おひさしぶりぶりでございます<(_ _)>
いつの間にやら半月程度放置してしまっておりました。
ネタには困っておりませんのでおいおいこの「空白の期間」のお話はさせていただきたいのですが
とりま、今日は子ども達の音楽会に行ってきたお話。
朝の8時開門、9時半に講堂開場、10時開演と聞いて、あなたなら何時に学校へ行きますか?
息子が入学して以来ずっとビデオ撮影が義務づけられている私は、はなから座ろうという気持ちもないため、9時45分位に家を出ようと思ってましたが
「学校着いたよー」
「そろそろ家出ようかな―」
等々、ひっきりなしに入って来るママさんたちのメールに焦りを感じ、9時半に出発
講堂に入ると、後部にまだ少し空席が
撮影席はずら~りスタンバイしていて、まるでこちらの方がコーラスでも始めそうな雰囲気でした
1年・4年・5年・2年・3年・6年の順序なので、1年生が終わったと同時にあの「コーラス隊」に混じるのか…
すると、コーラス隊の中から私を呼ぶ声が
「けろろさぁん!隣空いてるん?」
「え?あぁ、空いてるで」
「1年終わったらそこ座るわぁ!」
「あ!じゃぁそこ次4年のときビデオ撮るから交代して!」
1年娘&5年息子を持つ現子ども会会長Tちゃんとの交渉成立
幕が上がり、1年生のかわいい演奏が終わったと同時にTちゃんとのポジションチェンジ完了!
4年生は合唱「さばくのきょうりゅう」、そして合奏は懐かしいユーミンの「真夏の夜の夢」
デカい娘りんこはいつも上段の端で、今年は合唱では左端、合奏に入る前は右端へと大移動しておりました
夏休みから練習を始めた子ども達。別に自宅練習でもよかったのに、毎日学校へ通ってリコーダーの練習を頑張っていました
再びチェンジして5年生も終わり、Tちゃんと一緒に観賞。
ところがこのTちゃん、ひっきりなしにしゃべって私をいやがおうにも笑わせてくれます
「ちょっと!あたし今日は泣きに来たんやでなぁ!あんたの横におったらいっこも浸られへんやんか!」
「え?あんたまた泣くん?」
「当たり前やろ。けろろさんはオープンスクールの時見た練習の段階で既に泣いてんで」
通路を挟んでもう一方の隣に座っていた副会長・Nちゃんが横から会話に入ってきました。
「いやぁ、でもビデオ撮らなあかんからなぁ~。レンズ通さんと自分の目で見たいよなぁ」
「じゃぁうちの旦那に撮ってもらう?」
「へっ?!いいの?!」
そうなるとむくむくと欲が湧いてきて
「そうや。花道通って出て行くんやんなぁ~。あたし、やっぱり座る場所間違えたわ」
「あぁ、この列の花道側、知ってる人やから6年のときに替わってもらえるように頼んだるわ」
何たる幸運!何でも言うてみるもんやなぁ~
こうして、ハンカチだけ準備してゆっくり浸れる準備は整いました。
6年生が作ったステンドグラスが貼られている舞台で聴く合唱「COSMOS」は、まるで教会で讃美歌を聴いているような錯覚に陥りました(大げさ)
せっかく自分の目で見れると思ってたけど
涙でにじんで顔が全く見えません
合奏は最近テレビでもよく聴く「カルミナ・ブラーナ」
息子は1年生のときに大だいこをやって以来、2年から5年までは鍵盤ハーモニカ、リコーダーといわゆる「その他大勢」でやってきました。
「オーディションとか練習とか、めんどくさい」というのが理由のようでした
ところが、今年は大だいこを希望し、音楽の先生に
「どういった風の吹き回しや」
と言われたそうです。
息子からすれば、先生に「へぇ、珍しい」と思わせることによってポジションを勝ち取ろうという計算だったようですが、音楽の先生には
「お母さんが『たまには違う楽器したら?』って言ったからって言ってましたよ」と言われました。
そうそう、確かに去年の音楽会が終わって息子に言いました。
「来年は最後やねんからさぁ、ちゃう楽器するかソロ歌うかしてくれへんかなー」
まぁ、どちらにしても、見事大だいこをゲットした息子。
ただし、希望者多数の為、大だいこと小だいこは前半・後半で交代制。
「あれ?息子君大だいこって言ってなかったっけ?」
「後半なんでよろしこ」
周囲にアピっていよいよ合奏が始まりました。
リコーダーで始まった息子がおもむろに後部へ走って行きました…が、すぐに元の場所へ
え?!まさかのタイミング間違い?!
