)、結果はむなしく1-6で負け

戻ってきた息子は

「あーーー、もう1回やりたい!悔しいわぁ」

えらいこっちゃ!

今までは

「ほんでも入賞はできたからええやろ」と言いながら戻ってきてた欲のない(笑)子だったのに!

また1年頑張って、来年リベンジやね!

試合を見ていた師範にも

「確かにあの子は上手かったわ。今日のビデオ見て勉強しておいで」

と言われました。


ほんでも何とか自分が掲げた目標は2つともクリアでき、今年は晴れて準優勝のトロフィーをいただいちゃいました。








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カルチャーショック療法

2011年11月24日 02時07分33秒 | 息子の話
神戸市のジュニア指導講習会に行ってきました。



少ないでしょ?

何か今回に限り、小学5年生~中学2年生限定だったんです。

なんでも、来年度の都市間交流スポーツ大会中学生代表選手の選考対象行事だったそうなんです。

「こんな狭い部屋で…絶対親は入られへんねんやろうな」

と思ってたのに、余裕で見ることができました




基本練習の後、形と組手に分かれて練習が始まりました。

ここで、「ほんでも、さすがに小学生と中学生分けてするやろう」という私のもくろみは見事に外れ

「どうせこれからはずーっとひとくくりになるんやからな」と、学年を聞かれることもなく中学生に混じって練習開始




練習の真っ最中にふと息子の顔を見ると、何か苦しそう。

中学生の洗礼を受けてテンションだだ下がり…というワケでもなさそうだったのですが、何やら指導員に言って外に出て行きました

はっっ!!そう言えば、家を出る前に腹を下してたっぽかったっけ(←母親失格)

私も慌てて後に続いて外に出ました。

トイレの入口に無造作に脱ぎ捨てられた道衣発見; ̄ロ ̄)!!

「おーい、大丈夫ぅ?」

トイレの中に向かって声をかけると「うん、もう終わった」と返事が

ところが、ここからがビックリ

トイレから出た息子は、猛ダッシュで会場の方に走って行くのです。

「何で何で?どないしたん?」

「時間がもったいないやろ」

何だとぉ?!普段の練習で聞いたことないセリフやぞ



復活した息子は、それこそ普段の練習では見せたことのない動きで、楽しそうに練習しておりました。



最後に試合形式での練習が始まりました。

審判をされていた先生は、マメにタイムを取っては、それこそ手取り足取り、丁寧に指導してくれました。

「そう!そうや!できるんやったら最初からせーっ!」

い、いやできてませんよ普段は。

その先生は、終わった後も「M君、ちょっと」と息子を隅に呼び、熱心に指導してくださいました




帰り道の息子はご機嫌で、楽しそうな息子を見る私もご機嫌

「むっちゃおもろかったわぁ。あの先生、師範よりも分かりやすかった~」

シーーーーッッそれ禁句!!




日曜日の大会を前に、実のある練習ができてよかったです。県のジュニア講習会も当選してたらいいなぁ~「ポチッと!」お願いします。
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人間だもの。

2011年11月23日 03時07分03秒 | アッパ君の話
3年前、アッパ君が仕事中に足を大怪我した頃のことです。

「何か、手がしびれんねんよなー」

「ふぅん。腱鞘炎ちゃうん?病院行っておいでーな」

私はテキトーにあしらいました。





毎日仕事して帰って来る私を、リビングの定位置で寝そべって迎えては、体のあちこちの不調を訴えるアッパ君。

「何ぼポンコツの自動車でも、毎日走っていれば動くけど、一旦放置すると動かなくなる」

今まで毎日休まずに働いていたときは何も言わなかったのに、なまけて療養生活をしているからあちこち痛く感じるんだ。

子どもじゃないんやから、痛ければ自分で病院に行けばいいんだ。私は仕事してるんだから。

長く終わりの見えないと思っていたアッパ君の在宅療養中、心に余裕のなかった当時の私は、こんな風に冷たく思っていたのでした。





足は見事に完治し、職場復帰も無事に果たしたアッパ君でしたが、相変わらず肩・首の凝りと右手のしびれに悩んでいる様子でした。

最近では手のしびれに続き、「めまい」「ろれつが回らなくなる」と言った症状がプラスされ、その発作のようなものが半年に1回起こっていたのが2カ月に1回、1カ月に1回、そして2週間に1回と、その周期がどんどん縮まってきていました。

