オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

区対抗行ってきました

2011年10月31日 06時18分14秒 | 息子の話
昨日は、神戸市区対抗空手道大会がありました。

長田区の代表で出場する息子、

     胸のゼッケンがまぶしいです



うちの会派の昇級審査とカブッていたため、だ~れも知ってる人のいない会場入り

ところが。

区の代表8人×神戸市9区のみのこじんまりした大会を予想していたのですが、

むっちゃ人並んでる

何で?何かの大会とカブッてるんやろか…

え、あたしらここで合ってたよなぁ?!

と、心細さ&緊張感はMAXに

9時に開場し、中に入ると、

「ちゃんと頼んでおいたからね」と師範が言っていた、長田区の監督の先生が

「おはようございます。今日はよろしくお願いします」

「あぁ、おはようございます」

………あれ?………大丈夫………なんかなぁ~?………


そんなダメダメな会場入りでしたが、正面に掲げられた大会の横断幕を見て、ナゾは全て解けた

第60回神戸市総合体育大会空手道競技第10回神戸市区対抗空手道大会だったのでございました…


     まぁ、それでもこじんまりには変わりないんですけどね…

総体の方は、幼児~小学校低学年のみ個人の形・組手競技、そして小学校低学年・高学年・中学生の団体形・組手競技がありました。



そうこうしているうちに、早々と出番がっっ

開会式が終わって第1試合、アップする暇もない中で防具だけあたふた装着し、そのままコートへ

開会式で初めて顔合わせした団体メンバーのぎこちない円陣を見ると、不安と同時に笑いがこみあげてきましたが

対戦相手は須磨区。

先鋒小学女子は負けてしまいました。

7将の息子ですが、全く体を動かしていなかったせいか、持ち前の「反則王子」っぷりをいかんなく発揮

ところが、それは相手も同じで、結果は4回目の相手の反則による「ごっつぁん勝ち」となりました

その後、6将中学女子→敗け、5将中学男子→敗け、4将高校女子→敗け、3将一般女子→敗け

副将に至ってはせっかく技が決まったのにガッツポーズを取ってしまい無効に

まぁ、それでも結局勝ったんですけどね。

最後の大将戦は引き分けで、結果1回戦で敗退いたしました。

観客席に上がってきた息子に

「よかったなぁ」と言うと

「勝った気せぇへん」とのこと。

おっ、ちょっと前まではこんな勝ち方でも喜んでたのになぁ。心も大きくなったんやなぁ



なぁんと区からの参加賞として

     現金がっっ!!

あんなごっつぁん試合でギャラまでもらって、なぁんと贅沢な…

でも、誰でも参加できるもんではない試合に出ることができて貴重な経験ができましたし、娘ちゃんを連れて観戦に来ていたマイミクのLottaさんにもお会いすることができて、本当によかったです




↓これが初の団体戦でした。次は会派大会での団体形!頑張れ~「ポチッと!」お願いします

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スポーツの秋

2011年10月15日 00時43分18秒 | 息子の話
前回のご近所さん問題はまだ完全に解決には至っておりませんが、気を取り直して





成長期真っただ中の息子。

身長が絶えず伸びているため、空手の練習でも前週と今週で重心の位置が変わる、と言われました

なぁんかふらふらしているので、下半身をもっと鍛えるよう言われ、ちょうどいただいた香典返しのカタログでこんなものいただいちゃいました



じっと座っててもあかんで、走れ走れ~っっ!!





さて、そんな折、今月末に行われる、神戸市総合体育大会のゼッケンが届きました。



いわゆる区対抗と呼ばれている今大会。

各区より小学生女子1名・男子1名、中学生女子1名・男子1名、高校生~一般女子2名・男子2名の8名で構成される団体戦です。

長田区は、3月の区大会で優勝した子が代表として選出されます。

会の昇級審査とカブッてしまったため、心細いですが母子2人で乗り込みます(笑)





来月末には会派大会もあります。

今年から初めて団体形試合をすることになり、高校生のAちゃん、中学生のT君のS姉弟に息子が加わり参加することになりました

区対抗での団体組手に引き続き、初めて経験する団体形。

自分の練習もままならないのに、「出るからには勝つで!」とアツいアネゴのもと練習に励む息子(笑)






母はもっぱら観戦の秋でございますが、いやぁ~、楽しみ楽しみ「ポチッと!」お願いします
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強くならなきゃ!