…ではなく、叩いている反対側から押さえて止めに行っていたのです
そして、今度こそ交代の瞬間。
軍手がうまくはめられず、あたふたしてるのが分かります。
早くーっっ!!間に合ってーーーー
何とかギリギリでうまくはめられたようでした
同じ大だいこでも1年生の時とは違い、両手にバチを持ってトレモロ?!スゲー、スゲーよ息子!
鳥肌ゾクゾクもんでございました
おわりの歌「みえない翼」は、毎年フィナーレで6年生が歌っている曲で、私は何のカンケーもないのに毎年涙を流してはいつかこの歌を歌うのであろう我が子を想像しておりました。
そして今日、それを現実に目の当たりにし、泣かないワケがない!
皆様、昼頃の大雨は、私の涙です。スイマセン(笑)
花道を歩いてくる子ども達を拍手で見送りながら、息子が通るのを心待ちにしていた私。
いよいよ来る!といったその時、息子の
「声かけんなよ」
オーラがたっぷり詰まった視線を受け、ただただ涙・涙で見送ったかわいそうな私(笑)
終わったあとも余韻でしばらくボーッとしていた私でしたが
「けろろっち!まつげ大丈夫かぁ?」
というマイミク・リコピョンの声で我に返りました
その他も
「あ、泣き虫が来た!」
「また泣いたん?」
等々のあたたかいお言葉(?)をいただきながら校門で出待ちをしていたのでありますが…
「先帰っとくで」
と何ともつれない息子
後から出てきた娘りんこと2人で帰ってきましたとさ。
↓卒業まであと4カ月。いっぱい思い出作ってほしいな。「ポチッと!」お願いします
いつの間にやら半月程度放置してしまっておりました。
ネタには困っておりませんのでおいおいこの「空白の期間」のお話はさせていただきたいのですが
とりま、今日は子ども達の音楽会に行ってきたお話。
朝の8時開門、9時半に講堂開場、10時開演と聞いて、あなたなら何時に学校へ行きますか?
息子が入学して以来ずっとビデオ撮影が義務づけられている私は、はなから座ろうという気持ちもないため、9時45分位に家を出ようと思ってましたが
「学校着いたよー」
「そろそろ家出ようかな―」
等々、ひっきりなしに入って来るママさんたちのメールに焦りを感じ、9時半に出発
講堂に入ると、後部にまだ少し空席が
撮影席はずら~りスタンバイしていて、まるでこちらの方がコーラスでも始めそうな雰囲気でした
1年・4年・5年・2年・3年・6年の順序なので、1年生が終わったと同時にあの「コーラス隊」に混じるのか…
すると、コーラス隊の中から私を呼ぶ声が
「けろろさぁん!隣空いてるん?」
「え?あぁ、空いてるで」
「1年終わったらそこ座るわぁ!」
「あ!じゃぁそこ次4年のときビデオ撮るから交代して!」
1年娘&5年息子を持つ現子ども会会長Tちゃんとの交渉成立
幕が上がり、1年生のかわいい演奏が終わったと同時にTちゃんとのポジションチェンジ完了!