それを聞いてなお何のアクションも起こさなかった私に

「あんた、それ脳梗塞の症状やないの!!すぐ病院行ってMRI撮っておいで!」

とお尻を叩いてくれたのは、やはりいつものおみっちゃん、Senkoちゃん母子でした。





それでも心のどこかでは「大げさな」と思っていた私。

病院に行ってまず撮ったのは、MRIではなく、CTでした。

CTを撮って再び診察室に入ったとき、既に先生のもとに送られてきていたCTの画像のファイルにくっついていたメモが見えました。

「AVMの所見あり」

意味は分からなかったけど、何かとてもイヤ~な予感がしました。

その後、画像を見ながら

脳動静脈奇形

の疑いがある、と言われました。

初めて聞く言葉でしたが、ネットでググると結構出て来ますし、mixiにはコミュニティまでありました。

「通常、動脈(酸素と栄養を運ぶ赤い血を流す血管)は枝分かれをし、細くなった後に毛細血管となります。毛細血管は直接、細胞(脳では神経細胞も含めた脳細胞)に酸素と栄養を渡し二酸化炭素と老廃物を受け取って血液に戻します。この血液を流す毛細血管が集まって静脈となり、心臓へ戻る仕組みになっています。」



「この病気の場合、脳の血管が形成されていく際の異常によって、毛細血管が作られずに、動脈と静脈が直接繋がっている病気です。酸素と栄養の交換に関係が無く、本来細かく広がる事で分散される動脈の圧力が、直接静脈系に加わり、少しずつ大きくなる事もある病気です。」


              
                                                (東海大学病院脳神経外科サイトより引用)


次回、MRIを撮って、もっと詳しく調べようと言われ、その日は帰宅しました。


どうしてもっと早く病院に行かなかったんやろう。

何でもっとちゃんとアッパ君の言葉に耳を傾けてやれんかったんやろう。

いつも何か起こってからやっと、私は自分の鬼嫁ぶりを悔いるのです。

私にとっての唯一の救いは、この病気は先天性のものであり、私との尋常ではない結婚生活(笑)がもたらしたものではないということでした。

アッパ君は決して私と子ども達のスーパーマンでも鉄人でもなく、人間なのです。

そんな当たり前の事に、やっと気付いた妻失格のけろろです。








さて、気を取り直して。

尻を叩いてくれたおみっちゃん、Senkoちゃん母子に報告すると

「お百度参り行こう」と誘ってくれました。

場所は北区にある「やきもち地蔵」



駅から山道を下ったらすぐありました。



     「さぁ、頑張るで」

何と、アッパ君の病気が治りますようにと、おみっちゃん、Senkoちゃんも一緒にお百度を踏んでくれたんです。

最初はこんなんで御利益あるんかいなっちゅー位楽しく笑いながら参っていましたが、次第に言葉少なになり、往復しては手を合わせてくれるおみっちゃん、Senkoちゃんの姿を見ると涙が止まりませんでした。

「今度は願いが叶ったとき、アッパ君と一緒にお礼まいりに来るんやで」

「うん。うん。ありがとう」

やきもち地蔵を後にし、感動の涙もまだ消えぬうちに行き着いたのはやはりこれ(笑)

     だって、私とSenkoちゃんですよ?

     駅までの帰り道は、ある意味お百度よりもこたえました(笑)





そして今日。

CTの段階で「疑い」だった病名は、MRIを撮って正式に「診断」が下されました。

     (イメージ画像)



今週の金曜日、1泊2日の検査入院で脳血管撮影をして、最適な治療法を模索するとのことでした。




頼りない鬼嫁ですが、こんなんでも支えになれるのなら、精一杯頑張ろうと思ってます。

こんなオラに元気を分けてくれ!