2011年10月11日 00時58分07秒 | 我が家の話
※客観的に書くように努力したつもりですが、まだまだ現在進行中の為、熱くなりすぎている傾向にあります。コメスルーでも結構です。


うちの近所には遊び場所がなく、うちの前は子ども達の溜まり場になっている。

小さかった頃はピーチクパーチクかわいかったものだが、大きくなった今ではむさくるしかったりもする(笑)

ご近所にもかなり迷惑もかけていることだろうと思う。



この4月から、ご近所の女の子が入学したようで、ちらほらうちの前で就学前の弟と遊んでいるのを見かけるようになった。

この子達はいつも二人で遊んでいて、休日には朝早くから騒いでいた。

そして、どこからか子どもが出て来ないか待っていて、出てきた子どもに「遊ぼう」とせがむのだ。

困ったことに、全くと言っていいほどこの子たちの親の姿を見たことはなかった。

ベランダから洗濯物を干しながらふと見下ろすと、隣の月極駐車場に停めてある車のワイパーを全て上げていた。

もちろん、うちの車も被害に遭っていた。

その他にもうちの前や郵便受けにお菓子の袋やペットボトル、空き缶などを投げ込まれたり、ガムをくっつけられたり、とんでもない悪ガキやんちゃっぷりを発揮していた。

被害はうちのみならず、子ども達にも当然及んでいた。

「Aちゃんの頭にガムくっつけてん」

「おれなんか唾はきかけられた」

そんなんもこんなんも相手は自分たちよりも小さいこともあり、「やさしく注意したり」となだめながらやりすごしていたのだ。



ある日、いつものように家の前で遊んでいた息子に、その子たちの祖母が話しかけてきた。

「ちょっと、うちの子らちゃんと面倒みたってな」

面倒だと?

何で実の親が放置している子ども達をうちの息子が面倒見なきゃならんのだ?!



また別の日は、珍しく放置母も一緒にいたらしいが、子ども達にこれみよがしに大きい声で

「もう~、ほんま悪いことばっかししてぇ~、息子君に怒ってもらわなあかんわぁ」

何だコイツ!!

しつけは自分でしろ!!

言われた当の本人も、子ども達にはもちろん、この親の発言にもかなりムカムカしていたのだが、私は自分のムカムカを必死で抑えながら息子をなだめ、ひたすら「相手にしない」ことを言い聞かせた。





そんなこんなで先週の金曜日。

道場にいると、携帯が鳴った。学校からだった。

「お話があるんですが」息子の担任だった。

「何でしょう」

「電話ではちょっと…お伺いしてもよろしいでしょうか」

「今日は空手で今道場にいて、9時頃に帰りますけど」

「じゃぁ、9時に伺います」

「用件は何でしょうか」

「はい、あの、ご近所の件で」

「もしかして、Yさんですか」

「はい、そうなんです」

何故か「やっぱり」と思った。



練習の帰り道、息子に電話があって今から先生が来ることを告げた。

「あぁ、おれ今日先生に呼ばれてん」

「何で」

「何かおれのことで苦情言うたらしいで」

「?!学校に?」

「うん。『インターホン鳴らして文句言うてきた』とか『障害者扱いした』とか言うてきたらしいで」

「あんたが?」

「うん、おれの名前だけしか言わへんかってんて」

「あんた心当たりあるん?」

「ないわ!そんなことするワケないやろ!第一『障害者扱い』って具体的にどんなんしたっちゅーねん!こっちが教えてくれ!」





約束通り、息子の担任が9時にやってきた。

今まで何度か友達とのトラブルは経験してきたが、全て息子も事実を認め、その上で言い分を聞き、円満に解決してきたことばかりだった。

しかし、絶対にやっていないと言う以上、今まで通り下手に出るつもりはなかった。

私は、今までのことをざっとお話し、

「でも、これは学校の外での出来事ですのでわざわざ学校に言うことではないと思っていたんです。

それを先方は私に言うことなく、いきなり学校へ言うなんて、まず順番が間違ってますよね。

私は、こんなことでこんな時間に先生の手をわずらわせたことに関しては申し訳ないと思いますけど、息子がやっていないという以上


あやまることはできません



自分でも行った後、ちょっとビビって震えた(笑)

今まで友達とケンカしたとき、自分は悪くないと思いながらもとりあえず仲直りしたくて謝ってた私(笑)