4年生は合唱「さばくのきょうりゅう」、そして合奏は懐かしいユーミンの「真夏の夜の夢」
デカい娘りんこはいつも上段の端で、今年は合唱では左端、合奏に入る前は右端へと大移動しておりました
夏休みから練習を始めた子ども達。別に自宅練習でもよかったのに、毎日学校へ通ってリコーダーの練習を頑張っていました
再びチェンジして5年生も終わり、Tちゃんと一緒に観賞。
ところがこのTちゃん、ひっきりなしにしゃべって私をいやがおうにも笑わせてくれます
「ちょっと!あたし今日は泣きに来たんやでなぁ!あんたの横におったらいっこも浸られへんやんか!」
「え?あんたまた泣くん?」
「当たり前やろ。けろろさんはオープンスクールの時見た練習の段階で既に泣いてんで」
通路を挟んでもう一方の隣に座っていた副会長・Nちゃんが横から会話に入ってきました。
「いやぁ、でもビデオ撮らなあかんからなぁ~。レンズ通さんと自分の目で見たいよなぁ」
「じゃぁうちの旦那に撮ってもらう?」
「へっ?!いいの?!」
そうなるとむくむくと欲が湧いてきて
「そうや。花道通って出て行くんやんなぁ~。あたし、やっぱり座る場所間違えたわ」
「あぁ、この列の花道側、知ってる人やから6年のときに替わってもらえるように頼んだるわ」
何たる幸運!何でも言うてみるもんやなぁ~
こうして、ハンカチだけ準備してゆっくり浸れる準備は整いました。
6年生が作ったステンドグラスが貼られている舞台で聴く合唱「COSMOS」は、まるで教会で讃美歌を聴いているような錯覚に陥りました(大げさ)
せっかく自分の目で見れると思ってたけど
涙でにじんで顔が全く見えません
合奏は最近テレビでもよく聴く「カルミナ・ブラーナ」
息子は1年生のときに大だいこをやって以来、2年から5年までは鍵盤ハーモニカ、リコーダーといわゆる「その他大勢」でやってきました。
「オーディションとか練習とか、めんどくさい」というのが理由のようでした
ところが、今年は大だいこを希望し、音楽の先生に
「どういった風の吹き回しや」
と言われたそうです。
息子からすれば、先生に「へぇ、珍しい」と思わせることによってポジションを勝ち取ろうという計算だったようですが、音楽の先生には
「お母さんが『たまには違う楽器したら?』って言ったからって言ってましたよ」と言われました。
そうそう、確かに去年の音楽会が終わって息子に言いました。
「来年は最後やねんからさぁ、ちゃう楽器するかソロ歌うかしてくれへんかなー」
まぁ、どちらにしても、見事大だいこをゲットした息子。
ただし、希望者多数の為、大だいこと小だいこは前半・後半で交代制。
「あれ?息子君大だいこって言ってなかったっけ?」
「後半なんでよろしこ」
周囲にアピっていよいよ合奏が始まりました。
リコーダーで始まった息子がおもむろに後部へ走って行きました…が、すぐに元の場所へ
え?!まさかのタイミング間違い?!
…ではなく、叩いている反対側から押さえて止めに行っていたのです
そして、今度こそ交代の瞬間。
軍手がうまくはめられず、あたふたしてるのが分かります。
早くーっっ!!間に合ってーーーー
何とかギリギリでうまくはめられたようでした
同じ大だいこでも1年生の時とは違い、両手にバチを持ってトレモロ?!スゲー、スゲーよ息子!
鳥肌ゾクゾクもんでございました
おわりの歌「みえない翼」は、毎年フィナーレで6年生が歌っている曲で、私は何のカンケーもないのに毎年涙を流してはいつかこの歌を歌うのであろう我が子を想像しておりました。
そして今日、それを現実に目の当たりにし、泣かないワケがない!
皆様、昼頃の大雨は、私の涙です。スイマセン(笑)
花道を歩いてくる子ども達を拍手で見送りながら、息子が通るのを心待ちにしていた私。
いよいよ来る!といったその時、息子の
「声かけんなよ」
オーラがたっぷり詰まった視線を受け、ただただ涙・涙で見送ったかわいそうな私(笑)
終わったあとも余韻でしばらくボーッとしていた私でしたが
「けろろっち!まつげ大丈夫かぁ?」
というマイミク・リコピョンの声で我に返りました
その他も
「あ、泣き虫が来た!」
「また泣いたん?」
等々のあたたかいお言葉(?)をいただきながら校門で出待ちをしていたのでありますが…
「先帰っとくで」
と何ともつれない息子
後から出てきた娘りんこと2人で帰ってきましたとさ。
↓卒業まであと4カ月。いっぱい思い出作ってほしいな。「ポチッと!」お願いします
およその子を見ても泣ける。
イベントの雰囲気を感じただけでも泣ける。
涙の種類も色々とあるけれど学校で感動して流せるのは最高。
卒業迄、これでもかっ!て程泣いてくれ。
私?
年齢と共に目が疲れてへんな涙が出る位。
もうそんな涙しか出ない(^_^;)
子で感動して泣けるのはもうないかも、とほほ。
もともと涙もろい方ではあったけど、子どもが生まれて以来特に涙腺が異常だわ。
蛇口がゆるくなってる水道みたい(笑)
でも、ねねさんの言うとおり、学校で感動して涙を流せるのは、とても幸せなことなんだって思ってる。
まだ残ってるよ。
子ども達の結婚式でおいおい泣くと思うよ~♪