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予想外の弊害

2011年11月21日 01時40分46秒 | オンマの話
11月20日は第1回神戸マラソンがありました

ご近所らへんがコースになっているので、あちらこちらに交通規制がかかっているらしく、ややこしいので

「空手?チャリンコで行けよ」

とアッパ君にはくぎを刺されておりました

そしてSenkoちゃんからは

「見物がてらモーニング食べてから道場行こうか」

との嬉しいお誘いがあり、

「嬉しがりのババアが」

とのアッパ君の憎まれ口も何のその、意気揚々とチャリンコにまたがった私と息子

Senkoちゃんちに行くまでの間、もう既にたくさんの警備員が配置されていて、ものものしささえ感じる程でした。

歩道にはわらわらとご近所さんたちが出てきて、喫茶店には同じような考えをしたおっちゃん・おばちゃんたちで満員御礼

ふと向かい側の人達の中に、義弟夫妻を発見

「家帰ったらアッパ君に嬉しがりの弟がおったと教えてやろう」

とほくそえんだのは言うまでもありません


「もうスタートしたってよ」

「もう先頭は市民病院まで来てるらしいでー」

喫茶店の中でテレビ中継を見ているマスターから定期的に速報が入り、にわかにみんなの表情に緊張が走りました。

先導のパトカー、中継の車が来たかと思った次の瞬間、もう先頭の選手が走ってきました。

「ちょっと、ゼッケン番号Kの40●13見たら応援してよ!」

「誰?」

「友達の旦那さん」

「どんな顔?」

「知らん」

そこからはとりあえずみんなに声援を送りながらも目はゼッケンに。

子ども達もパフォーマンスをしながら走る選手たちに向かって

「チョッパー!頑張れ!」

「マリオー!」

と叫んでいました。

息子に至っては、サングラスをして走っている人に向かって

「ハンターや!」と叫ぶ始末




ひとしきり声援を送りながら、ふと後ろを見ると、師範が立っておられました。

えっっ!!もうそんな時間!

朝ごはん食ってへんし!

それよか…



この道路を渡らないと道場にはたどり着けないということに今更ながら気付いた私ら

後から後から途切れず続くこの人波をかきわける?アマゾン川より激流やぞ!

諦めの良すぎる師範は

練習断念

をすみやかに決定し、数人の道場生へちゃちゃっと連絡を済ませて帰って行かれました…

あぁぁぁぁ、あと1週間やで、大会…

その後、やっと空いた喫茶店でふてくされてモーニングを食べて帰った私達だったのでした




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音楽会

2011年11月20日 07時52分32秒 | 息子の話
おひさしぶりぶりでございます<(_ _)>

いつの間にやら半月程度放置してしまっておりました。

ネタには困っておりませんのでおいおいこの「空白の期間」のお話はさせていただきたいのですが

とりま、今日は子ども達の音楽会に行ってきたお話。







朝の8時開門、9時半に講堂開場、10時開演と聞いて、あなたなら何時に学校へ行きますか?

息子が入学して以来ずっとビデオ撮影が義務づけられている私は、はなから座ろうという気持ちもないため、9時45分位に家を出ようと思ってましたが

「学校着いたよー」

「そろそろ家出ようかな―」

等々、ひっきりなしに入って来るママさんたちのメールに焦りを感じ、9時半に出発



講堂に入ると、後部にまだ少し空席が

撮影席はずら~りスタンバイしていて、まるでこちらの方がコーラスでも始めそうな雰囲気でした

1年・4年・5年・2年・3年・6年の順序なので、1年生が終わったと同時にあの「コーラス隊」に混じるのか…

すると、コーラス隊の中から私を呼ぶ声が

「けろろさぁん!隣空いてるん?」

「え?あぁ、空いてるで」

「1年終わったらそこ座るわぁ!」

「あ!じゃぁそこ次4年のときビデオ撮るから交代して!」

1年娘&5年息子を持つ現子ども会会長Tちゃんとの交渉成立



幕が上がり、1年生のかわいい演奏が終わったと同時にTちゃんとのポジションチェンジ完了!