「平和主義者やねん」と言いながら実はただの臆病者だったのだ。

でも、子どもの為なら、強くなれる。


「いや、私も今日は別に謝ってもらおうとか、怒りに来たとか、そんなんじゃないんです。

息子君に学校で聞いたときも絶対やってないって言ってたし、私もお母さんと同様に息子君がそんなことするような子ではないと信じていますので」

先生もちょっと焦ったように早口で言われた。




息子は、よく言えば「正義感が強い」子だ。

悪く言えば「良い、悪いがはっきりしすぎ」

そう、「ちょっとでもあかんとこがあればダメ」という、私そのまんまなのである。

おまけに、ちょっと、いやかなりキツイ、毒舌。これも私譲り。




「苦手な子ともそれなりに上手に付き合う」ことは非常に難しい。

大人の私でもできないことなのに、まだたった12年しか生きてない息子には至難の業だ。

でも、こうやってぶつかりながら、少しずつ一緒に学んで行こう。

そして、私はどんなことがあっても、あんたを絶対守って見せる。

オンマはもっともっと強くならなくちゃ!




でも、デリケートなご近所問題、ちょっとヘコんでる(泣)「ポチッと!」お願いします

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小ネタ。

2011年10月04日 23時57分26秒 | 息子の話
アッパ君、6時。

オンマ、7時45分。

子ども達、8時。

みんながを出る時刻です。



前の職場は通勤で、近かったため、子ども達を見送ってから出ることができましたが、今は

毎朝、後ろ髪をひかれる思いで家を後にします。



子ども達はオンマがいなくてもへっちゃらっぽいですが、戸締りをするのが面倒なようで、いつもなすりつけ合い

ケンカにならないように、交代で戸締りをしています。



運動会の代休明けの今朝、戸締りの当番は息子。

「水筒忘れんと持って行きよ」

「窓閉めて行ってな」

「テレビちゃんと消して行くねんで」


毎朝加藤茶のように指示を並べるオンマですが、何しろオンマも出て行く前でバタバタしている

しつこく言ってうるさがれるのも嫌だ。

なので無意識ですが、上記の全てをぎゅ~っっと凝縮させた一言で済ませました。




「ちゃんと学校行きよ」




「行くわ!別に不登校とかちゃうねんから」


それまで生返事でテレビを見ていた息子でしたが、すかさずツッコミが入りました



あぁ、そうか。

略しすぎてしまったのだね。




「とりま」「おにご」「ギリセー」

…現在わが家でも氾濫している略語ですが、

ちゃんと、「何を」するのかを略してしまったのですね。




↓話は、相手に伝わるように、ゆっくり、丁寧に話しましょう(笑)「ポチッと!」お願いします
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運動会

2011年10月02日 21時49分10秒 | 我が家の話
今日は子ども達の小学校の運動会でした

お天気はちょうど良い(笑)

息子は6年生、最後の運動会ということで本人よりも気合い入っていたバカ母

開会式、のっけからクラスの旗手を勤めた息子



合間に来賓の受付に行ったり、広報誌用の写真を撮る委員さん達に挨拶して回ったりと役員のお仕事もこなしーの

そうこうしている間に、娘りんこの出番、「もえろ!ソーラン!」

ぶっちゃけ、そこまで期待してなかったのですが(ごめん)、とっても良い出来で、感動してしまいました



そして、息子の騎馬戦「天下分け目の戦い」

1回戦ー総当たり戦

2回戦ー女大将戦

3回戦ー男大将戦

4回戦ー勝ち抜き一騎打ち

騎馬は、1回戦ごとにポジションを替えるのですが、何と息子、3回戦で上、しかも大将

     颯爽とカッコよくいざ出陣!

…ですが、あっけなく帽子を取られ、すごすご帰ってきました本人いわく「作戦ミス」だったそうですが

でも、勝ったから良し!としておこう

息子紅白対抗リレー、娘りんこ徒競走、ともに1位でゴールイン

そして、クライマックスの
組体操



この運動場で小さな体で「ハバタン体操」を踊っていた1年生の頃がついこの間のようなのに、すっかり大きくなっちゃって…と思うと、1人技のブリッジからもう涙が溢れるフライングバカ母

空手の練習中に足の親指の皮が深くめくれてしまい、ばい菌が入ることを恐れる母と担任の制止も聞かず裸足で練習に参加し、保健室にテーピングを預けて交換してもらってた日々。

そして極めつけの前々日の発熱

思えば、息子本人も十分すぎる位気合い入ってたんですよね。






今日は二人とも上出来!とってもよくできました




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