4年生は合唱「さばくのきょうりゅう」、そして合奏は懐かしいユーミンの「真夏の夜の夢」

デカい娘りんこはいつも上段の端で、今年は合唱では左端、合奏に入る前は右端へと大移動しておりました

夏休みから練習を始めた子ども達。別に自宅練習でもよかったのに、毎日学校へ通ってリコーダーの練習を頑張っていました



再びチェンジして5年生も終わり、Tちゃんと一緒に観賞。

ところがこのTちゃん、ひっきりなしにしゃべって私をいやがおうにも笑わせてくれます

「ちょっと!あたし今日は泣きに来たんやでなぁ!あんたの横におったらいっこも浸られへんやんか!」

「え?あんたまた泣くん?」

「当たり前やろ。けろろさんはオープンスクールの時見た練習の段階で既に泣いてんで」

通路を挟んでもう一方の隣に座っていた副会長・Nちゃんが横から会話に入ってきました。

「いやぁ、でもビデオ撮らなあかんからなぁ~。レンズ通さんと自分の目で見たいよなぁ」

「じゃぁうちの旦那に撮ってもらう?」

「へっ?!いいの?!


そうなるとむくむくと欲が湧いてきて

「そうや。花道通って出て行くんやんなぁ~。あたし、やっぱり座る場所間違えたわ

「あぁ、この列の花道側、知ってる人やから6年のときに替わってもらえるように頼んだるわ」

何たる幸運!何でも言うてみるもんやなぁ~




こうして、ハンカチだけ準備してゆっくり浸れる準備は整いました。

6年生が作ったステンドグラスが貼られている舞台で聴く合唱「COSMOS」は、まるで教会で讃美歌を聴いているような錯覚に陥りました(大げさ)

せっかく自分の目で見れると思ってたけど

涙でにじんで顔が全く見えません




合奏は最近テレビでもよく聴く「カルミナ・ブラーナ」

息子は1年生のときに大だいこをやって以来、2年から5年までは鍵盤ハーモニカ、リコーダーといわゆる「その他大勢」でやってきました。

「オーディションとか練習とか、めんどくさい」というのが理由のようでした

ところが、今年は大だいこを希望し、音楽の先生に

「どういった風の吹き回しや」

と言われたそうです。

息子からすれば、先生に「へぇ、珍しい」と思わせることによってポジションを勝ち取ろうという計算だったようですが、音楽の先生には

「お母さんが『たまには違う楽器したら?』って言ったからって言ってましたよ」と言われました。

そうそう、確かに去年の音楽会が終わって息子に言いました。

「来年は最後やねんからさぁ、ちゃう楽器するかソロ歌うかしてくれへんかなー」



まぁ、どちらにしても、見事大だいこをゲットした息子。

ただし、希望者多数の為、大だいこと小だいこは前半・後半で交代制。

「あれ?息子君大だいこって言ってなかったっけ?」

「後半なんでよろしこ」

周囲にアピっていよいよ合奏が始まりました。

リコーダーで始まった息子がおもむろに後部へ走って行きました…が、すぐに元の場所へ

え?!まさかのタイミング間違い?!

…ではなく、叩いている反対側から押さえて止めに行っていたのです

そして、今度こそ交代の瞬間。

軍手がうまくはめられず、あたふたしてるのが分かります。

早くーっっ!!間に合ってーーーー

何とかギリギリでうまくはめられたようでした

同じ大だいこでも1年生の時とは違い、両手にバチを持ってトレモロ?!スゲー、スゲーよ息子!

鳥肌ゾクゾクもんでございました



おわりの歌「みえない翼」は、毎年フィナーレで6年生が歌っている曲で、私は何のカンケーもないのに毎年涙を流してはいつかこの歌を歌うのであろう我が子を想像しておりました。

そして今日、それを現実に目の当たりにし、泣かないワケがない!

皆様、昼頃の大雨は、私の涙です。スイマセン(笑)



花道を歩いてくる子ども達を拍手で見送りながら、息子が通るのを心待ちにしていた私。

いよいよ来る!といったその時、息子の

「声かけんなよ」

オーラがたっぷり詰まった視線を受け、ただただ涙・涙で見送ったかわいそうな私(笑)




終わったあとも余韻でしばらくボーッとしていた私でしたが

「けろろっち!まつげ大丈夫かぁ?」

というマイミク・リコピョンの声で我に返りました

その他も

「あ、泣き虫が来た!」

「また泣いたん?」

等々のあたたかいお言葉(?)をいただきながら校門で出待ちをしていたのでありますが…

「先帰っとくで

と何ともつれない息子

後から出てきた娘りんこと2人で帰ってきましたとさ。




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